うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
 《うれし涙》こうして流す。
  《うれし涙》家族で流す。

首を寝違えたら何もやる気が出なくなる説

2017-03-29 16:50:57 | koi先生より

こんにちは。

ウレパツも終わり、いよいよ新体制としてスタートし始めた八木校です。

教室長も変わり、ブースも変わり、教室のレイアウトも変わり、新しいことづくめですね。

今日は本来ならば五週目ということでお休みなのですが、僕は溜まったお仕事をこなすため教室にいて、RYOさんも、講師も、生徒もいない中、一人で教室にいると色々と思うことも多くて少しメランコリックに。

ずっと前にブログに書いたことですが、僕はあまり春が好きではありません

出会いの季節というより、別れの季節。

うららかな甘ったるい空気も苦手です。

そんな中、先日ある高3生が塾に来てくれました。

彼女は私立大学への進学が決まっていたのですが、本当にやりたいことを見つけたい、もう一度自分を見つめなおしたいと浪人をする決断をしました。

決して楽な決断ではなかったと思いますが、自分が決意と覚悟を持って選んだ選択に間違いなんてありません。

彼女に負けないよう、僕も春が嫌いだなんだ言ってないで、しっかり頑張りたいと思います!

ということで、今日はこれ。

『17歳のカルテ』

17歳って男も女も悩み多きお年頃ですよね。

主人公のスザンナも何かに苛立ち、何かが不安でした。

そんな娘に手を焼いた両親は、精神病院への入院をスザンナに勧めます。

そこで、"境界性人格障害"と診断された彼女は、エキセントリックな患者リサと出会って・・・・・・っていうお話。

このリサが今やトップスターのアンジョリーナ・ジョリー。

この映画は精神病院という非日常的な世界が舞台ですが、そこにでてくる登場人物たちは僕たちと何ら変わらず、それぞれがそれぞれの人生に向き合い、立ち止まってしまっています。

ですが彼女たちの大半は、時間の経過に伴ってゆっくりと歩き出します。

生きていれば悩みは尽きないけれど、大丈夫、また歩き出そう。

そんなメッセージが込められた作品です。

うん、大丈夫。

ではまた。

コメント
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