バスラットレオンがマイルカップ(G1)に登録されました。
フルゲート18頭に対して登録は25頭ですが、トライアルNZTで有権出走権を獲得したバスラットレオンは問題なく出走できます。(バスラットレオンは平地収得賞金36.5百万円なので、賞金順でも余裕綽々(^ .^)y-~~~)
ちなみに登録馬が全て出走希望の場合、平地収得賞金900万円以下の7頭、ヴィジュネル、グレイイングリーン、スペシャルドラマ、ダディーズビビッド、ニシノアジャスト、ワザモノ、ヴィアルークスが除外対象となり、出走順上位の馬に回避が出た場合は、収得賞金400万円のヴィアル―クス、シティレインボーを除いた5頭での抽選になりますね。
それはさて置き、ザッと登録馬を見たところでは、桜花賞組のエリザベスタワー、ソングラインが増えているぐらいで、あとは可もなく不可もなく、事前の想定通りの顔触れといった印象です。もちろん、楽ができるとは考えていませんが、覚悟をしていた以上の相手関係(まさかのソダシが回ってくるとか)でないのは良かったです。
今週は3歳未勝利馬の大敗、パンサラッサの競争除外と散々な結果でしたが、まずはバスラットレオンには好調のままゲートインを果たしてもらいたいですし、そのためにできるゲン担ぎは労を惜しまずやりたいと思いますm(_ _)m
**2021/5/9東京11R NHKマイルカップ(G1/芝1600m)登録馬**
マイラーズCを競争除外となったパンサラッサの関係者コメントです。
◇坂井騎手のコメント 「返し馬の際、馬が左に張るようなところがあり、ちょっと硬いように感じました。それに止め際にも首を使うような感じで歩様がひと息でしたので、出走を取りやめることになりました」
◇矢作調教師のコメント 「引き揚げてきた直後のレントゲン検査によれば、骨に問題はなさそうですが、左前管の真ん中あたりの上部に触診反応を示している状況にあります」
◆クラブのコメント 「パドックで騎手を乗せて周回を終え、本馬場入場するまではいつもの進行でしたが、キャンターにおろしたあたりから鞍上が違和感を察知。発走時刻直前での除外となりました。なお、「週明けに改めて獣医師検査を行います」(師)ので、続報が入り次第、またご報告させていただきます」
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大事をとっての判断、坂井騎手の勘違いであることを期待しましたが、左前管に触診反応があるとのことで、予断を許さない状況であることがわかりました。異変を察知した坂井騎手には改めてお詫びと感謝をしたいと思いますm(_ _)m
それにしても、管の触診反応がどの程度なのか、ごく軽い炎症程度なら良いのですが、長引くこともある箇所だけに引き続き心配です。週明け改めての獣医師検査を待つしかないですが、できるだけ軽い症状であることを祈るのみです。
何だか今日はヤケ酒を飲む元気もない感じで…。
東京は今日から緊急事態宣言になってしまいましたし、何か楽しいことはないのかなぁ(´ヘ`;)
阪神4Rで18着となったマーテルの関係者コメントです。
◇武幸調教師のコメント 「前回と比較して、追い切りなどレースに向かうまでの過程は良くなってきていましたが、どうも本番に行くと気性面で難しいところが出てしまうようですね。鞍上によれば、『ゲート内で緊張して体を硬くしてしまった』ようですし、道中では所々で走るのをやめてしまうようにも見えました。少なくともここまで大敗するような馬とは思えないのですが、どうしても気性が邪魔をしてしまう状況です」
◆クラブのコメント 「リフレッシュ放牧明け、馬体増(+8kg)でレースを迎えられましたが、いざ競馬となると気難しさが前面に出てしまうようで、今回も前回と同じようなレースになってしまいました。なおこのあとは、「上がりの様子や番組などを見ながら検討していきたい」と調教師。「次はダートを試してみる」ことも選択肢に加えていく予定になっています」
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まあ、ある意味幸四郎先生の仰る通りでして、馬だけを見れば、とっくに一つや二つ勝っていても全然おかしくないと思えるんですよね。でも、実際には2戦続けての最下位なわけで、気性面の改善が見られなければどうにもならないという…。デビュー戦後にしっかりリフレッシュをして、出走までのプロセスに改善が見られた中で、全く同じような競馬で同じように大敗してしまったのですから、正直、突破口を見つけるのが大変そうです。
ただ、次に向けては「上がりの様子や番組などを見ながら検討」とのことなので、どうやらこの2戦だけで引導を渡されることはなさそうです。突破口がなかなか見えない中で、まだチャンスがもらえる理由の一つには、切り札のダートが残っているから…との思いがあるでしょうから、おそらく次走の舞台になるであろうダート戦で前進を見せるしかありません。
