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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

おっ、ハンバーグ!(バトルじゃないです(^^)) @ココス・ロイホ・びっくりドン

2024-04-24 05:23:21 | うまいもの

ファミレスと言えばハンバーグ!というくらい、ファミレスメニューにハンバーグは欠かせません。そうですねぇ… もちろん個人差はあるでしょうが、ファミレスを名乗る店に入ってハンバーグがなかったら暴動が起きても不思議はない…的な(^^;)

ということで、最近食べたファミレスハンバーグをザザッと紹介してみます。

まずはココス(佐原店)さんの新メニュー、『ココスのハンバーグダブル(単品税込1089円)』です。

 

ハンバーグはプレーンとチーズの2種類、1枚が110gなので合計220gとのことです。

ファミレスに来たらハンバーグ!というハンバーグ好きにピッタリ、余計な装飾なしで勝負しているところが潔いですし、そもそもファミレスに凝った料理を求めていないユーザーには嬉しいアプローチだと思います。

ハンバーグ自体は良くも悪くもごく普通の合い挽きハンバーグ。普通過ぎて面白みに欠けると感じる方もいるかもしれませんし、コアなハンバーグファン(?)はいろいろ言いたくなるかもしれませんが、まあ、お値段がお値段ですし、これはこれでイイんじゃないかなと。。ちなみに私はデミソースの方が好みです(^^ゞ

 

ココス 佐原店
千葉県香取市佐原ホ1238-2
050-3333-3440

 

 

続いてはロイヤルホスト(若林店)さんなのですが、この日は珍しく平日のランチ利用でありまして、『牡蠣フライ&ハンバーグランチ(ライス又はパン&スープ付税込1573円)』を頂きました。

 

デミソースをかけたハンバーグはなかなか本格的な見た目、鉄板がジュッと熱々なのも食欲をそそります。

 

いやホント、ロイヤルホストのハンバーグはレベルが高いですよね。

断面を見て頂くと分かる通り、まさに『ふっくらジューシー』と言って良い仕上りで、正直、これを超えるハンバーグを自分で作ってみろ!と言われたら、かなり気合を入れてもそう簡単じゃないと思います。

単純比較は難しいながら、ぶっちゃけランチ利用だとお値段もココスさんと大差ないですし、このレベルのハンバーグがこんなにお手軽に食べられるなんて、日本のファミレスってスゴイよなぁ…と感心してしまいましたm(_ _)m

(あ、海外でファミレスに行ったことないですけど(^^;))

 

ロイヤルホスト 若林店
世田谷区若林5-32-22
03-3413-7740

 

 

そしてもうひとつ、ハンバーグと言ったらここはハズせないでしょ!のびっくりドンキー(三郷店)さんから、期間限定の『ガーリックベーコンメルティーチーズバーグディッシュ(Mサイズ税込1630円)』です。

びっくりドンキーさんの特徴である『ワンプレート』は相変わらずイイ感じ。実に久しぶりの利用だったのですが、なんだかとっても懐かしい気分になりました。

 

しかし、メルティチーズがメルティすぎて、ベーコンもハンバーグもほとんど確認できません(^^;)

 

ハンバーグはMサイズだと200gで、お値段的には実質前出2店と大差はないのかな?

あとはもう好みの問題になるでしょうが、正直、チェダーチーズのインパクトが強くてほとんどチーズを食べているような錯覚に。。チーズ好きにはたまらないのかもしれませんが、ハンバーグ自体を楽しみたい方にはちょっとアレかもしれません(^^ゞ

いや、私はチーズも大好きなので全然OKでしたm(_ _)m

 

びっくりドンキー 三郷店
埼玉県三郷市三郷3-17-4
048-950-1181

 

 

実はですね、比較的短期間に3種類のファミレスハンバーグを食べたあと、あえて自分でもハンバーグを作ってみたんです。(闘争本能を刺激されたわけじゃないですけど、何となく…(^^ゞ)

その結果も踏まえた感想を最後に書いておきますと、ハンバーグって、簡単なようで奥が深くて難しいですよね。。いざやり出すと工程がいろいろあって面倒ですし、プロセスごとにボウルや食器など汚れものが出ちゃって…。それを考えると、子供の頃に「今日、何が食べたい?」と母に聞かれ、無邪気に「ハンバーグ!」と答えていた自分が怖い!

