我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

耐熱ワックス

2008年06月03日 | ヴェクスター150
天気が良い日は通勤で乗っているヴェクですが、時々、信号待ちで同じヴェクに出会うことがあります。そのヴェクですが、ほとんどが125ccの弟分ヴェクですね。そんなヴェクですが、ある共通点に気が付いたのです。その共通点とは、どのヴェクもマフラーがサビサビなことです。
どうもSUZUKIさんの耐熱ブラックで塗装されたマフラー(エキパイも含む)はサビに弱いようで、いろいろなHPでもそんなコメントが目立ちます。あるヴェクなんて、腐食して今にも落ちそうなマフラーまで見かけたぐらいです。もっともこれはSUZUKIさんだけに限らず、他のメーカーでも大なり小なり同じようなものです。そんなところで、他がまだまだキレイなのに、マフラーだけサビが目立つのはいただけません。
で、その対処方法ですが、以前に所有していたHONDA・モンキーと同じ方法で対処することにしました。その方法とは耐熱ワックス(マフラーワックス)です。このモンキーですが、こまめに耐熱ワックスを使った結果、納車後10年を過ぎても、マフラーからサビが発生することはありませんでした。
今回、ヴェクに使ったのはLAVEN(ラベン)の耐熱ワックスです。他にもHONDAのマフラーワックス、YAMAHAの耐熱ワックスなどがありますが、実売価格が一番安く(2,300円程度)内容量が多いLAVENを使うことにしました。
使用方法は簡単。プシュ~!とマフラーやエキパイに軽く(あくまで”軽く”ですよ。たくさん吹き付けると、ポタポタと垂れてきます)吹き付けた後、ウエスで伸ばすだけです。注意事項としては、取扱説明には紹介されていませんが、マフラーが冷えている時に使いましょう。焼けている時に使うと、シュワ!っと沸騰しそうです。
使用頻度ですが、雨天でもバイクに乗られる方は1回/月程度。私のように雨天には乗らない方なら3~4回/年ぐらいかと思います。ちなみに耐熱ワックスを使ってしばらくの間は、マフラーが暖まると独特の匂いが出ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする