1月31日夜にテレビ朝日で「タモリ倶楽部」の総集編をやっていました。毎週録画して欠かさず見ているこの番組ですが、総集編を見ていて、タモリさん始め出演者全員が、番組の中で心から楽しんでいる様子が、この番組の魅力なんだな、と再認識しました。人の自然なリアクションは、人を心からリラックスさせてくれるものなんですね。
さて、昨日の続きです。ダコタハウスから地下鉄で北上し、ラテン系の人が圧倒的に多いブロンクスを歩き回り、また地下鉄で南下して新旧のヤンキースタジアム(古い方は普通の野球場といった感じなのですが、新しい方は巨大な石造りのコロシアム型デパートのような、味もそっけもないものでした)を見て、また地下鉄に乗り、今度は北西へ進んでハドソン川を渡り、対岸に出ました。独立戦争時のトライオン砦に行くと、これまた見事に壮大な風景が広がり、氷の浮かぶハドソン川の対岸には木々の立つ絶壁が見え、それはもう感嘆の声を上げるしかないほどの見事さでした。
そしてその先に立つ修道院。これがロックフェラーが市民のために財産を注ぎ込んで作ったクロイスターズです。建物は中世の修道院の建材である石をフランスから運び込んで作り、中にはやはり中世のヨーロッパから買い漁った様々な美術品(中にはドアや巨大な暖炉まである)が並べられいて、その上、それらは触り放題という豪勢なもてなし!(ただし、磨耗してしまう一部の木製のものは除く)これにはビックリしました。金銀宝石類が使われているものはさすがにガラスケースに入っていましたが‥‥。ここにも、一種のHospitality を見たような気がします。
そして地下鉄の中でキャーキャー騒ぐ子供たち(何と中学生ぐらいの女の子が手すりを使って逆上がりまでしていました!)とともにマンハッタン島に帰り、最終日は終了。翌日またコンティネンタル航空で成田に帰ってきました。日本に着いて先ず感じたのは、若い女性がニューヨーカーより断然かわいいということ。それに食べ物、飲み物がこれまた断然日本の方がおいしいということ。日本って実は世界的に見ても、食べ物と飲み物に関しては一番恵まれているんじゃないかな、と思ったりもしました。毎日感謝して暮らさないとなあ、とか思ったりもしています。
ということで、随分長く書いてきましたが、これでニューヨークの旅の話は終わりです。明日からはニューヨーク旅で知ることができたことを、いくつか書いてみたいと思います。
さて、昨日の続きです。ダコタハウスから地下鉄で北上し、ラテン系の人が圧倒的に多いブロンクスを歩き回り、また地下鉄で南下して新旧のヤンキースタジアム(古い方は普通の野球場といった感じなのですが、新しい方は巨大な石造りのコロシアム型デパートのような、味もそっけもないものでした)を見て、また地下鉄に乗り、今度は北西へ進んでハドソン川を渡り、対岸に出ました。独立戦争時のトライオン砦に行くと、これまた見事に壮大な風景が広がり、氷の浮かぶハドソン川の対岸には木々の立つ絶壁が見え、それはもう感嘆の声を上げるしかないほどの見事さでした。
そしてその先に立つ修道院。これがロックフェラーが市民のために財産を注ぎ込んで作ったクロイスターズです。建物は中世の修道院の建材である石をフランスから運び込んで作り、中にはやはり中世のヨーロッパから買い漁った様々な美術品(中にはドアや巨大な暖炉まである)が並べられいて、その上、それらは触り放題という豪勢なもてなし!(ただし、磨耗してしまう一部の木製のものは除く)これにはビックリしました。金銀宝石類が使われているものはさすがにガラスケースに入っていましたが‥‥。ここにも、一種のHospitality を見たような気がします。
そして地下鉄の中でキャーキャー騒ぐ子供たち(何と中学生ぐらいの女の子が手すりを使って逆上がりまでしていました!)とともにマンハッタン島に帰り、最終日は終了。翌日またコンティネンタル航空で成田に帰ってきました。日本に着いて先ず感じたのは、若い女性がニューヨーカーより断然かわいいということ。それに食べ物、飲み物がこれまた断然日本の方がおいしいということ。日本って実は世界的に見ても、食べ物と飲み物に関しては一番恵まれているんじゃないかな、と思ったりもしました。毎日感謝して暮らさないとなあ、とか思ったりもしています。
ということで、随分長く書いてきましたが、これでニューヨークの旅の話は終わりです。明日からはニューヨーク旅で知ることができたことを、いくつか書いてみたいと思います。