ハンバーグが得意料理な奥様、お母さまたちってすごいよなぁと尊敬しちゃいますm(_ _)m

 

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Ononimo’23&ブルータス満口で分かりやすくなった!?

2024-04-23 05:17:17 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2024年2歳/1歳募集馬残口状況**(太字太枠は出資済、残口は4/22時点)

 

2週間前のチェックではOnonimo’23が残86口、ブルータス(エンパイアブルー’22)が残113口でしたが、その後の減り具合はかなりアッという間。特にブルータスは残り100ぐらいから一気に満口になりましたから、おそらく好調を伝える近況に刺激をされて、『じゃあ、残り全部ください!』的な申込みをされた大物会員さんがいたのではと思います。

と、余計な詮索はやめにしまして、残口表示が出ていたOnonimo’23とブルータスが売切れたことにより、今現在出資が可能な募集馬ラインアップはかなりスッキリと分かりやすくなりました。(ちなみにブルータスは「19日に吉澤ステーブルを出発。20日に美浦トレセン近郊の吉澤ステーブルEASTに無事到着しています」とのことです!)

従来からの募集馬ではスマートオランプ’22が満口直前でハイアーラヴ’22が残口僅か。その他は昨年の追加募集馬ベルミュール’23、そして周年記念募集馬の3頭(ゴッドフロアー’23、ストームハート’23、ハキ’23)が引き続き『募集中』となっています。

私は22年産馬についてはすでに8頭に出資済みで打ち止め、新たな出資の可能性があるのは23年産馬になりますが、今現在最も注目しているのはストームハート’23でありまして、先週更新された最新近況をチェックしておこうと思います。

 

ストームハート’23
伯父はスプリント重賞の勝ち馬、フルスピードで標的を射抜く。
1歳 青鹿毛 2023.02.26生 新ひだか産
父:ゴールドシップ 母:ストームハート (母の父:Uncaptured)
プラスビタールスピード遺伝子:CT型
美浦・尾関知人厩舎予定
販売総額 2,000万円 / 総口数 2000口(一口価格 10,000円)
Point!:母はスプリント重賞の勝ち馬エイシンブルズアイの妹にあたり、その2番仔となる募集本馬。筋肉質にしてスラッと綺麗に映る体つき、スピードや切れ味を予感させる全体像、そして鼻筋の白斑などはひとつ上の半姉にも通ずるものがあり、加えてサイズやボリューム感も十分。曳き馬でもしっかりと歩くことができており、放牧地ではスムーズな身のこなしで駆け回っている。イメージは伯父と同じく芝のスピード競馬。均整の取れた好馬体や闘志に火がつきそうな気性がこれからどのような成長を見せてくれるのか。その過程も含めて存分に楽しんでいきたい。
最新近況(2024/4/19):様似木村牧場在厩。現在は15時間半ほどの夜間放牧に切り替えて管理されています。馬体重388kg(4月中旬測定)
「今月から牝馬7頭で放牧地へ。最初のうちは募集馬3頭で群れていましたが、徐々に新顔たちとも打ち解けて、今ではみんな一緒に走り回っていますよ。うまく立ち回っており、よそよそしくする様子はなかったですね。このひと月ちょっとで目方も大幅に増加。見た目にもボリュームが出てきたように思います。夜間放牧に切り替えてからまだ日が浅く、運動量が増えていることもあるのかもしれませんが、おとなしく変にソワソワする感じはありません。飼葉も残さず食べて元気です」(木村担当)

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まず注目は、3月下旬に357kgだった体重が一気に30kg増えて388kgになったこと。今回、様似の木村さんから「飼葉も残さず食べて元気です」とのコメントがありましたが、こういう形で分かりやすく成長してくれると助かりますよね。(やや小柄なオピュレンス’23あたりも、2ヶ月後ぐらいにはグンと成長して欲しい)

とは言え、当然ながら全体のシルエットはまだ仔馬っぽい感じのまま。逆に言えば、背丈を含めてまだまだサイズアップが見込めそうですし、スラッと脚長で格好良いバランスを保ちつつ成長していけば、かなり楽しみがあるんじゃないかと思います。

いやですね、個人的にはゴールドシップ×Uncaptured(×Siphon×Summer Squall)と言うだけでも興味津々な上に、かつての出資馬ストームハートを応援したい気持ちがあり、さらにはとても誠実で信頼できる尾関先生の管理馬という…。

