ジョイナスファーム在厩のバシレウスについて、クラブから以下のコメントがありました。
◇クラブからのアナウンス
「度重なる脚部不安により安定した出走が叶わず、再び休養を余儀なくされている現状から、今後の進退につきまして国枝調教師をはじめ関係者と慎重に協議を進めております。なお、方向性が定まり次第お知らせいたしますので、次回の更新まで今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。」
-----
先週の近況時点で、『かなり厳しい状況』だとは思っていましたが、改めてクラブからのアナウンスがあると、『やはり…』という気持ちと、『もう少し何とかならないのか…』という気持ちが交錯してしまいます。
正式には次回の定期更新まで待つしかないのですが(と言っても明日か明後日?)、今までの経緯を考えると、現役続行の可能性は限りなく低いと思っておいたほうが良いでしょう。
こういうコメントがあった日は何となくソワソワしてしまいますが、現時点で私が何かを出来るワケではありませんので、正式な協議結果の連絡があった後に、またコメントをしたいと思います。。。。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇クラブからのアナウンス
「度重なる脚部不安により安定した出走が叶わず、再び休養を余儀なくされている現状から、今後の進退につきまして国枝調教師をはじめ関係者と慎重に協議を進めております。なお、方向性が定まり次第お知らせいたしますので、次回の更新まで今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。」
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先週の近況時点で、『かなり厳しい状況』だとは思っていましたが、改めてクラブからのアナウンスがあると、『やはり…』という気持ちと、『もう少し何とかならないのか…』という気持ちが交錯してしまいます。
正式には次回の定期更新まで待つしかないのですが(と言っても明日か明後日?)、今までの経緯を考えると、現役続行の可能性は限りなく低いと思っておいたほうが良いでしょう。
こういうコメントがあった日は何となくソワソワしてしまいますが、現時点で私が何かを出来るワケではありませんので、正式な協議結果の連絡があった後に、またコメントをしたいと思います。。。。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

先週の話ですが、会社帰りに何か食べていこうという事になり、その日の相方に、『今日は何が食べたい気分?』と聞いたところ、その日の相方が言うには、「今日は中華な気分です」とのこと。
『ほほう…、俺の前で中華って言ったな!』ってなわけで、実に久しぶりに大森の口福楼さんに行ってきました。
口福楼さんは街の中華料理屋さんには珍しく夜のみの営業。
あまり大きなお店でないのに夜だけで大丈夫なのかな?と思うのですが、味もボリュームも申し分ないので、会社帰りに急に中華が食べたくなった時、とても便利なお店だと思います。
(ランチをやってくれないのが残念なほどです(^_^))
この日のトップバッターは定番の焼き餃子からです。

この角度から見ると、焼き餃子ではなく揚げ餃子みたいですよね。
本当にそう思えるほど、しっかりこんがりと皮を焼いてあるのがこの餃子の特徴です。
ひっくり返すとこんな感じ。

反対側を見ると普通の餃子の皮が見えて安心します(^_^)
タイプとしては、比較的もっちりした皮の中に、肉タップリの餡がギュッと詰まった肉餃子です。
ひとつひとつに食べ応えがあるので、一人前4個でも充分な印象です。
続いては、こちらも街の中華屋さんでよく見かけるニラレバ炒めです。

このニラレバ炒めの特徴は、何と言ってもレバーの量です。
写真だとわかり難いですが、「ニラレバ炒め」という割にはニラやもやしなどの野菜に比べると、このレバーの多さは半端じゃないです。私も若いころから随分とニラレバ炒めを食べてきましたが(レバニラも含めて(^_^;))、ここまでレバー推しのヤツは初めてかもしれません。
あ、味ももちろん美味しくて、ひと言でいうと、白いご飯がバッチリ合う味です。
続いては小松菜と玉子の炒め物です。

中華料理は油をたくさん使うのがポイントとも言われますが、この炒め物はそれほど油っぽくなくて、小松菜の風味が効いていてシャキッとした食感も楽しめます。
確かに味は中華なのですが、どことなく家庭料理の雰囲気があります。
この日の最後は、これも定番中の定番、麻婆豆腐です。

