わたしの心 

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(管理人:Mrs.modest)

川崎病

2018年06月20日 | 育ばあ日記

9か月になる孫娘が、「川崎病」にかかりまして…。
後遺症として心臓疾患が残ると聞いていましたので、とても心配しました。

西知多病院に1週間ほど入院治療をして、幸い昨日(6/19)無事退院することができました。
2.3か月は経過観察が必要とのことですが、兎に角退院できて、本当に良かった。
ホッとしています。

川崎病とは―
川崎病は遺伝学的な因子や環境因子などが複雑に関与していると推定されていますが、原因が完全に解明されているわけではありません。
ある患者集団からは、いくつかの遺伝子多型が発症リスクと関連付けられて報告されています。しかし今(2018年現在)のところ、すべての川崎病を説明できるだけのエビデンスがありません。しかしながら、これらの遺伝子多型の特徴は日本人に見いだされることが多く、日本で川崎病の発症が多い原因のひとつであると推定されています。
また、病気の引き金となるウイルスや細菌など環境因子も発症に関与していることが推定されています。しかし、発症の原因となるウイルスや細菌が特定されているわけではありません。

合併症などが起こらず順調に退院できたときでも、その後の2~3か月(回復期・遠隔期)は継続して薬を内服していただき、2、3週間に1度は外来で変わった様子はないかどうか診る必要があります。その後は半年~1年に1度の定期検診のみ受けていただくこととなり、後遺症などがなければ運動も制限なく行うことができるようになります。多くのお子さんは退院後2~3か月を過ぎた頃から運動を再開されています。
   (インターネット調べ)

 幼子や 梅雨の晴れ間に 退院す (Mrs.modest 詠む)

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