これはもう、あともうひと押しの決め手があれば…なのですが、一応、通常募集ラインアップの発表を待つと決めた以上は、少なくともあと2ヶ月は結論を出さないように頑張りたいと思います(^^ゞm(_ _)m

 


ストームハート' 23募集情報:広尾サラブレッド倶楽部 (hirootc.jp)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【テラステラ】3頭目の出走ありそう! 4/27御池特別・特別登録

2024-04-22 18:46:29 | テラステラ

テラステラが御池特別に登録されていました。

今朝の記事では今週の出走予定は2頭(ジーベック、ピークブルーム)と書いたのですが、なんのなんの矢作厩舎のテラステラをすっかり見落としていました。(フィンチリーさんに指摘頂き確認したら、しっかり登録がありました)

もしも御池特別に出走となれば、2024年は年初からの4ヶ月で5走、3月後半からの一ヶ月強で4走することになりますが、この際、走らせ過ぎは良くない的な常識はいったん脇においた方が良いですね(^^ゞ

前走三木特別ではとても内容の良い走りができましたから、出走が決まれば勝利も期待できるでしょうし…。いずれにしても、出走するしないの判断も含めて、今週の注目ポイントがまた増えました!

 

**2024/4/27京都10R 御池特別(2勝C/芝1400m)登録馬**

 

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今週末はジーベック&ピークブルームが中一週で勝負!

2024-04-22 05:17:17 | 競馬・一口馬主全般

正直、若い頃とはだいぶありがたみが違うのですが、今週末から2024年のGWに入ります。何故ありがたみが違うかは…要するに、GWじゃなくても休んだり遊んだりできる世の中になったから…かな(^^ゞ?

今週末出走予定の出資馬は2頭、いずれも中一週で勝ち上がりをめざすジーベックとピークブルームです。

4/27京都のダート1800m戦が目標のジーベックは、経験馬相手のデビュー戦だった前走で(やや急仕上げだったにもかかわらず)見どころたっぷりの3着。レースのダメージもないようですし、型通りに一度使った上積みがあれば争覇圏内…と言いますか、相手関係次第では、それなり以上の人気を背負って出走することになるかもしれません。

一方のピークブルームは初ダートだった前走で課題と収穫両方アリの8着。。一戦ごとに経験を積み、前進している最中ではありますが、今のところ『次で行ける!』と言うほどの手応えはありません。ただ、前走でダートの感触が悪くなかったのも確かなので、走り易い東京コースに替わってさらなる前進を期待したいところです。あ、その前に節の関係で希望のレース(4/28東京1R)に出られるかどうかが問題ですけれど、出られるところに出る作戦でもイイと思います。

一応、4月に出走予定があるのは2頭ですが、メリタテスとテラステラが続戦を視野に入れていますし、5月になればプライムラインや(先週末に帰厩している)セントアイヴスが復帰戦を迎えるはず。キングエルメスの繋靭帯炎再発は痛恨ですが、落ち込んでばかりもいられませんので、今週末から5月にかけて一つでも二つでも勝ち星を積み上げ、6月のさきたま杯でJpn1制覇をめざすバスラットレオンに良い流れをつないでいきたいところです。

あとは、先週早くもゲート試験に合格したエスペシャリー、美浦近郊への移動が検討されているブルータスといった2歳勢の動きにも注目です。特にエスペシャリーは(5月生まれにもかかわらず)何だかんだで仕上りが早そうで、ひょっとすると新馬戦開幕週のデビューをめざす可能性すら…。四位先生は無理やり早いデビューを狙うタイプではない気がしますが、あまりにもトントン拍子なので、一応の心構えはしておこうと思います。

 

**出資馬の状況**

 

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[フローラS(G2)]アドマイヤベル 正攻法で重賞初V、いざ本番へ!