麻婆豆腐はお店によって全くタイプの違うものが出てきますが、この麻婆豆腐はなかなかの本格派。
辛みの中心はあくまでも山椒で、豆板醤や甜麺醤の濃厚さがグッと前面に出ています。ただし、辛みに関しては、おそらく日本人向けにかなり抑えている印象で、むしろ旨みや甘みが強調されているでしょうか。
もしも、辛くて刺激的な本物の麻婆豆腐を食べたい時には、お店に特別にお願いをした方が良いでしょう。
ということで、久しぶりに行った口福楼さんでしたが、味もボリュームも変わっていなくて嬉しかったです。
大森地区はなかなかの中華料理屋さんが多くて特定の店に頻繁に通うワケにもいかないのですが、こういう嬉しいお店には、多少無理をしてでも通った方が得なんでしょうね(^_^;)
口福楼
大田区大森北1-12-7 エンゼルハイム大森 1F
03-3762-1262
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『ほほう…、俺の前で中華って言ったな!』ってなわけで、実に久しぶりに大森の口福楼さんに行ってきました。
口福楼さんは街の中華料理屋さんには珍しく夜のみの営業。
あまり大きなお店でないのに夜だけで大丈夫なのかな?と思うのですが、味もボリュームも申し分ないので、会社帰りに急に中華が食べたくなった時、とても便利なお店だと思います。
(ランチをやってくれないのが残念なほどです(^_^))
この日のトップバッターは定番の焼き餃子からです。

この角度から見ると、焼き餃子ではなく揚げ餃子みたいですよね。
本当にそう思えるほど、しっかりこんがりと皮を焼いてあるのがこの餃子の特徴です。
ひっくり返すとこんな感じ。

反対側を見ると普通の餃子の皮が見えて安心します(^_^)
タイプとしては、比較的もっちりした皮の中に、肉タップリの餡がギュッと詰まった肉餃子です。
ひとつひとつに食べ応えがあるので、一人前4個でも充分な印象です。
続いては、こちらも街の中華屋さんでよく見かけるニラレバ炒めです。

このニラレバ炒めの特徴は、何と言ってもレバーの量です。
写真だとわかり難いですが、「ニラレバ炒め」という割にはニラやもやしなどの野菜に比べると、このレバーの多さは半端じゃないです。私も若いころから随分とニラレバ炒めを食べてきましたが(レバニラも含めて(^_^;))、ここまでレバー推しのヤツは初めてかもしれません。
あ、味ももちろん美味しくて、ひと言でいうと、白いご飯がバッチリ合う味です。
続いては小松菜と玉子の炒め物です。

中華料理は油をたくさん使うのがポイントとも言われますが、この炒め物はそれほど油っぽくなくて、小松菜の風味が効いていてシャキッとした食感も楽しめます。
確かに味は中華なのですが、どことなく家庭料理の雰囲気があります。
この日の最後は、これも定番中の定番、麻婆豆腐です。

麻婆豆腐はお店によって全くタイプの違うものが出てきますが、この麻婆豆腐はなかなかの本格派。
辛みの中心はあくまでも山椒で、豆板醤や甜麺醤の濃厚さがグッと前面に出ています。ただし、辛みに関しては、おそらく日本人向けにかなり抑えている印象で、むしろ旨みや甘みが強調されているでしょうか。
もしも、辛くて刺激的な本物の麻婆豆腐を食べたい時には、お店に特別にお願いをした方が良いでしょう。
ということで、久しぶりに行った口福楼さんでしたが、味もボリュームも変わっていなくて嬉しかったです。
大森地区はなかなかの中華料理屋さんが多くて特定の店に頻繁に通うワケにもいかないのですが、こういう嬉しいお店には、多少無理をしてでも通った方が得なんでしょうね(^_^;)
口福楼
大田区大森北1-12-7 エンゼルハイム大森 1F
03-3762-1262

予想王TV@SANSPO.COM 『【ヴェルメイユ賞】バルチックV トレヴは4着』
ヴェルメイユ賞(3歳上牝、G1、芝2400m)は、マキシム・ギュイヨン騎手が騎乗した6番人気バルチックバロネス(フランス=アンドレ.ファーブル厩舎、4歳)が優勝。1番人気に推された昨年の凱旋門賞馬トレヴは4着に敗れている。勝ちタイムは2分28秒22(良)。
トレヴは最後方からレースを進め、直線で大外に持ち出して末脚勝負にかけた。一瞬は伸び脚を見せたものの、いったんかわしたドルニヤに差し返される形の4着で、凱旋門賞連覇に不安を残す結果となっている。
この結果を受けて、欧州のブックメーカー(公認の賭け請負業者)は、それまで1番人気に評価していたトレヴのオッズを修正。ウィリアムヒル社ではタグルーダ(イギリス=ジョン・ゴスデン厩舎、牝3歳)を7倍で1番人気とした。トレヴは8倍で、ジャスタウェイ(栗東・須貝尚介厩舎、牡5歳)、アヴニールセルタン(フランス=ジャン・クロード・ルジェ厩舎、牝3歳)と並んで2番人気タイとなっている。
-----
予想王TV@SANSPO.COM 『【フォワ賞】ルーラーオブザワールドが逃げ切りV』
フォワ賞(G2、芝2400m)は、ランフランコ・デットーリ騎乗の3番人気ルーラーオブザワールド(アイルランド=エイダン・オブライエン厩舎、牡4歳)が逃げ切り勝ち。昨年の英ダービー以来、久々の勝利を手にして復活を遂げた。勝ちタイムは2分26秒93(良)。
スタート直後は先行態勢を見せる馬がおらず、押し出される形でルーラーオブザワールドが先行。淡々とした流れで隊列も全く変わらず直線コースに入る。逃げたルーラーオブザワールドは再び加速して後続との差を広げ、そのまま押し切ってV。1馬身1/2差の2着は1番人気のフリントシャー、さらに1馬身1/2差の3着に2番人気のスピリットジムが入っている。
この結果を受けて、欧州の大手ブックメーカー(公認の賭け請負業者)はオッズをさらに修正。ルーラーオブザワールドは戦前まで20倍以上の低評価だったが、復活Vの結果、ウィリアムヒル社では11倍へと上方修正されている。
-----
予想王TV@SANSPO.COM 『【ニエル賞】久々を克服してエクトーが優勝』
ニエル賞(3歳、G2、芝2400m)は、グレゴリー・ブノワ騎乗のエクトー(フランス=エリー・ルルーシュ厩舎、牡)が優勝した。勝ちタイムは2分26秒36(良)。
道中は速めのペースで流れ、最後の直線まで最後方で待機していたエクトーは外に持ち出されると一気に加速して先頭に躍り出る。最後は逆にテレテキストに迫られたが、ゴール前もうひと伸びして押し切った。クビ差2着が3番人気のテレテキスト。1馬身1/4差の3着が2番人気のアデレード。
エクトーはデビュー戦で2着に敗れたものの、そこから4連勝でG1クリテリウム・アンテルナシオナルを制した。今年初戦のG3フォンテンブロー賞も勝って5連勝を飾ったが、軽いケガのため仏2000ギニーを回避。5カ月ぶりの実戦に加えてマイルまでしか距離経験がなく半信半疑の声もあったが、見事な結果で凱旋門賞の有力候補に名乗りを上げた。通算成績は7戦6勝。
-----
凱旋門賞の重要ステップレースが終わりました。
ヴェルメイユ賞ではトレヴが敗れ、フォワ賞でルーラーオブザワールドが復活V、そしてニエル賞ではまだ底を見せていない3歳馬・エクトーが勝つという結果をどう見ればいいのか、正直、海外競馬に詳しくない私にはわかりません(^_^;)
わかりませんが、改めてブックメーカーのオッズを見てみると、今年の凱旋門賞が混戦模様なのは間違いなさそうです。
■5th Oct 2014 - Prix de l'Arc de Triomphe (Sep-14 17:30 JST)
【馬名 単勝オッズ】
Avenir Certain 7.00
Taghrooda 7.00
Ectot 8.00
ジャスト・ア・ウェイ 8.00
トレヴ 8.00
Harp Star 9.00
オーストラリア 9.00
Ivanhowe 13.00
Kingston Hill 13.00
ゴールドシップ 13.00
ルーラーオブザワールド 13.00
Eagle Top 17.00
Teletext 17.00
We Are 17.00
Baltic Baroness 21.00
Flintshire 21.00
Prince Gibraltar 21.00
Tapestry 21.00
Shamkala 26.00
Spiritjim 26.00
Dolniya 34.00
Gallante 34.00
