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懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,173 出合った人々

2014年11月11日 | 日本茅葺紀行
撮影場所 岩手県二戸町、山形村

私は茅葺き民家を撮る傍らその家に住人や地域の人と茅葺き民家を一緒に500軒は撮りたいと考えている。茅葺き民家は何千軒も撮ったが人を入れての写真は少ない。
茅葺き民家は人が住み暮らすためにある。人あっての民家である。人が入っているかいないかでは重みが違う。
人が外にいる事と撮影させてくれる事で決まる。
一日の撮影で一人撮影出来ればいいほうである。500人撮るには500回は出かける必要がある。年間20回撮影に出かけると25年はかかる。
なんとか頑張って500人撮影して写真展なり作品に仕上げたいとおもう。

今回は夫婦を撮った写真を投稿した。双方とも夫婦がいい顔をしている。
共に一生懸命頑張って生きてきたのが表情からうかがえる。
私ら夫婦を撮ってもバラバラな夫婦だなあと写るである。
家内は一生懸命頑張ってくれても私が御荷物である。

夫婦とは何であったのだろうかと思う。自分たちの結婚生活を定量的評価して見る必要がある。プラス面とマイナス面を点数評価してプラスが多ければ一応オッケー
マイナス面は浮気、暴力。、酒乱、借金、ギャンブル、近隣トラブル 言葉の暴力 、無職働かない。マイナス面はこれだけで夫婦にとっては一発退場のレッドカードにもなる。、

自分たちの結婚生活の歴史を整理し子供や孫に受け継ぐのも必要と思う。
結婚前から毎日日記をつけていた。パソコンを購入してからは毎日行動を記録しているのでヤル気を出せばリストアップできるがその前にやる事が山ほどある。日記のノートは150冊以上あるのでチェックに時間が掛かる。これをリストアップしたら日記は廃棄しようと思う。

夫婦は双方が健康であればそれに越した事はないが健康夫婦にも落とし穴がある。
健康過ぎて共に不倫相手がいて熟年離婚した知り合いもいる。男が健康過ぎて女好きでは何人もの女性にメールや足げく野菜や手土産を持って女性に会いに行く。定年後は暇がある。暇があればロクな事を事を考えない。若者で犯罪を起こすのはほとんど無職である。「小人閑居して不全を為す」である。そんな男性は他の女性に浮かれているので夫婦は冷え切り体裁だけの夫婦も多い。むしろ連れ合いが病気でいたわり合って生きている夫婦も多い。健康ならば夫婦円満とはいいきれない「好事魔多し」