懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

岡山の茅葺民家写真展 - 45 過疎に生きる その3

2014年09月28日 | 岡山の茅葺民家写真展
撮影場所 岡山県勝山町古々呂尾中 (現在は真庭市)

古々呂尾も典型的な過疎地である。
山間の集落で田も広くない。林業と農業の集落である。
集落への道は最後は行き止まり。
その先に道のない袋小路の集落は道も広くならないし交通量も限られている。
袋小路は道だけではなく集落自体が袋小路である。
ふるさと創生と言われているが金をバラまくだけで終わりそうだ。
田舎に若者が働ける産業や作業場をどう作っていくのか外国製品とのコストに対抗しながらは難しい。ふるさと創生について補助金をあてにするのではなく本気で議論しアイデアを出さないすと日本の田舎の将来はないとおもう。