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ロン・ハワード監督『インフェルノ』その4

2018-01-26 05:50:00 | ノンジャンル
 また昨日の続きです。
 シムズ「ゾブリストの信奉者は多いが、シエナは我々の協力を求めた。ゾブリストの死後、彼女は不安げで彼が雇った我々のところへ、大惨事を引き起こす研究の話をした。我々が驚き、行動を起こした時、あんたがシンスキー博士と現れた。彼女はあんたを説得に来た。そうだ。ブシャールから入手したポインターの解読を依頼したのだ。指紋認証もしてあったので、あんたを拉致するしかなかった。シエナは病院であんたの信頼を得た。領事館への電話は私の部下へのものだった。たがシエナはあんたと消えた。ウイルスを放出するためだ。若者のすることと言ったら。噂をすれば影だ」。シンスキーが現れる。「心配したわ。ウイルスは?」シムズ「イスタンブールだ」。
 “WHO専用ジェット 午後5時32分”の字幕。シンスキー「こんなことに巻き込んだことを許して。ゾブリストは2年前にWHOを訪れ、飲料水や常用食に不妊薬を混ぜることを許可してほしいと言い、それ以来、彼は私たちの監視リストに載ったの。しかし彼は消えた。私たちのせいね」シムズ「君はすべて自分のせいにする」「優しいのね」。
 夜、雨。路上にラングドンとシンスキー。「君と歩む道もあった」「大切にしないと恋は散る」「後悔してる?」「振り返ると」。
 ラングドン「運命はドア口で決まる。場所の“へり”だ」シンスキー「昔と同じね。話好きだけど、肝心な話はしない」「WHOの仕事を断れとは言えなかった」。拉致されるラングドン。
 “トルコ イスタンブール 午後6時39分”の字幕。シエナはイスタンブール大学へ向かい、仲間と合流する。「ゾブリストは死んだ?」「計画遂行のために来た。ウイルスの放出は今夜の真夜中だけど、邪魔が入りそう。だからその前に爆薬で放出するらしい」。
 ラングドン「黒死病でこの街では日に5000人が死んだ。ここは東西を結ぶ“ドア”だ。奴がこのウイルスを選び、この場所に仕掛けようと思った理由は、ここでウイルスを放出すれば、世界の人口の95%が4~7日で感染するようになるからだ」。
 “アヤソフィア 午後7時53分”の字幕。「ここの責任者のサルミットです。ここがダンドロの墓です」ラングドン「“流れる水の音に耳を澄ませ、深く水に沈んだ宮殿で”。(床に耳をつけて)水の音がする場所は?」サルミット「排水され貯水池にいく水です」「6世紀の“イェレバタン・サラユ”、“沈んだ宮殿”がまだあるなか。奴がやるならそこだ!」。
 シエナらも場所を特定。
 ゾブリストの演説。
 ラングドン「この人出は?」サルミット「今夜のサマー・フェスティバルのためのものです」「あそこにウイルスの散布機がある! 空気中に散布するつもりだ」「退避させろ」「いや、封鎖して携帯の電波を遮断しろ! “血で染まった水に星が映ることはない”? メドゥーサ像へ行こう。ギリシャ神話の中で“地底の怪物”と呼ばれている神だ。大勢での捜索が開始され、やがてシンスキーがポリ袋を見つける。それを格納器に入れるシンスキーら。シムズはシエナの仲間と格闘し、ナイフで1人を倒すが、腹にナイフの傷を負い、シエナにとどめを刺される。シエナは爆薬を水の中に投げ捨て、携帯電話で爆破しようとするが、電波が圏外となっていて、爆破に失敗し、自ら水の中に飛び込み、自爆する。シエナの仲間で残った一人と格闘するシンスキーとラングドン。やっとその一人を倒し、ウイルスの格納に成功する。
 シンスキー「ウイルスの遺伝子を解析するなど、これからの仕事が大変だ」ラングドン「また別れ別れだね」「ダンテとベアトリーチェね。そうそう、渡すものがあるの」。シンスキー、拉致の場所に落ちていた腕時計を渡す。「君と僕がこれからどうなっていくか、人生はミステリーだね」。
 “フィレンツェ 午前9時”の字幕。ラングドン「マルタは?」「産休中です」「それは良かった。ところで、ダンテのデスマスクのところの照明が落ちていたよ」「それが今は展示されていなくて」「いや、あったと思うけど」。館員がダンテのデスマスクを置いてある場所へ走り寄るところを映し、画面がフェイドアウトするところで映画は終わる。

 それなりに楽しませてくれた映画でした。

 →Nature Life(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto

P.S 昔、東京都江東区にあった進学塾「早友」の東陽町教室で私と同僚だった伊藤さんと黒山さん、先日、久しぶりに「かわ野」で福長さんと会って、お二人がどうしてるのかな、という話になりました。ということで、伊藤さんと黒山だん、これを見る機会がありましたら、是非連絡をください。連絡先はメールアドレスで、「m-goto@ceres.dti.ne.jp」です。福長さんと首を長くしてお待ちしています。