とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ミスペンバリー’13】吉澤ステーブルで初期馴致へ

2014-09-07 05:25:22 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のミスペンバリー’13は、移動後まもないため、まずは日中5時間ほどのパドック放牧で管理されています。

◇本田広報担当のコメント
「いかにも力強そうなしっかりしたタイプのディープ産駒で迫力がありますね。最初に馬房に入れた時には少々興奮気味の様子でしたが、すでに落ち着いていますので大丈夫。新しい環境にも順応できています。今は手入れなどでスキンシップを図っており、ほどなく初期馴致へ。ロンジング、ドライビング…そして体力をつけながら、月内には騎乗まで進めていけるものと思います。」
-----

ミスペンバリー’13もグレイスフルソング’13と同様に初期馴致の準備に入っていますが、こちらはBTCの吉澤ステーブルでの管理となり、9/2に無事に移動を完了しています。
藤原厩舎の場合、2歳馬の本格的なペースアップは坂東牧場で…というのが今までのパターンですが、今回も吉澤ステーブルでは初期馴致から本格ペースアップまでの基礎的調教が行われる、ということなのでしょうか。

「力強そうでしっかりしたディープ産駒で迫力がある」というコメントについてですが、7月の写真からさらに1ヶ月分の成長があるとしたら、これは、本田広報担当でなくとも誰もがそう感じるのではないでしょうか。
ちなみに、最近の写真が無いのはアレですが、一応7/11撮影のものを載せておきます(公式HPより)。


ミスペンバリー’13の全兄エタンダールは、昨年の屈腱炎発症を乗り越えて、今月復帰することになりそうです。
そして、同じ時期に全弟が競走馬になるためのスタートを切る、これは単なる偶然ではありますが、何か運命的なものを感じてしまう…というのはさすがに私の考え過ぎでしょうかね(^^ゞ

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

 応援クリック励みになります!
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【グレイスフルソング’13】ファンタストクラブ内木村牧場で初期馴致へ

2014-09-07 05:10:07 | 引退馬
ファンタストクラブ内木村牧場在厩のグレイスフルソング’13は、来週から馴致を進めていく予定になっています。
9/2測定の馬体重は430kgです。

◇川嶋担当のコメント
「これまでよく手をかけてもらっているイメージがあり、飼葉喰いも良好。以前からこちらにいるような顔をして落ち着いていますので、環境が変わっても何ら問題なさそうです。キンカメ産駒のコンパクトタイプで比較的仕上がりが早く、スピード型で芝に向きそうな感じ。まだまだ大きくなりそうな馬ですし、競馬に行く頃には、460kgくらいになるのではないでしょうか。初期馴致に関しては、ロンジングから鞍づけ、そしてドライビングに少し時間を割き、およそ1週間から10日ほどで馬場に出て行くことになると思います。」
-----

3歳未勝利馬が非常に厳しい闘いを繰り広げるこの時期、1歳馬が初期馴致のため育成場に移動しました。
時期としては昨年とほぼ同様で、一昨年以前よりも1ヵ月早めのスタートになります。

国枝厩舎のキングカメハメハ産駒グレイスフルソング’13は、初期馴致からの育成をファンタストクラブ内木村牧場で行う事になったようで、既に9/2に無事に移動を完了しています。
広尾TCの場合、管理調教師の希望がなければBTCを利用する吉澤スティーブルで育成されますので、木村牧場で育成が行われることについては国枝調教師の判断で決まったことなのだろうと思います。

それはさて置き、「環境が変わっても落ち着いている」のはなかなかいいですね(^_^)
競走馬は移動も含めて異なる環境に置かれるタイミングが何度もありますし、その度におかしなテンションになる馬は、能力があってもそれを十分に発揮できない場合が少なくありません。
本馬が精神的にタフかどうかは今後分かることですが、まずは第一段階合格といったところでしょう。

そして、ずっと言われてきたサイズの問題ですが、何とか430kgまで増えてくれました。
1ヵ月前に私が(測尺から)推定した馬体重は400~420kgでしたから、この1ヵ月で10kgほど上積みがあったことになります。(あるいは私の計算式が微妙に違っているのかもしれませんけど…(^_^;))
川嶋担当は競馬に行くときの馬体重を460kg程度と想定されていますが、それなら決して小さい馬という印象ではないですし、それが現実になるよう今後も着実に成長してくれたらと思います。

「コンパクトで仕上がりが早く、スピード型で芝向き」かどうかはこれも今後次第。
そういう印象があること自体は悪くない話ですが、まあ、本当のところは競馬場を走らせてみないと分からないわけで、現時点では川嶋担当が気を遣ってリップサービスをしてくれたのだと思っておきましょう(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

 応援クリック励みになります!
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする