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うれし涙を見るために・・・芽育学院

みんなの《うれし涙》を見るために・・学院長がソウルする!
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  《うれし涙》家族で流す。

なんだかんだ言って野球は面白い説

2017-03-15 18:19:57 | koi先生より

こんにちは。

花粉がすごいー。

萎えー。

というわけでkoiです!

いよいよ明日は公立高校一般入試の合格発表日になります。

僕自身、合格ばかりの人生ではなかったのでわかるのですが、合格も不合格も(もちろん合格することに越したことはありませんが)、人生で無駄なものは何一つありません。

うちの講師の中にも、高校受験では想いを果たせず、悔しさをバネにして、今は大学でしっかりと学んでいる人間がいます。

彼らを見ていると、今ある状況をただ単に受け入れるのか、それともそれを糧にして前に進むのかによって大きく人生が変わることがわかります。

今日はそんな作品をご紹介。

『スラムドッグ$ミリオネア』

先週に続き、インドが舞台の映画ですが、制作はイギリス。

2008年度のアカデミー賞を8部門も受賞した名作です。

インドのスラム街で育った主人公のジャマールが、人気クイズ番組(日本でもみのもんたさんが司会でやっていた「ミリオネア」のインド版)に出演して、見事最終問題へと辿り着きます。

しかし学校にも通っていない彼がそこまで進めたことに、警察が疑いの目を向けます。

連行された先で、ジャマールは自分の壮絶な人生を語り、その人生背景によって解答できたということを話し始めます。

この映画で描かれているのは、人生に無駄なものは何一つないということ。

信号によく引っかかるときもあれば、電車に乗り遅れることもあります。

そんな嫌なことでも、小さなことでも、意味がある。

そう思って生きたほうがきっと楽しいでしょう?

明日の合格発表がどうなるかはわかりませんが、全てのことには必ず意味があります。

そう信じて明日の発表を迎えたいと思います。

大丈夫、大丈夫。

ではまた。