満99歳になる舅の白寿祝いがありました。
息子4人・娘1人のそれぞれ夫婦での参加で、久しぶりに11人の顔が揃いました。
舅は、足腰は弱っているものの、記憶力はかえって私たちよりも良い状態で、元気なおじいさんです。
おじいさん曰く「来年、100歳になった折には、皆で旅行へ行こう。」ですって。
9月には、22人目のひ孫が誕生するとか。
昔は、数え歳で長寿の祝いをしたそうですが、今は満年齢ですることが多くなったそうです。
・百寿(ももじゅ) 100歳
100歳のお祝は、そのまま百寿と書きますが、読み方はももじゅです。百寿の他に、百賀(ももが)、紀寿(きじゅ)とも呼ばれます。
・茶寿(ちゃじゅ) 108歳
茶の字を崩すと、八、十、八になることから、茶寿と呼ばれています。
・皇寿(こうじゅ) 111歳
皇の字は、白と王に分かれ、白は百から横線の一を取ると白になるので99歳を表していて、王は十と二に分けることができるので、99+10+2=111歳となります。
・大還暦(だいかんれき) 121歳
昔寿(せきじゅ)とも呼ばれ、還暦の倍数、さらに生まれた年の干支に2回戻ることからこのような呼び方がされています。
同居している義兄は、「老々介護は大変だ。」とぼやいていましたが…。
「お兄さん!いつもありがとうございます!」
「おじいいさん!来年の百寿祝いを楽しみにしていますので、いつまでも元気でいてくださいね!」