2024-04-21 16:39:15 | JRA G1・重賞戦線

【サンスポ賞フローラS】アドマイヤベルが力強い末脚で差し切る!重賞初Vでいざ樫の舞台へ:サンスポZBAT!
(サンケイスポーツ賞フローラステークス、2024年4月21日 15:45、G2、東京11R、芝・左2000m)
第59回サンケイスポーツ賞フローラステークス(G2、3歳オープン、芝2000m、牝馬)は、横山武史騎手の2番人気アドマイヤベル(美浦・加藤征弘厩舎)が上々のスタートから道中は中団馬群を追走すると、直線で力強い末脚で前を差し切りV。半姉に2017年のヴィクトリアマイル優勝馬アドマイヤリード(父ステイゴールド)がいる良血馬が、初の重賞タイトルを手にした。タイムは1分59秒0(良)。
1馬身差の2着にはラヴァンダ(6番人気)が入り、上位2頭がオークス(5月19日、東京、G1、芝2400m)の優先出走権を獲得。ラヴァンダからさらに1馬身1/4遅れた3着にカニキュル(4番人気)が入り、1番人気のバロネッサは7着に敗れた。
アドマイヤベルは、父スワーヴリチャード、母ベルアリュール2、母の父Numerousという血統。通算成績は4戦2勝。重賞は初勝利。加藤征弘調教師はサンスポ賞フローラS初勝利、横山武史騎手は20年ウインマリリンに次いで2勝目。

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勝ったアドマイヤベルは3戦1勝の戦績ながら(今日が4戦目)、今までに先着されているのは(皐月賞4着のアーバンシックなど)すべて牡馬で、まだ牝馬には一度も負けていませんでしたからね。

これまで1800、2000、2000mと使ってきただけあって今日も先行勢の後ろ、中団前目できちんと折り合っていましたし、ソツの無い競馬で堂々と抜け出した勝ちっぷりを考えると、さらに距離が延びるオークスでも楽しみがありそうです。

そのアドマイヤベルを抑えて1番人気に推されたバロネッサは最内枠が響いたのか、道中でやや力んだ走りになって直線で全く伸びませんでした。ただ、全体的にまだこれからの馬といった印象ですし、ロードカナロア×オルフェーヴルですからきっとこれから良くなっていくのでしょう。(長い目で見て大事に使ってあげたいタイプ?)

ということで、改めてアドマイヤベルの血統を見ていたら、母系がミスプロ系Numerous×ゼダーン系Kenmare×ネヴァーベンド系Irish Riverとなっていて、何だか昨日福島牝馬Sを勝ったコスタボニータに共通するところがありました。

まあ、アドマイヤベルは父が社台SS激推しのスワーヴリチャードなので、『流行血統』という意味ではこちらが勝っていますし、この血統の馬を今から買うとかなりお高くなりそうですが、それはさて置き、昨日、今日の重賞を見て、遠い昔に母系のIrish Riverを求めてマカハに出資をしたことを思い出してしまいました(^^ゞ

 

**2024/4/21東京11R フローラステークス(牝/G2/芝2000m)・良**

サンケイスポーツ賞フローラステークス【2024年4月21日東京11R】:競馬ラボ

 

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【セントアイヴス】お! トレセンに戻ってますね(^^)

2024-04-21 08:26:27 | 引退馬

何となくJRA-VANのデータを見ていたら、セントアイヴスがジェットレーシングから美浦トレセンに戻り、20日には坂路入りしているのを発見してしまいました。(軽く流す程度の時計ですけど)

4/17の近況では「だいぶ元気が出てきた、順調にリフレッシュできている」との話はあったものの、帰厩について具体的な言及はありませんでしたから、おそらくその後の蛯名先生チェックで急遽移動が決まったのではないでしょうか。

いずれにしても、このタイミングで帰厩をしたということは、5月の新潟開催後半あたりで復帰戦=蛯名厩舎への転厩初戦=障害初戦を迎える可能性が高そうです。詳しくは次回の近況更新待ちになりますが、ちょっと楽しみが出てきました(^^)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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[福島牝馬S(G3)]コスタボニータ 前壁から一瞬で差し切る!

2024-04-20 19:00:47 | JRA G1・重賞戦線

【福島牝馬S】1番人気コスタボニータが直線で前が詰まりながらG前差し切り重賞初V:サンスポZBAT!
(福島牝馬ステークス、2024年4月20日 15:25、G3、福島11R、芝・右1800m)
4/20福島11Rで行われた福島牝馬ステークス(G3、4歳以上オープン、芝1800m)は、岩田望来騎手の1番人気コスタボニータ(5歳、栗東・杉山佳明厩舎)が、4、5番手のインを追走して直線でもそのまま内を突いたが前が壁となり、外へ持ち出されると力強い末脚を発揮させてゴール前で差し切り、人気に応えて重賞初勝利を決めた。タイムは1分46秒9(良)。なお、勝ったコスタボニータはヴィクトリアマイル(5月12日、東京、G1、芝1600m)の優先出走権を得た。
クビ差の2着にはフィールシンパシー(8番人気)、さらに1馬身差遅れた3着にウインピクシス(5番人気)が続いた。
コスタボニータは、父イスラボニータ、母レディイン、母の父Kendorという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬。栗東・杉山佳明厩舎。戦績は17戦5勝。重賞は初勝利。

