5月8日は月に一度の歴史WGの勉強会でした。
前橋まで行くので、その日はそっち方面の用事をするようにしています。
勉強会がはじまる前に、前橋市中央通りのシルク館で「かみつけの文化に親しむ会」が開催している「蚕 その不思議・めぐみ展」をみてきました。
堅曹さんの写真が展示されているとのこと。
住吉町1丁目交差点にある「明治三年日本最初の機械製糸場跡」の碑と文が拓本されて、展示されていました。
主催者の方とお話させていただきました。
上毛カルタに「繭と生糸は日本一」とうたわれた、その頃の前橋を忘れないために、いろいろな活動をしているそうです。
歴史WGが終わってから、みんなで近くの源英寺に行きました。
ここには今年2月に訪問したM家のお墓があるのです。(ブログ記2月17日)
広い墓地を皆で手分けして、M家のお墓を探します。
先祖調べを始めてから、こうやって何回墓探しをしただろうか。
15分ぐらいたった頃です。あった!という声で行って見ると、古い立派なM家のお墓がありました。
墓碑をみて、確認。
宮澤家に嫁いだ堅曹さんのお姉さんの娘が嫁にいった家です。
要するに、堅曹さんの姪のお墓です。
墓碑をみると明治42年に40代で亡くなっています。堅曹さんより早く亡くなっているんだ、と胸が痛みました。
ここのところ、勉強会のたびに前橋名物であった「片原まんじゅう」に似ているものが、差し入れになります。
前橋市西片貝町にある正幸食品の「ふくまんじゅう」です。片原まんじゅうの復活をめざしてつくられたそうです。
あっさりとした餡のおいしい酒饅頭です。
ごちそうさまでした。