うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
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  《うれし涙》家族で流す。

ロケット鉛筆

2017-12-11 12:08:20 | マサエ先生より

12月11日になりました。

12月11日、何の日でしょうか。

日本で初めて百円硬貨が発行された日です。

1957年12月11日のことでした。

それまでは板垣退助が肖像となっていた百円紙幣が用いら

れていました。

硬貨の紙幣時代って、、、

五百円札ありましたね。青っぽい紙幣でした。肖像は誰だったかな。

岩倉具視でした。

現在のお札の肖像は明治以降に活躍した文化人の中から選ばれて

いますよ。全員わかりますか?

 

百円硬貨は、百円銀貨からはじまって、今は百円白銅貨です。

デザインも変更があって鳳凰から稲穂、そして現在の桜にいたる、だそうです。

硬貨のデザインから中学歴史の問題が出されたり、することもあるから

確認するのもおもしろいですよ。十円青銅貨幣の平等院鳳凰堂とか。

 

 

小学生がお誕生日プレゼントにペンケースをもらったそうです。

シリコンのハローキティのペンケースでした。おーシリコンかー。

手触りよさそうです。

大きめでたくさん入りそう。

で、中からとりだしてくれたのがロケット鉛筆。

「ロケット鉛筆知ってる?」

知ってる知ってる。というか、小学生の君が知ってることに驚きです。

説明もしてくれました。芯がなくなったら、次の出してくる、とのこと。

それ、私が子供のころ、はやってたやつやん!!

鉛筆サイズのプラスチックの円筒状のケースに小さなプラスチックで

支えられた鉛筆の芯が入っていて、芯が丸くなったらパーツを引き抜き

ケースの後ろ側からパーツを入れると、次の新しい尖った鉛筆芯が

出てくるという文房具です。一気に説明!!

誕生したのは1966年だそうですが。

シャーペン禁止の小学生時代、鉛筆削っていくのを忘れたときの

救世主。シャーペン違うし、鉛筆やし。みたいな気持ちでペンケース

に入れてました。

ロケット鉛筆の色鉛筆版もありました。差しかえ式色鉛筆!

1本で何色も使えるすぐれものでしたよ。

色鉛筆の芯の部分の入れかえなので、広ーい範囲を塗りきるのは

足りないかもしれませんが、下線引くぐらいなら使いやすかったなあ。

 

冬期講習期間に入りました。

期間中、いつでも申し込みOKです。

この冬を有意義に過ごしましょうね。