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逃げたウインピクシス、4角2番手からウインピクシスに並びかけたフィールシンパシー、今日は完全にこの2頭の争いかと思いましたが、直線でその2頭が壁になりながら、外へ切り替えた瞬間に鋭く伸びたコスタボニータの末脚はお見事でした。

コスタボニータはオープン入りして以降、重賞でも惜しい競馬が続いていましたが、今日は今まで勝ち切れなかったのがウソのような決め手を発揮。前が壁になったことで脚が溜まったのでは?とか、結果論でいろいろ言いたくなってしまいますが、もともとオープン、重賞でもやれるだけの実力があったのは確かですからね。

ちなみにコスタボニータは父がサンデー系イスラボニータなのはイイとして、母レディインはゼダーン系Kendor×シアトルスルー系Septieme Ciel×ネヴァーベンド系Irish Riverという、今を時めく流行血統とは言えない字面になっています。それでもレディインがコンスタントに勝ち馬を輩出しているのはさすが社台ファームさんと言いますか、レベルの高い母系とは何ぞや?を改めて考えさせられます。(最後の切れ味、スピードはナスルーラてんこ盛りがハマったのかな…)

でも、例えばこの血統構成の馬が募集されたとして、これほどの活躍を予想して出資できるかとなると、それは私にはちょっと難しいかも…。個人的にはこういう母系は好きなのですが、最近はどうしても流行を追いかけてしまうんですよね(^^;)

うーむ。。なかなか難しいところではありますが、初心にかえって、出資の際にはもっと『血統』を重視してみようかな… それだとイチかバチか要素が増えるだけな気もしますが、ブレなければ結構楽しいのも確かですしね(^^ゞ

 

**2024/4/20福島11R 福島牝馬ステークス(牝/G3/芝1800m)・良**

福島牝馬ステークス【2024年4月20日福島11R】:競馬ラボ

 


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【オピュレンス’23】次のひと月、ふた月に注目!

2024-04-20 05:36:26 | アールグレイ

 

三嶋牧場(中期育成場)在厩のオピュレンス’23は、引き続き、夜間放牧により管理されています。4/19の馬体重は315kgです。

◇前田マネージャーのコメント 「健康状態、飼葉喰いともに何ら問題はありません。まだ同期のなかでは小ぶりな方ですが、この馬なりの成長曲線で少しずつ着実に育っていることですし、これから放牧地に青草が増える時季を迎えて、いっそう大きく育ってくれるものと思われます。次のひと月、ふた月に注目したいですね。今後はグループの入れ替えなど、環境に変化を与えていくことにも着手していく予定です」

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3月から4月にかけて『どの程度大きくなるかな?』と注目していましたが、実際には3/15に310kgだった馬体重が4/19に315kgと5kg増えただけでした… と書くと何だか少し物足りない印象ですが、3月と4月の写真を比べると、この一ヶ月でトモがグッと持ち上がり、ようやくサイズアップの準備ができつつある現状が見て取れます。

そのあたり、当然ながら成長曲線は馬ごとにバラつきがありますし、ましてや本馬は5月生まれ。。前田マネージャーが仰るように「次のひと月、ふた月(でどの程度成長するか)に注目したい」と思います。

歩きに関しては、相変わらず活気があって好感が持てます。仕草を見ていると、将来、精神面の落ち着きがどうなるかな?という気がしないでもないですが、元気がないよりあった方が良いに決まっていますし、今あえて心配するほどではないでしょう。。と言いますか、グループ替えをした時の反応など、次回は精神面に関するコメントにも注目です。

これはオピュレンス’23に限らずですが、当歳馬は良くも悪くも変化が大きいですし、そのプロセスを(一喜一憂しながら)追いかけ、応援するのがひとつの醍醐味ですよね(^^)

 

【三嶋牧場(中期育成場)在厩のオピュレンス’23:公式HP(2024/4/12更新)より】

 

