山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

おばあさんの栗

2016-10-17 | 日記
地区内の一人暮らしのおばあさんが、
栗の木を10本ばかり栽培しておられる。

最近はそのおばあさんから栗を分けてもらい、
子どもたちに新米やさつまいもなどと一緒に送っている。

今年も要るかどうか電話があった。
喜んでもらいますと返答した。

4回ぐらいに分けて20キロ余りもらった。
安く分けていただいたうえにおまけまでもらえる。

おばあさんも出荷するのは面倒だし、
手数料などを考えれば直売した方がよい。

わが家はお得意先になっている。
おばあさんもちょっとした小遣いになり喜んでおられる。

お世話になっている人たちにも分けてあげると、
「栗ご飯にして食べた」などと喜んでもらえた。

おばあさんは87歳であるがまだ刈払機も使われる。
とても元気であり来年もまた栗を分けてもらえそうだ。