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凱旋門賞大混戦の予感! ヴェルメイユ賞・フォワ賞・ニエル賞の結果

2014-09-15 08:21:07 | 競馬・一口馬主全般
予想王TV@SANSPO.COM 『【ヴェルメイユ賞】バルチックV トレヴは4着』
ヴェルメイユ賞(3歳上牝、G1、芝2400m)は、マキシム・ギュイヨン騎手が騎乗した6番人気バルチックバロネス(フランス=アンドレ.ファーブル厩舎、4歳)が優勝。1番人気に推された昨年の凱旋門賞馬トレヴは4着に敗れている。勝ちタイムは2分28秒22(良)。

トレヴは最後方からレースを進め、直線で大外に持ち出して末脚勝負にかけた。一瞬は伸び脚を見せたものの、いったんかわしたドルニヤに差し返される形の4着で、凱旋門賞連覇に不安を残す結果となっている。
この結果を受けて、欧州のブックメーカー(公認の賭け請負業者)は、それまで1番人気に評価していたトレヴのオッズを修正。ウィリアムヒル社ではタグルーダ(イギリス=ジョン・ゴスデン厩舎、牝3歳)を7倍で1番人気とした。トレヴは8倍で、ジャスタウェイ(栗東・須貝尚介厩舎、牡5歳)、アヴニールセルタン(フランス=ジャン・クロード・ルジェ厩舎、牝3歳)と並んで2番人気タイとなっている。
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予想王TV@SANSPO.COM 『【フォワ賞】ルーラーオブザワールドが逃げ切りV』
フォワ賞(G2、芝2400m)は、ランフランコ・デットーリ騎乗の3番人気ルーラーオブザワールド(アイルランド=エイダン・オブライエン厩舎、牡4歳)が逃げ切り勝ち。昨年の英ダービー以来、久々の勝利を手にして復活を遂げた。勝ちタイムは2分26秒93(良)。

スタート直後は先行態勢を見せる馬がおらず、押し出される形でルーラーオブザワールドが先行。淡々とした流れで隊列も全く変わらず直線コースに入る。逃げたルーラーオブザワールドは再び加速して後続との差を広げ、そのまま押し切ってV。1馬身1/2差の2着は1番人気のフリントシャー、さらに1馬身1/2差の3着に2番人気のスピリットジムが入っている。
この結果を受けて、欧州の大手ブックメーカー(公認の賭け請負業者)はオッズをさらに修正。ルーラーオブザワールドは戦前まで20倍以上の低評価だったが、復活Vの結果、ウィリアムヒル社では11倍へと上方修正されている。
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予想王TV@SANSPO.COM 『【ニエル賞】久々を克服してエクトーが優勝』
ニエル賞(3歳、G2、芝2400m)は、グレゴリー・ブノワ騎乗のエクトー(フランス=エリー・ルルーシュ厩舎、牡)が優勝した。勝ちタイムは2分26秒36(良)。

道中は速めのペースで流れ、最後の直線まで最後方で待機していたエクトーは外に持ち出されると一気に加速して先頭に躍り出る。最後は逆にテレテキストに迫られたが、ゴール前もうひと伸びして押し切った。クビ差2着が3番人気のテレテキスト。1馬身1/4差の3着が2番人気のアデレード。
エクトーはデビュー戦で2着に敗れたものの、そこから4連勝でG1クリテリウム・アンテルナシオナルを制した。今年初戦のG3フォンテンブロー賞も勝って5連勝を飾ったが、軽いケガのため仏2000ギニーを回避。5カ月ぶりの実戦に加えてマイルまでしか距離経験がなく半信半疑の声もあったが、見事な結果で凱旋門賞の有力候補に名乗りを上げた。通算成績は7戦6勝。
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凱旋門賞の重要ステップレースが終わりました。
ヴェルメイユ賞ではトレヴが敗れ、フォワ賞でルーラーオブザワールドが復活V、そしてニエル賞ではまだ底を見せていない3歳馬・エクトーが勝つという結果をどう見ればいいのか、正直、海外競馬に詳しくない私にはわかりません(^_^;)
わかりませんが、改めてブックメーカーのオッズを見てみると、今年の凱旋門賞が混戦模様なのは間違いなさそうです。

