山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

介護認定結果にホッ!

2016-07-17 | 介護
先月、介護認定の調査と主治医の診断があった。
主治医は前回と同じ先生にお願いした。

最近、認知症の薬も服用しているので、
調査員から主治医の変更の打診があった。

主治医を変更することによって、
意見書の内容が変わり認定が軽くなっても困る。

要介護から要支援になれば、
デイサービスの利用回数も減ることになる。

現在週4回利用しているので、
介護によるストレスは大幅に減っている。

認定結果通知が届く前日にケアマネージャーから電話があった。
前回同様「要介護1」ということでとりあえずホッとした。

本来なら軽くなるのを喜ぶべきであるが、
介護する側のストレス負担を考えるとそうではない。

届いた認定結果通知を見ると、
有効期間は2年間となっており当面は大丈夫である。

ケアマネージャーが今後のケアプランの相談に来られる。
本人と家族両方にとってベストなケア方法を是非相談してみたい。

ショートステイ結果

2016-07-15 | 介護
ショートステイでの状況が気になる。
1日経って施設に電話してみた。

そこは重度の方が多いので退屈そうで、
昼は隣のデイサービスに遊びに行ったようである。

姉も気になり様子を見に行ったようだが、
帰るとまでは言わなかったようでよかった。

わたしが迎えに行くと元気そうで安心した。
お腹が空いていそうなのでコンビニでパンを買ってやった。

食事も量が少なくおやつも少ないのを知っていたからである。
帰りの車の中で感想を聞いたらひと言不満を言った。

「あんなところにいると、おかしくなりそうだ」と。
たしかにちょっとかわいそうではあったと反省している。

違うところも考えていたが遠くなるし、
それよりいつものデイサービスにも行けるところが良いと思った。

とりあえず無事ショートステイもできホッとしたところである。

ショートステイ当日

2016-07-11 | 介護
いよいよ母のショートステイの日が来た。
本人も前日に持って行くものを準備し始めた。

わたしも手伝うことにし、
チェックリストで確認しながらカバンに入れた。

これでもう大丈夫だろうと安心して床についた。
当日の朝もその気で着がえていたのでホッとする。

迎えは9時半の予定であり、
デイサービスに行くときの時間より少し遅い。

その待っている時間に突然、、
「やっぱり行かん、家で寝とった方が良い」と言い出す。

大変! それはできないと改めて事情を説明し、
さらにドタキャンは施設の人にも迷惑がかかると説得する。

世間体を気にするタイプなのでそこはウイークポイントである。
そうしているうちに施設の人が迎えに来られる。

すると顔の表情はガラッとにこやかになり、
「遠いところすみませんね、お願いします」と挨拶する。

こちらはヤレヤレと胸をなでおろしながら車を見送る。

ショートステイ初利用なるか

2016-07-03 | 介護
家族で3泊の旅行に出かけたい。
問題は母を一人にできないことである。

本人は一人で大丈夫と言うけれど、
最近、危険なことが起きているだけに…。

水道の蛇口やガスコンロの閉め忘れ、
さらに仏壇のロウソクの消し忘れがある。

この間は火のついた線香を畳の上に落としていた。
水道代はともかく火事になったら大変である。

そこでショートステイを利用することにした。
問題は母親をどう説得するかである。

簡単に納得するような母ではないので、
ケアマネージャーに協力してもらうことにした。

事前に仮予約をしてもらい、
1週間前に施設の人と一緒に来てもらった。

浄化槽の点検修理も予定されているので、
水道もトイレも使用できないと説明する。

姉のところに泊めてもらうとか言い出したが、
施設の人の質問にも答え、準備する物も聞いている。

その流れで利用契約書に署名捺印し手続完了である。
みなさんが帰られた後「そんなところに泊まらん」とつぶやく。

そして姉の所へに泊めてもらえばいいとまた言うので、
姉にも相談してこの方がよいと言うことになったと伝えた。

本人はとても不満そうであり、
わたしがいないときに姉に電話したようである。

当日までいろいろ言ってきそうであるが、
すでにまわりが固めてあるので大丈夫であろう。