竹林間伐始める

家のすぐ近くに竹林がある。
毎年タケノコの恩恵にあずかっている。

安定的にタケノコを収穫するためには、
10％位は間伐する必要があるようだ。

そうすれば日当たりもよくなり、
いいタケノコが生えてきそうである。

先般竹の利活用の講演を聞いたり、
関係図書を購入して、少しばかり知識を得た。

講演で習った竹の1ｍ切りを実践することにした。
12月～翌年2月が切りどきである。

とりあえず、倒れている竹をどうにかしなくてはいけない。
竹林の中に放置するのはタケノコのじゃまになる。



不要な竹は焼いて炭にして畑にすき込んだらいいらしい。
広い竹林なら空間をつくって可能だろうが、狭いし斜面でもある。

そこで斜面を滑らせてきど道(進入路）まで落とし、
そこから引きずって道路下の空き地に廃棄することにした。

次に枯れたあるいは枯れかかった竹も切り出すことにした。
それだけでも結構大変な作業である。

母と姉が手伝ってくれたので、2日で終わった。
見違えるようにきれいになり、母がとても喜んでいた。