1/14(土)午後
台北の旅二日目(午後)
・忠烈祠とは―
忠烈祠は主に戦争で亡くなった英霊を祀る祠で、台湾政府の管理下にあります。
忠烈祠といえば「衛兵交代」が有名。陸、空、海軍から選抜されたエリート衛兵が交代で大門と大殿の守護を担当。
青い制服の兵士は空軍、白い制服の兵士は海軍グリーンの兵士は陸軍にそれぞれ属しています。
任務に就いたら最後、1時間は微動も出来ずマバタキも控える様、指示されるそうです。
衛兵交代セレモニーは、毎年3月29日の青年節と9月3日の軍人節、また台風など悪天候の日を除く毎日毎時ちょうどに開催されています。
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・故宮博物院とは―
1948年の秋、国共内戦の形勢が逆転したことで、蒋介石率いる国民党中央政府は、故宮博物院および中央博物院籌備処の優れた文物を台湾へ移すことを決定。同年末、第1陣の文物が南京を出発し、海路により基隆に到着。翌年には第2、第3陣の文物も合わせて、2972箱が台湾に運ばれました。しかし、これらは北京から南遷した文物の22%に過ぎませんでした。また852箱の中央博物院所蔵の文物は、その殆どが逸品で占められていたのです。(インターネット調べ)
兎に角ものすごい人で、メインの展示物などはゆっくり見ることもできず、最後は人に酔ってしまうは見たいところが集合時間に間に合わなくなったため思うように見ることもできないわ、それに私の楽しみでもあるお土産の買い物がまったくできないわで、不満の残る博物院見学でした。(今度は、故宮博物院を見学するためだけを目的に台北をまた訪れたいと思いますが。)
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・ホテル
夕飯は、ホテルの近くのお店で、小龍包を。
オーダーメニュー
1.小龍包
2.カニみそ小龍包
3.豚塩ラーメン(農園オーナーオーダー)
4.えびチャーハン(私オーダー)
結局、小龍包はそれぞれおいしかったが、豚塩ラーメンは味が薄く味はいまいち。
チャーハンは、おいしかったが、料が多く全部食べきれず残してしまった。
どう言う訳か、農園オーナーはおいしいラーメンが食べたいみたいでしたが、失敗の連続で…。
やはり、日本国内での日本人好みのラーメンが一番おいしい!
今日は、観光地を慌ただしく見て回っただけの不満の残る一日でした。
残念!
疲れたあ!
(最終日へつづく)
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