ダートであろうと気性面の課題は変わらないので、厳しい道のりであることは承知の上ですが、チャンスがもらえるのであれば可能性はゼロではありませんから。。厩舎の皆さんも大変でしょうが、ここは何としても立て直して頂いて、さらに良い精神状態でレースに送り出して欲しいと思いますm(_ _)m
阪神4R 3歳未勝利(牝/芝1600m)に出走したマーテルは18着でした。
【レース内容】スタートはやや出負け気味、慌てず後方で折り合いに専念する形に。その後は一見無難に追走しているようにも見えましたが、柴山騎手が宥めすかしているうちに、馬が勝手に走る気をなくしていったような…。3角、4角でも前向きに走る姿勢を見せることなく、あえなく18着(最下位)での入線となりました。
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またもや全く競馬にならず…
昨日はラヴマイウェイが最下位(18着)、そして今日はマーテルが最下位。。それなりにメンタルを鍛えられている(ハズの)私でも、連日こういうレースを見せられると、さすがに心を削れらるようでツラいっす。いや、これは何かの耐性テストなのかも…と考えると、もはや苦笑しか出てこない感じです(^^;)
しかも、昨日のラヴマイウェイと違ってマーテルは4ヶ月も準備をしてこの結果ですから、(比較してどうこうの話ではないですが)状況はさらに厳しいと考えるべきではないでしょうか。テンションの高さを云々する前に、デビュー戦の浜中騎手も今日の柴山騎手も、おっかなびっくり(?)でマトモにレースをさせられないのですから重症です。
このあと陣営からどんなコメントが出るかわかりませんが、果たしてここからの立て直しが可能かどうか…。マーテルに関しては、実はダート替わりが切り札と考えていたのですが、デビュー戦と今日のレースを見る限りでは、それ以前の問題という気がしてなりません。パドックの馬体など見ていると、何とかしてあげたい良い馬なんですけどねぇ。。
**2021/4/25阪神4R 3歳未勝利(牝/1600m)・良**
極ウマ『岩田康誠騎手が即日騎乗停止 他騎手に幅寄せ、暴言』
JRAは24日、岩田康誠騎手(47)に対する騎乗停止処分を発表した。期間は25日から5月8日までの14日間(開催日4日間)。25日阪神で騎乗予定だったマイラーズCのケイデンスコールなど6鞍はすべて乗り替わりとなる。
裁決委員の説明によると、土曜阪神6Rの返し馬の際、岩田康騎手は藤懸騎手に対して騎乗馬でラチ沿いまで幅寄せを行い、粗暴な発言をしたという。同じレースに騎乗していた複数の騎手から証言があり、該当騎手に内容を確認。その結果、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第20項(競馬の公正確保について業務上の注意義務を負う者としてふさわしくない非行のあった者)が適用された。
岩田康騎手は、同日2R後の裁決室での藤懸騎手の対応に不満を抱いており、そのことが原因で6Rの行為と言動に及んだという。また、自身の言動を認め「すみませんでした」と反省していたという。
なお、25日阪神の騎手変更は以下の通り。2Rレインボーヒル藤岡佑、6Rヴィクトリオン藤岡康、9Rリアム団野、10Rアイアムレジェンド鮫島駿、11Rケイデンスコール未定、12Rショウブ松若。
デイリー『岩田康が返し馬で幅寄せ&暴言 あす25日から開催日4日間騎乗停止』
24日の阪神6Rで、レース前の返し馬の際にスウィープザボード(5着)に騎乗した岩田康誠騎手(47)=栗東・フリー=が、藤懸貴志騎手(28)=栗東・フリー=騎乗のテイエムマジック(2着)に対してムチで馬をラチ沿いまで幅寄せし、粗暴な発言をしたことが複数の騎手の証言によって判明。競馬施行規程第147条20項に基づき、公正安全の観点から4月25日~5月8日(開催日4日間)までの騎乗停止処分を受けた。
事の発端は同日の阪神2R。角田大和騎手(19)=栗東・角田=騎乗のエムティースマイルが4角で外斜行をし、藤懸のシュンイと、その後方にいた岩田康のコートゴシップが被害馬に。その際の藤懸の位置取りに立腹した岩田康がレース後に粗暴な発言をしたものの不満を消化し切れず、6Rで前記の行為に及んだという。
事情聴取で岩田康は発言を認め、「すみませんでした」と謝罪したという。25日の阪神競馬で騎乗予定だった、マイラーズCのケイデンスコールを含む6鞍は全て乗り代わりとなった。
