細野豪志ブログ

衆議院議員 細野豪志の活動報告です

お勧めの映画

2006-01-29 22:42:00 | 映画
こんばんは。日曜日の今日は閑暇のひとこと。私の好きな映画を独断と偏見で紹介します。今日は洋画版です

恋愛ものでは何と言っても「ベティ・ブルー」です。フランス映画の秀作です。ゾルグとベティの個性が激しくぶつかりあうストーリーは壮絶ですが、見応え十分です。私は10回は見ましたが、毎回違った感慨を覚えます。

コメディで言えばエディマフィーの全盛期の作品である「ビバリーヒルズ・コップ」。2もお勧めです。ハリウッド映画の底抜けの明るさと軽妙なテンポは、カラリと笑えること請け合いです。

社会派の方には「シンドラーのリスト」と「マイノリティ・レポート」をお勧めします。前者は言わずと知れたホロコーストもの。印象に残るのは、金の亡者、女たらしのシンドラーが敢然と闘いを挑む姿です。後者は、管理社会の恐ろしさよく表わした秀作です。スピルバーグの想像力と構想力には感服します。心配なのは、住民基本台帳、個人情報保護、監視カメラなど、今の日本社会は確実にその方向に向っていることです。自由な社会を守るために、私はその流れと闘っていきたいと思っています。

最後に、映像と音楽という総合力で評価するならば「ゴッドファーザー」そして「ラストエンペラー」は歴史的秀作です。いずれも長い映画ですので、見るときは気合を入れる必要があります。