再び、手ぬぐいの柄について―
「雲文様」
文様としての雲は飛鳥時代の零芝文様から室町・桃山文化に多く見られる源氏雲をはじめ、横一文字に引いた一文字雲、龍と組み合わせた雲龍文、飛鳥雲、渦巻雲など時代とともに様々な名称で多用に表現されています。
そう言えば、この雲文様に良く似た唐草模様。
以前、この柄の大風呂敷をを良く見ましたっけ。
(コントなどで、この柄の風呂敷で包んだ盗品を担いでいる泥棒が出現していました。)
そう言えば、この所とんと見かけなくなりましたよねえ?
唐草模様とは―
もっともポピュラーな文様ですが、我が国へは五世紀の古墳時代に大陸より伝えられました。唐草など蔓(つる)草は生命力が強く、茎をどこまでも伸ばしてゆくところから、長寿、延命、子孫繁栄の象徴とされ、又からみつく、巻き取る等により吉祥紋とされ、婚礼など好んで用いられます。
(インターネット調べ)
このことをきっかけに、日本の伝統模様について色々調べてみましたが、中々奥が深く…。
詳しくは、またの機会と言うことでお許しを。
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