わが地区も住民の減少と高齢化により
耕作放棄地が増えつつあり、その対策が課題である。
先日、耕作放棄地の管理や再生をするのに
草刈り労力が低減できる牛の活用があることを知った。
島根県中山間地域研究センターで、
牛を使った耕作放棄地対策を行っておられる。
牛2頭と資材(支柱・電牧線・電牧器など)を、
センターで用意し、現地まで運搬してもらえる。
なんとそれが無料とういのおだからびっくりである。
放牧中の管理も、1日1回、牛の様子をチェックするだけでよい。
クズなどに覆われた土地も10aなら1か月程度できれいになるそうだ。
わが地区のスモモ園に放牧したら、管理もずいぶん楽になりそうである。
この制度もめざすところは、集落放牧経営であろう。
実際に大田市では組合をつくって取り組んでおられるところがある。
荒れ地はきれいになり、さらに放牧牛肉として販売しておられる。
その肉は脂肪が少なく肉本来の味が楽しめとのことである。
耕作放棄地の解消策としてよく考えられていると感心させられた。
是非とも見学に行ってみる価値はありそうである。
耕作放棄地が増えつつあり、その対策が課題である。
先日、耕作放棄地の管理や再生をするのに
草刈り労力が低減できる牛の活用があることを知った。
島根県中山間地域研究センターで、
牛を使った耕作放棄地対策を行っておられる。
牛2頭と資材(支柱・電牧線・電牧器など)を、
センターで用意し、現地まで運搬してもらえる。
なんとそれが無料とういのおだからびっくりである。
放牧中の管理も、1日1回、牛の様子をチェックするだけでよい。
クズなどに覆われた土地も10aなら1か月程度できれいになるそうだ。
わが地区のスモモ園に放牧したら、管理もずいぶん楽になりそうである。
この制度もめざすところは、集落放牧経営であろう。
実際に大田市では組合をつくって取り組んでおられるところがある。
荒れ地はきれいになり、さらに放牧牛肉として販売しておられる。
その肉は脂肪が少なく肉本来の味が楽しめとのことである。
耕作放棄地の解消策としてよく考えられていると感心させられた。
是非とも見学に行ってみる価値はありそうである。