山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

イノシシ被害

2012-08-27 | 日記
田んぼも稲穂が黄金色に熟して美しい。
もうすぐ収穫である。

それを見計らったかのようにイノシシが出没する。
みなさんその対策に苦慮されている。

実際にイノシシの被害にあわれたところも出てきた。
稲が倒され、機械での刈り取りも困難になる。

せっかく苦労して育ててこられたのでショックである。
稲作をしていないわが家もイノシシの被害にあった。

収穫時期を控えたさつまいも畑がやられた。
ネットを張っていたので大丈夫かと思っていたが…。

どうも親子で網を破って入ったようである。
あわててわずかに残ったさつまいも掘り起こし持ち帰った。

破られたところはトタンを設置し、これで大丈夫かと思っていたが、
よく朝、畑を見たら、小豆を植えたところを荒らしている。

味をしめてまた入ったけど、さつまいもはないため、
小豆やコンニャクのところを掘ったみたいである。

もう一度畑のまわりをよく見て回ると、破れたところもあったが、
母が草刈りをしたとき、ネットをあげたままにしたところがあった。

ちょうど小豆のあるすぐそばで、こりゃーどうぞお入りくださいでした。
少しのすき間だったけど、そこかもしれない。

芽が出たばかりのそば畑が心配になり、
あわてて、トタンを張りめぐらした。

カラス対策の次はイノシシ対策が待っていた。
山暮らしは鳥獣対策が大変である。