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最近の『コンバット』

2006-10-17 16:46:06 | ノンジャンル
 月曜日の深夜0時から0時50分まで、NHKのBS2で「コンバット」が放映されている、という話題はここで何回かさせていただきました。若い方のために一応書いておくと、1960年代に日本で放映された戦争の帯びドラマで、第二次世界大戦のヨーロッパ西部戦線で、非情に作戦を部下に伝えながらも実は人情家のヘンリー少尉(リック・ジェイスン)と、その命令を実際に実行するタフなサンダース軍曹(ビッグ・モロー)率いる、個性あふれるメンバーからなる分隊の活躍を描いたもので、伝説的なテレビドラマとして、今でも多くのファンを持っているものです。
 第一回の内容がノルマンディー上陸作戦で、その後、延々とフランスでの戦いを続けているのですが、始めの頃は監督にロバート・アルトマンやバート・ケネディーという後に一流の映画監督になる人が演出を手掛けていましたが、このところは、まったく無名の演出家が続いています。
 また、内容も、少し前にニヒルで鳴らすヘンリー少尉が部隊から1人はぐれて、泥まみれになりながら、逃げ回る回があったと書きましたが、昨日も、今度はサンダース軍曹が足を撃たれ、坂を転がり落ち、水たまりに落ちるといった、普段の無敵な軍曹には考えられない展開で、最近どうもこうしたシビアな展開が増えているように思います。それだけ追い詰められたドイツ軍が、必死に反撃を行っているということでしょうか?
 最近たまに「コンバット」の全回のDVDボックスの宣伝が新聞の夕刊に載ることがありますが、全部で何話だったかなあ? ドイツ領にも進撃して、ベルリンに到達して終るんでしょうか? そう言えば、パリの解放はまだだし‥‥。小隊にはフランス語が話せる隊員はいますが、ドイツ語を話せる隊員はいるのでしょうか? これからの展開、まだまだ楽しめそうです。