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岩田康成騎手が25日から開催4日間の騎乗停止になりました。
25日に6鞍の予定がある中での即日騎乗停止ですから、各所に影響が出てしまっているのは確かでしょう。特に、阪神メインのマイラーズCはG2戦。岩田康騎手が乗る前提でケイデンスコール(現在2番人気)の馬券を買った方もたくさんいるでしょうし、馬主さん(サンデーR)や調教師、ファンにとっても寝耳に水の大事件だと思います。
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*他の5鞍はそれぞれ乗り替わる騎手が決まっていますが、マイラーズCの鞍上はまだ未定(^^;)
そうですねぇ、私は現場を見たわけではいですし、そもそも偉そうなことを言える立場にないですが、『2Rでの出来事が気に入らず、6Rの返し馬で幅寄せし暴言を…』との内容、また、複数の騎手から証言があったことを考えると、(軽重は別にして)処分が下されたことは致し方ないのだろうと思います。岩田さん、一体どうしちゃったんでしょうねぇ…
最近、(給付金問題など)レース以外のことで気になる問題が出ている競馬界。。コロナ禍で世情、世間様の目も厳しくなっていますから、『どうせ競馬なんてロクなもんじゃねぇ。やめちまえ!』的な雰囲気にならないように、関係各位にはもう一度気を引き締めて頂きたいと思いますm(_ _)m
ちなみにパンサラッサについては、最初から最後までケイデンスコールより前にいる予定なので、相手の鞍上が誰になろうがあまり関係ありません。24日新潟の福島牝馬Sでパラスアテナ(2番人気)に乗った坂井騎手が、理由はさて置き結果を出せなかった流れは気になりますが、とにかく自分の競馬で勝負をするしかないですからっ!
**2021/4/25阪神11R マイラーズカップ(G2/芝1600m)15:35発走**
◎ パンサラッサ
○ ケイデンスコール
▲ アルジャンナ
△ エアロロノア
△ ボンセルヴィーソ
△ エアスピネル
△ ラセット
パンサラッサは2枠3番になりました。ここ最近、何故か真ん中より外めの枠が多かったのですが、できれば先手を取りたいパンサラッサにとって3番枠は嬉しい限り。前走、中山記念で出遅れたことを考えると、偶数番枠ならなお良しでしたが、本来スタートは上手いタイプですし、今度は何とかしてくれるでしょう。
展開としては、内枠からスンナリ逃げの態勢になるのが理想ですが、ダイワキャグニーや8枠の2頭が外から主張してくる可能性もありそうです。スタートを決めるのが前提条件にはなりますが、一発を狙うなら簡単に引きたくないですし、多少ペースが速くなっても『内枠逃げ脚質有利』のコースにあった競馬を期待したいです。
相手は金杯、中山記念で強さを見せたケイデンスコール、長期休養明けの洛陽Sを叩いたアルジャンナあたりは強敵だと思います。3連勝中の上り馬エアロロノアも怖い存在ですが、条件戦を勝ったばかりの馬がG2で即通用は微妙な気も…。逆に言えば、エアロロノアが1番人気のG2なら、パンサラッサの一発があっても驚けないのではないでしょうか。
今年のマイラーズCは、展開次第でどの馬にもチャンスがありそうなレースです。いや、絶対の軸がいない時ほど、『結局は堅い決着だった…』みたいな結果に終わるケースもありますから、だからこそ、パンサラッサには積極的な競馬で自らその壁を突き破って欲しいと思います!
**2021/4/25阪神4R 3歳未勝利(牝/1600m)11:30発走**
◎ アンドヴァラナウト
○ ヘアケイリー
▲ ラヴィズポイズン
△ ペドラフォルカ
△ メイショウオニユリ
△ メイショウサイウン
△ カフジアマリージャ
☆ マーテル
マーテルは7枠13番になりました。7枠13番と言えば、デビュー戦大敗からの巻き返しをめざして2戦目に挑み、完膚なきまでの返り討ちにあったラヴマイウェイと一緒なのですが、枠番が一緒だから結果が一緒なんてことはあり得ないですから、私は全く気にしていません。いやホント、全く気にしておりません(^^;)
冗談(?)はさて置き、マーテルの場合はデビュー戦後に4ヶ月をかけて立て直し、当時に比べて精神面も馬体も良化しているとの手応えを掴んでからの2戦目ですから、さすがにラヴマイウェイと同じパターンになってもらっては困ります。レース当日のテンションが心配なのは相変わらずも、一度実戦を経験しているのは確かですから…。
このところ大敗レースを見せられることが多く、良いイメージを描きながらの応援がしにくくなっています。そんな中なので、今回は、まずはマトモなレースをして欲しいと…。何となく目標設定が低くて申し訳ないですが、いきなり勝つとかそういう贅沢は言えませんので、少なくとも次につながるパフォーマンスを期待します!
