昨日に引き続き新規開拓シリーズの第2弾、今日はJR戸塚駅近くの鳥料理・鳥久さんの紹介です。
この日はある知人のお見舞いに行ったのですが、面会を済ませて戸塚駅に戻ったのが夕方の6時頃。ちょっと早めの時間ではありますが、軽~く一杯飲んで帰ろうか、ということになったのです。
軽くと言っても色々なパターンがありますが、今回は本当に軽く、1時間一本勝負に近い軽さを想定していました。そして、そんな我々のニーズにバッチリ嵌るメニューがこちら、オススメのサービスセットです。

お店のお姉さんによれば、つくねが入っているこのセットがお得です、とのことだったので迷わず頼んでみました。
初めての店では、基本的にお店の方の言うとおりにした方が安心ですからね。
これはセットの中ではありませんが、お通しです。

ダシがしっかりとしみ込んだ高野豆腐。
料理屋さんでダシが美味しいのは全ての基本のようなものですが、その点でも、『このお店は大丈夫!』という安心感が持てるお通しでした。 お通しって、意外に大事なんですよねぇ。
そうこうするうちに、焼鳥の盛り合わせが出てきました。

こちらはねぎ肉、いわゆるねぎ間ですね。

ぼんぼち。軟骨部分もしっかり焼いた歯ごたえ充分タイプでした。

肉の部分が暑い、立派な手羽先。

2本まとめて、手前がレバーで奥がつくねです。

最初の全体写真で分かると思いますが、こちらの串焼きは一本一本にボリューム感があります。
渋谷の鳥竹さんほどではありませんが、これだけ立派な串焼きを出すお店は大概人気店、有名店だと思います。
(たまにハズレる店があるかもしれませんが…(^_^;))
しっかり焼きがはいっているのにジューシーさは失われていませんし、塩加減もちょうど良いので多少ボリュームがあってもドンドン食べられてしまいます。
あ、タレ焼きのタレもしつこくなく、それでいて深みのある王道系で好感が持てました(^_^)
一応、私なりにオススメを選ぶとしたら、そうですねぇ…
個人的好みを差し引いたとしても、レバーのタレ焼きは美味しかったですね。
鶏レバー特有のトロッとした柔らかさ、濃厚だけどしつこくない味わい、深みのあるタレとの相性、どれをとっても文句無しだったと思います。
あとは手羽先も良かった。
ジューシーで肉厚なので食べ応え充分。鶏の味が濃く感じられるのは、塩梅の良さが手助けしてくれているからでしょう。
私は普段はあまり手羽先を食べないのですが、こういうヤツならまた食べたいと思います。
という事で、戸塚の鳥久さんの紹介でした。
人気店のようなので、遅い時間だと満席お断りの可能性がありますが、チャンスがあれば是非試して欲しいお店です。
結構、コスパもいいですよ(^_^)
鳥久
横浜市戸塚区戸塚町16-1 トツカーナモール1F
045-864-9488
応援クリック励みになります!
この日はある知人のお見舞いに行ったのですが、面会を済ませて戸塚駅に戻ったのが夕方の6時頃。ちょっと早めの時間ではありますが、軽~く一杯飲んで帰ろうか、ということになったのです。
軽くと言っても色々なパターンがありますが、今回は本当に軽く、1時間一本勝負に近い軽さを想定していました。そして、そんな我々のニーズにバッチリ嵌るメニューがこちら、オススメのサービスセットです。

お店のお姉さんによれば、つくねが入っているこのセットがお得です、とのことだったので迷わず頼んでみました。
初めての店では、基本的にお店の方の言うとおりにした方が安心ですからね。
これはセットの中ではありませんが、お通しです。

ダシがしっかりとしみ込んだ高野豆腐。
料理屋さんでダシが美味しいのは全ての基本のようなものですが、その点でも、『このお店は大丈夫!』という安心感が持てるお通しでした。 お通しって、意外に大事なんですよねぇ。
そうこうするうちに、焼鳥の盛り合わせが出てきました。

こちらはねぎ肉、いわゆるねぎ間ですね。

ぼんぼち。軟骨部分もしっかり焼いた歯ごたえ充分タイプでした。

肉の部分が暑い、立派な手羽先。

2本まとめて、手前がレバーで奥がつくねです。

最初の全体写真で分かると思いますが、こちらの串焼きは一本一本にボリューム感があります。
渋谷の鳥竹さんほどではありませんが、これだけ立派な串焼きを出すお店は大概人気店、有名店だと思います。
(たまにハズレる店があるかもしれませんが…(^_^;))
しっかり焼きがはいっているのにジューシーさは失われていませんし、塩加減もちょうど良いので多少ボリュームがあってもドンドン食べられてしまいます。
あ、タレ焼きのタレもしつこくなく、それでいて深みのある王道系で好感が持てました(^_^)
一応、私なりにオススメを選ぶとしたら、そうですねぇ…
個人的好みを差し引いたとしても、レバーのタレ焼きは美味しかったですね。
鶏レバー特有のトロッとした柔らかさ、濃厚だけどしつこくない味わい、深みのあるタレとの相性、どれをとっても文句無しだったと思います。
あとは手羽先も良かった。
ジューシーで肉厚なので食べ応え充分。鶏の味が濃く感じられるのは、塩梅の良さが手助けしてくれているからでしょう。
私は普段はあまり手羽先を食べないのですが、こういうヤツならまた食べたいと思います。
という事で、戸塚の鳥久さんの紹介でした。
人気店のようなので、遅い時間だと満席お断りの可能性がありますが、チャンスがあれば是非試して欲しいお店です。
結構、コスパもいいですよ(^_^)
鳥久
横浜市戸塚区戸塚町16-1 トツカーナモール1F
045-864-9488

最近実は、ちょっとだけ新規店舗の開拓をサボリ気味でした。
理由は大きく二つありまして、ひとつは自由に店を選べる状況の飲み会がなかなか組めないこと。そしてもうひとつは、新規開拓をしなくても、「いつもの店」に代表されるように、充分に楽しめるお店が結構あることです。
ただ、いくら現状で楽しいと言っても、新しい刺激が無いといずれマンネリになっていくのが人間というものでして、気が付いたときに多少無理やりでも新しいお店を探した方がいいんですよね。
ということで、今日は秋葉原で新たに見つけたなかなかのお店を紹介します。
お店の名前は「杉のあかり」。ちょっと変った名前の居酒屋さんですが、東京では珍しい富山郷土料理が楽しめるお店として、その筋の方には割りと有名なお店だったようです。
では、まずはお通しから。

見るからに上品なお通しですが、味も優しくてとても気が利いています。
一番左のゴボウなどはちょっと珍しい料理でしたが、佃煮やなんこつの梅肉和えが割とはっきりした味付けなのに対して、ゴボウの風味を残しつつサッパリと仕上げてあって、これだけで安心して飲めるなぁという気分になれました。
続いてはキュウリのたたき。

この日は、ガッツリ食べるというよりじっくり飲みたい気分だったため、つまみはサッパリからスタートです。
きゅうりが瑞々しくて、胡麻の香りがいい仕事をしていました。
こちらはカワハギとホタルイカの七輪焼きです。

杉のあかりさんの七輪焼きはいろいろな種類があって、好きなものをテーブル上の七輪で自分で焼くスタイル。
この時はたまたまカワハギと(せっかく富山のお店なので)ホタルイカを頼みましたが、ほかにも美味しそうなネタが揃っていましたので、七輪焼きメインで日本酒をちびちび…なんていうのも楽しそうです(^_^)
取り分け後の写真になりますが、こちらは治部煮です。

治部煮というと金沢の郷土料理なイメージですが、富山を含めて北陸全般で食べられているんでしょうね。
具材についてもある程度のバリエーションがあるようですが、私は治部煮そのものについて詳しいわけではなく、この日食べた治部煮がオーソドックスタイプなのかどうかは分かりません。
ただ、ダシの効いた素朴な味がとても美味しいと感じましたし、また食べてみたいと思いました。
ちょいとお酒のペースを上げるため頼んだ、珍味三種です。

どの珍味もお酒にばっちり合いますが、真ん中にホタルイカが入っているのがいかにも富山らしいですね。
いわゆる沖漬けというヤツですが、漬かり方がちょうど良いのは新鮮なホタルイカならでは。こういうところにもお店のこだわりが感じられて、ちょっと嬉しくなりました。
でも、富山の代表と言えばやはりこれ、白海老です。

もう八月も終わりですから、さすがに生で…というワケにはいきませんが、カラッと揚がった白海老はとても美味しかったです。何と言いますか、白海老特有の甘みですかね、それはしっかり楽しむことが出来ました(^_^)
ええとですね、ここまで来て最後にお肉が欲しくなり、角煮を頼んでしまいました(^_^;)

お箸でスッと割れるぐらいに柔らかく煮込まれています。

豚の角煮もどちらかというと上品な純和風のタイプ。こちらのお店は全般的にやさしい味付けが多いですが、富山の郷土料理っぽいイメージを損なうことなく、全ての料理に統一感がある気がしました。
一度行っただけで全てが分かるはずもありませんが、こういうお店なら何度も行って確かめてみたい、そんな気分になれたのはとても良かったと思います(^_^)
杉のあかり
千代田区神田平河町1 第三東ビルB1F
03-3866-9715
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理由は大きく二つありまして、ひとつは自由に店を選べる状況の飲み会がなかなか組めないこと。そしてもうひとつは、新規開拓をしなくても、「いつもの店」に代表されるように、充分に楽しめるお店が結構あることです。
ただ、いくら現状で楽しいと言っても、新しい刺激が無いといずれマンネリになっていくのが人間というものでして、気が付いたときに多少無理やりでも新しいお店を探した方がいいんですよね。
ということで、今日は秋葉原で新たに見つけたなかなかのお店を紹介します。
お店の名前は「杉のあかり」。ちょっと変った名前の居酒屋さんですが、東京では珍しい富山郷土料理が楽しめるお店として、その筋の方には割りと有名なお店だったようです。
では、まずはお通しから。

見るからに上品なお通しですが、味も優しくてとても気が利いています。
一番左のゴボウなどはちょっと珍しい料理でしたが、佃煮やなんこつの梅肉和えが割とはっきりした味付けなのに対して、ゴボウの風味を残しつつサッパリと仕上げてあって、これだけで安心して飲めるなぁという気分になれました。
続いてはキュウリのたたき。

この日は、ガッツリ食べるというよりじっくり飲みたい気分だったため、つまみはサッパリからスタートです。
きゅうりが瑞々しくて、胡麻の香りがいい仕事をしていました。
こちらはカワハギとホタルイカの七輪焼きです。

杉のあかりさんの七輪焼きはいろいろな種類があって、好きなものをテーブル上の七輪で自分で焼くスタイル。
この時はたまたまカワハギと(せっかく富山のお店なので)ホタルイカを頼みましたが、ほかにも美味しそうなネタが揃っていましたので、七輪焼きメインで日本酒をちびちび…なんていうのも楽しそうです(^_^)
取り分け後の写真になりますが、こちらは治部煮です。

治部煮というと金沢の郷土料理なイメージですが、富山を含めて北陸全般で食べられているんでしょうね。
具材についてもある程度のバリエーションがあるようですが、私は治部煮そのものについて詳しいわけではなく、この日食べた治部煮がオーソドックスタイプなのかどうかは分かりません。
ただ、ダシの効いた素朴な味がとても美味しいと感じましたし、また食べてみたいと思いました。
ちょいとお酒のペースを上げるため頼んだ、珍味三種です。

どの珍味もお酒にばっちり合いますが、真ん中にホタルイカが入っているのがいかにも富山らしいですね。
いわゆる沖漬けというヤツですが、漬かり方がちょうど良いのは新鮮なホタルイカならでは。こういうところにもお店のこだわりが感じられて、ちょっと嬉しくなりました。
でも、富山の代表と言えばやはりこれ、白海老です。

もう八月も終わりですから、さすがに生で…というワケにはいきませんが、カラッと揚がった白海老はとても美味しかったです。何と言いますか、白海老特有の甘みですかね、それはしっかり楽しむことが出来ました(^_^)
ええとですね、ここまで来て最後にお肉が欲しくなり、角煮を頼んでしまいました(^_^;)

お箸でスッと割れるぐらいに柔らかく煮込まれています。

豚の角煮もどちらかというと上品な純和風のタイプ。こちらのお店は全般的にやさしい味付けが多いですが、富山の郷土料理っぽいイメージを損なうことなく、全ての料理に統一感がある気がしました。
一度行っただけで全てが分かるはずもありませんが、こういうお店なら何度も行って確かめてみたい、そんな気分になれたのはとても良かったと思います(^_^)
杉のあかり
千代田区神田平河町1 第三東ビルB1F
03-3866-9715

今週末に障害戦デビューを目論んでいたアタッキングゾーンが放牧になってしまいましたので、未勝利脱出をかけて出走するダブルミッションが注目を一身に集めることになりました。(と言っても私の注目ですけど…(^_^;))
もしもここで星を落とすと移動を挟んでどうこうの話になりますので、是非とも決めて欲しいです。
ダブルミッションが予定通りに勝利を挙げると、おそらくはひと息入れることになるでしょう。
そうなると、トレセン在厩馬が屈腱炎明けのエタンダールだけになってしまいますので、アタッキングゾーンにも早く調子を取り戻してなるべく早く帰ってきてもらいたいです。怪我をした馬、マカハやゴッドフロアーのように勝って休んでいる馬はいいのですが、アタッキングゾーンの場合はそのどちらでもないですからね。頑張って欲しいです。
<出資馬の状況>
・ダブルミッション : 凾館競馬場在厩(9/6又は9/7札幌・3歳未勝利予定)
・エタンダール : 栗東トレセン在厩(次走未定)
・アタッキングゾーン : 大滝ステーブル在厩(次走未定)
・マカハ : UPHILL在厩(次走未定)
・ゴッドフロアー : クローバーファーム在厩(11/8福島11R・磐梯山特別目標)
・レトロクラシック : ノーザンファーム天栄在厩(次走未定)
・バシレウス : ジョイナスファーム在厩(次走未定)
・グレイスフルソング’13 : 木村秀則牧場で育成中
・ミスペンバリー’13 : 木村秀則牧場で育成中
ところで昨年は、1歳馬の馴致開始時期が8月末と、例年より1か月ほど早まっていました。
今年はどういう方針なのかわかりませんが、もしも昨年通りだとすると、そろそろグレイスフルソング’13やミスペンバリー’13が競走馬としてスタートを切る準備に入っていてもおかしくありません。
今週末には1歳馬の近況更新もあるでしょうから、そのあたりにも注目したいと思います。
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ダブルミッションが予定通りに勝利を挙げると、おそらくはひと息入れることになるでしょう。
そうなると、トレセン在厩馬が屈腱炎明けのエタンダールだけになってしまいますので、アタッキングゾーンにも早く調子を取り戻してなるべく早く帰ってきてもらいたいです。怪我をした馬、マカハやゴッドフロアーのように勝って休んでいる馬はいいのですが、アタッキングゾーンの場合はそのどちらでもないですからね。頑張って欲しいです。
<出資馬の状況>
・ダブルミッション : 凾館競馬場在厩(9/6又は9/7札幌・3歳未勝利予定)
・エタンダール : 栗東トレセン在厩(次走未定)
・アタッキングゾーン : 大滝ステーブル在厩(次走未定)
・マカハ : UPHILL在厩(次走未定)
・ゴッドフロアー : クローバーファーム在厩(11/8福島11R・磐梯山特別目標)
・レトロクラシック : ノーザンファーム天栄在厩(次走未定)
・バシレウス : ジョイナスファーム在厩(次走未定)
・グレイスフルソング’13 : 木村秀則牧場で育成中
・ミスペンバリー’13 : 木村秀則牧場で育成中
ところで昨年は、1歳馬の馴致開始時期が8月末と、例年より1か月ほど早まっていました。
今年はどういう方針なのかわかりませんが、もしも昨年通りだとすると、そろそろグレイスフルソング’13やミスペンバリー’13が競走馬としてスタートを切る準備に入っていてもおかしくありません。
今週末には1歳馬の近況更新もあるでしょうから、そのあたりにも注目したいと思います。