■5th Oct 2014 - Prix de l'Arc de Triomphe (Sep-14 17:30 JST)
【馬名 単勝オッズ】
Avenir Certain 7.00
Taghrooda 7.00
Ectot 8.00
ジャスト・ア・ウェイ 8.00
トレヴ 8.00
Harp Star 9.00
オーストラリア 9.00
Ivanhowe 13.00
Kingston Hill 13.00
ゴールドシップ 13.00
ルーラーオブザワールド 13.00
Eagle Top 17.00
Teletext 17.00
We Are 17.00
Baltic Baroness 21.00
Flintshire 21.00
Prince Gibraltar 21.00
Tapestry 21.00
Shamkala 26.00
Spiritjim 26.00
Dolniya 34.00
Gallante 34.00
チキータ 34.00
Feodora 51.00
Wunder 51.0
*ジャスト・ア・ウェイ、Harp Starはウィリアムヒル・サイト内の表記です。

1番人気はアヴニールセルタンとタグルーダの7倍というオッズ。1番人気が7倍ですからね、今年の凱旋門賞は中心馬不在という事なのですが、こういう時に一番怖いのは、ニエル賞を勝ったエクトーのような上り馬かもしれません。

日本の3頭もハマれば勝つ力がありそうに思えるだけに、何とかいい調子で当日を迎えてもらいたいです。
昨年、一昨年と非常に口惜しいレースになった凱旋門賞ですが、今年こそは勝ち切って、ヴィクトワールピサとトランセンドがワンツーを決めたドバイWCのような、喜びと興奮を味わいたいと思います。

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Comments (2)
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今週は出走予定なし、気になることはたくさんありです(^_^;)

2014-09-15 07:11:02 | 競馬・一口馬主全般
エタンダールが咲花特別に登録しておらず、今週の復帰が延期されたであろう事は昨日書いた通りです。
延期の経緯、細かい事情はクラブからの情報待ちになりますが、いずれにしても、次の目標レース(今後の方針)については非常に気になるところですので、出来るだけ早めに知りたいです。

もう一頭の注目馬は、今後の方針が定まっていないダブルミッションです。
今後ダブルミッションをどうするかについて、最終的には角居調教師の判断ですから方針決定の遅れは仕方がないですが(調教師海外出張中とのこと)、なんとなく中途半端な状態が続くのはあまり気分がいいものではありませんから…。
まあ、今週中には一旦結論が出るでしょうから、まずはその内容に注目したいと思います。

その他では、どうも上手く事が運ばないバシレウスとアタッキングゾーンが心配です。
特にバシレウスは、屈腱炎以外にも脚元にモヤモヤを抱えてしまった形ですので、このあと復帰に向けた青写真がしっかり描けるのかどうか、そういう事まで心配しなくてはいけない状況になっています。

出資馬がレースに出ない週とは言え、本当に気になることがたくさんあります(^_^;)

<出資馬の状況>
・エタンダール : 栗東トレセン在厩(次走未定)
・マカハ : UPHILL在厩(10/18東京10R・白秋S予定)
・ゴッドフロアー : クローバーファーム在厩(11/8福島11R・磐梯山特別目標)
・アタッキングゾーン : 大滝ステーブル在厩(次走未定)
・レトロクラシック : ノーザンファーム天栄在厩(次走未定)
・バシレウス : ジョイナスファーム在厩(次走未定)
・ダブルミッション : ファンタストクラブ内木村牧場在厩(次走未定)
・グレイスフルソング’13 : ファンタストクラブ内木村牧場在厩
・ミスペンバリー’13 : 吉澤ステーブル在厩

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