東京4R 3歳未勝利(牝/芝1800m)で18着となったラヴマイウェイの関係者コメントです。
◇林調教師のコメント 「中1週でもプラス体重でしたし、一度レースを使った反動はなく、状態そのものはさらに上向いていたと思います。道中は流れに乗って、鞍上もうまく運んでくれていたのですが…。そんな中でのこの結果は、ある程度重く受け止めなければいけないのかもしれません。残す可能性としては距離短縮なのかもしれませんが、それにしても今日は離されずぎました」
◆クラブのコメント 「返し馬などテンションはやや高め。スタートからのポジショニングに進展こそ見られたものの、最後の直線では差を広げられてしまい、タイムオーバーによる1ヶ月間の出走制限を受けることになりました。ひとまず、「心房細動等は発症していない」と獣医師。このあとは、「精神面なども含めて、上がりの状態をよく確認してから検討していく」(調教師)予定になっています」
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もしかしたら…と心配をしていた怪我や心房細動は無いとのこと。。となると、4角からの失速は精神的なものなのか、あるいは単純なスタミナ不足によるものなのか…。まあ、たとえスタミナ不足でも普通は7秒も離されませんから、おそらくメンタルとフィジカルの合わせ技ということになるのでしょう。
だとすると、林先生が「この結果は、ある程度重く受け止めなければいけないのかも…」と少しヘコタレているように、ここから短期間で巻き返すのはなかなか厳しいですねぇ、冷静に考えれば…。ただ、林先生も触れておられますが、少なくとも距離短縮は試してみる価値があるのではと思います。
どうせここから失うものなど無いと考えれば、まずは一ヶ月の出走制限中にしっかり立て直し、短距離でのスピード勝負に賭けてみるしかないのかも。。短距離スピード勝負はラヴマイウェイのイメージには全くなかった話ですが、ことここに至っては贅沢も言っていられません。とにかく、何とかして最後のジタバタチャンスを手に入れるのが先決です。
東京4R 3歳未勝利(牝/芝1800m)に出走したラヴマイウェイは18着でした。
【レース内容】互角のスタートから押して先行、3、4番手の外という位置取り。1000m通過58秒台と、まずまずの流れを積極的に追走し、3コーナーに入るところまでは良かったのですが…。4角手前あたりから徐々に手応えがなくなり、直線に入ったところで完全にガス欠。あとはズルズル交わされるだけとなり、結果、18着(最下位)での入線となりました。
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分かっていても、連続最下位はヘコみますねぇ(^^;)
一度実戦を叩いた2走目ということで、多少なりとも前進を見せて欲しいと願ったのですが、残念ながら着順においては前回(15着=最下位)から進歩なし。。スタートから3角まで先行できたことが収穫と言えなくもないですが、あれだけ早くバテてしまったのでは、あまり大きな顔もできません。
(怪我とかでなければ良いのですが…)
まあ、今日はパドック方少しテンションが高めで、何となくいやな予感はあったのですが、そういうこと(テンション云々)以前の問題のような気もしますし、関係者のコメントを聞かないと何とも言えない感じですねぇ…。
いや、あまり悲観的になってはいけませんから、何とか良いところを探すとすれば、やはり、まずまずの先行力を見せてくれたことでしょう。中一週でもプラス体重だったことも悪くないですし、軽めの追い切りしかやっていないことを考えれば、鍛えようによっては今後の上昇だって見込めるはずです。(かなり希望的観測です…)
いずれにしても、(勝ち馬から7秒も離されたので(^^;))少なくとも今後一ヶ月はみっちり鍛え直すしかありません。その過程での感触、手応え次第である程度の判断が出てしまうかもしれませんが、ラヴマイウェイ応援団(そんなのあったのか?とか言わないで…)としては、何とか最後までジタバタしたいと思いますm(_ _)m
**2021/4/24東京4R 3歳未勝利(牝/芝1800m)・良**