JAF Mate の4月号に「風の力で燃料節約」と題する記事が載っていました。
記事を引用すると「1月下旬、ドイツ北部のブレーマーハーフェン港から凧が牽引する貨物船がベネズエラに向かって出航した。船は通常のようにエンジンで港を出、一定の風が得られる公海に達したところで凧が繰り出される。揚がる高さは、風力が強く方向が安定している100~300m。全開した凧は、いろいろな方向の風がとらえられるようパラグライダーのような形になる。凧の繰り出し、飛行中の方角調整、収納は、すべて船上からコンピュータで操作する。凧を製作するスカイセイルズ社によると、凧が使える風速は時速20~74km。1回の航海で燃料費は10~35%節約でき、その分だけ二酸化炭素(CO2)の排出も減るという。」とのことです。
凧まで使って二酸化炭素の排出を抑えるとは、なりふり構わずといった感じです。温暖化対策の先進国であるドイツならではのアイディアだと思いました。日本も見習ってほしいものです。
記事を引用すると「1月下旬、ドイツ北部のブレーマーハーフェン港から凧が牽引する貨物船がベネズエラに向かって出航した。船は通常のようにエンジンで港を出、一定の風が得られる公海に達したところで凧が繰り出される。揚がる高さは、風力が強く方向が安定している100~300m。全開した凧は、いろいろな方向の風がとらえられるようパラグライダーのような形になる。凧の繰り出し、飛行中の方角調整、収納は、すべて船上からコンピュータで操作する。凧を製作するスカイセイルズ社によると、凧が使える風速は時速20~74km。1回の航海で燃料費は10~35%節約でき、その分だけ二酸化炭素(CO2)の排出も減るという。」とのことです。
凧まで使って二酸化炭素の排出を抑えるとは、なりふり構わずといった感じです。温暖化対策の先進国であるドイツならではのアイディアだと思いました。日本も見習ってほしいものです。