山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

路面凍結

2012-12-14 | 日記
昨日は久しぶりに晴れた。
しかし、相当冷え込んでいた。

前日積った雪(5センチ)もまばらではあるが残っている。
母が、道路が凍っているから運転気をつけろと言う。

ちょうど衆院選の期日前投票の立会で出かける予定だった。
8時過ぎはまだ路面に陽がさしていなかった。

少し早めに出ることにした。
車庫までの坂道、革靴では滑りやすい。

でも足跡のない残雪の上なら大丈夫であった。
小学校の時、雪道を歩いて通った頃を思い出した。

道路は、足跡などがあるところは凍ってツルツル滑りやすい。
ところが、人が歩いていないところは、凍みていて歩きやすい。

道はくねくね曲がっているので、田んぼの中を歩いた方が近いところがある。
そういう場合は、そこを走ったりしても足がはまらず楽しかった。

車庫から道路までの木戸道がまた坂で、まだ少し雪が残っている。
四輪駆動に切り替えて、エンジンブレーキをきかせて慎重に降りる。

滑ればガードレールはないの畑の中へ突っ込むことになる。
何とかクリアしたが、道路も日あたりの悪いところはまだ雪がある。

輪立ちがあるだけによけい危ない。
雪がなくても湿ったところは凍っているので、注意しないといけない。

ガードレールがないところが多いので、川に落ちたら命にかかわる。
いつもより時間はかかったが、無事着いてホッとする。

平野部の雪がない路面でも、日陰の湿ったところは凍っており、
この日はレッカー車も忙しかったようである。

今年はじめての路面凍結で、みなさん油断されていたようである。
雪道は慣れていてもこわい。特に早朝や夜間の運転は避けたい。