うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

シネマティック対談

2020-09-12 23:43:21 | 講師から


こんにちは。

高田市駅校のタイトです。

先月、YouTuberの瀬戸弘司さんとdrikinさんとの対談動画が一部界隈で話題になりました。

3時間ほどある長い動画ですが、ラジオ感覚で楽しめるので良ければ視聴してみてください。

その動画の中でテーマとなったワードは「最適化」です。

具体的にどういうことかというと、毎日行うようなことを最適効率にし、余計な労力を使わないようにしようという考え方です。

習慣化と言えばわかりやすいでしょうか。

歯磨きをするという行為がとても苦しくて絶対やりたくないといったことはありませんよね(ときどきめんどくさいときはありますが笑)。

それは歯磨きという行為が生活に組み込まれおり、習慣化されているからです。

習慣化されているものはそのアクションを行うコストが限りなく0に近くなり、最適化され、継続します。

1日の大半の行動は習慣であり、自動的に進んでいくものです。

またその残りの多くも習慣に起因した行動を行っており、およそ9割の行動は習慣に紐付いていると言われています。

つまり習慣をうまく使えば今苦しんでやっている作業が自動化され生活が楽になるかもしれません。

ある習慣化の本にこのような記述がありました。

「腕立て伏せを毎日やると決めます。 回数は無制限です。 ただ必ず1日に1回は行ってください。」

どうでしょう、これなら行えそうな気がしませんか?

1回やってしまえばそこそこ続けてしまうものです。

すると1日1回やるという目標と1日20回やるという目標にはあまり差はないと考えられます。

唯一違いがあるとすれば、その行動をするにあたってのハードルの高さです。

1日1回と1日20回では確実に前者の方がハードルは低いです。

つまりハードルをどれだけ低くするかが大切です。

毎日塾で勉強するという目標があるとすると、「塾でこれだけのタスクをこなす」と考えるのではなく、とりあえず「塾に行くこと」を設定します。

塾に行って何も勉強せずに帰るということはないでしょう。

行けば少なからず「勉強」という行為はするものです。

物事が自動的に進んでいくきっかけ作りをすることが習慣化で1番重要です。

自動化できることを生活に増やしていくと、次は何をしようなどの無駄な考えるが減ります。

できるだけサボりたければ、やることをやってしまった方が精神的に楽です。

矛盾しているようで直感に反する事実です。

この話を聞いて少しでも気になれば、試してみてください。

では次回もよしなに。
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