うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

伏見稲荷

2019-11-23 14:00:22 | 講師から
こんにちは

名張校の松下です。


もう11月もあと少しで終わりますね。
11月といえば大学は学祭ラッシュですよね。


私の通っている大学も少し前でしたが学祭がありました。
所属している部活?のようなものがお店を出すということだったので学祭全日あくせく働いておりました。

地元のお友達が遊びに来てくれたり、両親が大学の様子を見にきがてら、売り上げに貢献してくれたり、とても充実してました☺︎

1日目に来てくれた子はあまり京都に来たことがないということだったので、ざ京都!!っていうところに行こうとなり、伏見稲荷大社に行ってきました。

私も京都に通い始めてから1年半ほど経ちますが、伏見稲荷大社は行ったことがありませんでした笑



私たちの目的はただ一つ
『たくさん並んでいる鳥居を見て、それを写真に収めること』でした。


敷地内にあった大きな地図を見て、おそらく私たちが目指しているのは千本鳥居と言われるものなんだろうというのを知り、その方向に向かって進みました。



その後すぐにたくさん鳥居が並んでいるところに辿り着き、写真を撮るという目的は達成されました。


他の観光客が先に先に歩いて行っているので私たちも先へ行ってみようとついて行きました、しかし沢山の鳥居をくぐるだけで何の変化もありませんでした。


少し開けたところにお手洗いがあり、その壁のところに「この先にお手洗いありません!ここが最後のお手洗いです!」と書いてあるポスターが貼ってありました。

私たちはトイレがないということと先に何があるかわからないことに少しびびって
この先に行くかどうか少し悩んだ後、引き返しました。


引き返して歩いてる途中に、友達が
「なあ古典でさ、なんか目的地に辿り着いたと思って満足して帰ったら、その先がほんまの目的地やったみたいな話なかった?もしかして自分らそれとおんなじことなってる可能性ある?」とポツリと言いました。

その時は「あー、そんなんあったあった」と軽く流しましたが、、、、


確かに、古典でそんな話があったような気がします。なんちゃら八幡宮の話だったような…



私たちは少しモヤモヤを残しながら伏見稲荷大社を後にしました。
まあ『たくさん並んでいる鳥居を見て、それを写真に収めること』という目的は達成できた筈なのでよしとしようということで、、、笑




ちなみに私の友達が言っていた古典は
『徒然草第52段』です。
“仁和寺にある法師〜”ってやつです。
なんちゃら八幡宮とは石清水八幡宮のことでした。

もう少し調べるか、行ったことある子に話を聞くなどしてから行けば良かったなと思ってます。でも凄い神秘的で友達とお話しながら歩くのも楽しかったです。


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