【三嶋牧場(中期育成場)在厩のオピュレンス’23:公式HP(2024/3/15更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【Ononimo’23】これからの成長に期待

2024-04-20 05:20:28 | Ononimo’23

 

米国グレンクレストファーム在厩のOnonimo’23は、今月もおもに放牧により管理されています。

◇ジョン・グレートハウス代表のコメント 「骨格、体格はいい馬ですから、そこに重厚感や筋肉を増やしていきたいですね。すでに2種類のサプリメントを与えていますし、春を迎えて牧草摂取量も増えてきていますので、それらの効果による成長にも期待を寄せています。今のところは芝馬のような素軽さがあります。ただ、そればかりに頼るのではなく、トモや肩の深さの成長は必要ですよね。歩様は水準かそれ以上。馬体も月日を重ねるごとに良化が進んでいます」

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ジョン・グレートハウス代表って、長くて言いにくいのでジョンさんとお呼びしてイイですかね? と尋ねても返事は無いと思いますが、絶対にダメとは言われない気がしますので、勝手にジョンさん呼びでいきたいと思いますm(_ _)m

そのジョンさんによれば、いろいろあるけど今現在の歩様は「水準かそれ以上」とのこと。確かに歩きの動画を見て『これはスゴイ!』という感じではないですが、そもそもそんな馬は滅多にいないわけですし、1歳のこの時期ですから元気よく歩けていればOKでしょう。(ゆったり歩ける馬が好きとかキビキビタイプが好みとか、そういうことはあると思いますけれど)

その上で、『外国産馬は日本に来てみないと分からない』と言われる所以は、生産牧場の方があまりにも褒めすぎるから…かもしれず、ジョンさんのように、これから「重厚感や筋肉を増やしていきたい」「トモや肩の深さの成長が必要」など、(課題とまでは言わないまでも)もっとこうなって欲しい点についてのコメントがあるのはイイですね。

ということで、Ononimo’23もまだまだこれから。個人的には「芝馬のような素軽さがある」のはプラスポイントだと思うものの、基本的にはダート路線で頑張って欲しい馬ですし、これから(日本に来るまで)の数ヶ月でもっと逞しさが出て欲しい気はします。まあ、それもこれも、やっぱり日本に来てからの話かもしれませんね(^^ゞ

 

【グレンクレストファーム在厩のOnonimo’23:公式HP(2024/3/21更新)より】

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【エスペシャリー】早くもゲート試験合格! めざせ『偉い馬』(^^)

2024-04-19 18:49:04 | エスペシャリー

栗東トレセン在厩のエスペシャリーは18日、ゲート試験に合格しています。

◇四位調教師のコメント 「18日の朝、3頭でゲート試験を受けました。落ち着いていて偉かったですよ。これで晴れて競走馬の仲間入りとなります。まずは良かったです」

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昨日の近況で四位先生の「週末にかけてゲートをパーンと出られるようになるのでは」とのコメントを見て、『これは来週あたりにゲート試験合格かも?』とほくそ笑んでいたところ、さらに前倒しで合格をもらってしまいました。

以前、四位先生にお世話になったリナーシェは小柄な牝馬で食が細く、何をするにも気を遣ってあげないとダメなところがありましたが、エスペシャリーは同じ牝馬でも落ち着いていて飼葉をよく食べ、トレーニングもゲート試験もアッという間にこなしてしまいました。単純に比較しても意味はないですが、手が掛からないという点においては、リナーシェの時よりだいぶ楽をして頂けそうです。

いや、リナーシェが成功できなかった一番の要因は、個人的には(繊細なところが響いたのか)心身の成長が今ひとつだったことだろうと思います。ひと言で言えば、何故か成長力を発揮できなかったという…。

なので、ここまで非常に順調に来ているエスペシャリーも、目先のことを一生懸命やるのはもちろんながら、未完成の時期に詰め込み過ぎて結果的に成長を妨げることなどがないように…というのは心配し過ぎですね(^^;) 当然、四位先生はそんなことは百もご承知なわけで、『素人がナマ言ってんじゃねぇ!黙って俺について来いっ!!』とか言われちゃそうですm(_ _)m

とにかくこれでエスペシャリーも競走馬の仲間入り(登録反映は月曜日ですね(^^))。。ゲート試験での振る舞いは偉かったみたいですが、これからは息長く活躍して真の『偉い馬』になって欲しいと思います!

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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