チキータ 34.00
Feodora 51.00
Wunder 51.0
*ジャスト・ア・ウェイ、Harp Starはウィリアムヒル・サイト内の表記です。
1番人気はアヴニールセルタンとタグルーダの7倍というオッズ。1番人気が7倍ですからね、今年の凱旋門賞は中心馬不在という事なのですが、こういう時に一番怖いのは、ニエル賞を勝ったエクトーのような上り馬かもしれません。
日本の3頭もハマれば勝つ力がありそうに思えるだけに、何とかいい調子で当日を迎えてもらいたいです。
昨年、一昨年と非常に口惜しいレースになった凱旋門賞ですが、今年こそは勝ち切って、ヴィクトワールピサとトランセンドがワンツーを決めたドバイWCのような、喜びと興奮を味わいたいと思います。
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ヴェルメイユ賞(3歳上牝、G1、芝2400m)は、マキシム・ギュイヨン騎手が騎乗した6番人気バルチックバロネス(フランス=アンドレ.ファーブル厩舎、4歳)が優勝。1番人気に推された昨年の凱旋門賞馬トレヴは4着に敗れている。勝ちタイムは2分28秒22(良)。
トレヴは最後方からレースを進め、直線で大外に持ち出して末脚勝負にかけた。一瞬は伸び脚を見せたものの、いったんかわしたドルニヤに差し返される形の4着で、凱旋門賞連覇に不安を残す結果となっている。
この結果を受けて、欧州のブックメーカー(公認の賭け請負業者)は、それまで1番人気に評価していたトレヴのオッズを修正。ウィリアムヒル社ではタグルーダ(イギリス=ジョン・ゴスデン厩舎、牝3歳)を7倍で1番人気とした。トレヴは8倍で、ジャスタウェイ(栗東・須貝尚介厩舎、牡5歳)、アヴニールセルタン(フランス=ジャン・クロード・ルジェ厩舎、牝3歳)と並んで2番人気タイとなっている。
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予想王TV@SANSPO.COM 『【フォワ賞】ルーラーオブザワールドが逃げ切りV』
フォワ賞(G2、芝2400m)は、ランフランコ・デットーリ騎乗の3番人気ルーラーオブザワールド(アイルランド=エイダン・オブライエン厩舎、牡4歳)が逃げ切り勝ち。昨年の英ダービー以来、久々の勝利を手にして復活を遂げた。勝ちタイムは2分26秒93(良)。
スタート直後は先行態勢を見せる馬がおらず、押し出される形でルーラーオブザワールドが先行。淡々とした流れで隊列も全く変わらず直線コースに入る。逃げたルーラーオブザワールドは再び加速して後続との差を広げ、そのまま押し切ってV。1馬身1/2差の2着は1番人気のフリントシャー、さらに1馬身1/2差の3着に2番人気のスピリットジムが入っている。
この結果を受けて、欧州の大手ブックメーカー(公認の賭け請負業者)はオッズをさらに修正。ルーラーオブザワールドは戦前まで20倍以上の低評価だったが、復活Vの結果、ウィリアムヒル社では11倍へと上方修正されている。
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予想王TV@SANSPO.COM 『【ニエル賞】久々を克服してエクトーが優勝』
ニエル賞(3歳、G2、芝2400m)は、グレゴリー・ブノワ騎乗のエクトー(フランス=エリー・ルルーシュ厩舎、牡)が優勝した。勝ちタイムは2分26秒36(良)。
道中は速めのペースで流れ、最後の直線まで最後方で待機していたエクトーは外に持ち出されると一気に加速して先頭に躍り出る。最後は逆にテレテキストに迫られたが、ゴール前もうひと伸びして押し切った。クビ差2着が3番人気のテレテキスト。1馬身1/4差の3着が2番人気のアデレード。
エクトーはデビュー戦で2着に敗れたものの、そこから4連勝でG1クリテリウム・アンテルナシオナルを制した。今年初戦のG3フォンテンブロー賞も勝って5連勝を飾ったが、軽いケガのため仏2000ギニーを回避。5カ月ぶりの実戦に加えてマイルまでしか距離経験がなく半信半疑の声もあったが、見事な結果で凱旋門賞の有力候補に名乗りを上げた。通算成績は7戦6勝。
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凱旋門賞の重要ステップレースが終わりました。
ヴェルメイユ賞ではトレヴが敗れ、フォワ賞でルーラーオブザワールドが復活V、そしてニエル賞ではまだ底を見せていない3歳馬・エクトーが勝つという結果をどう見ればいいのか、正直、海外競馬に詳しくない私にはわかりません(^_^;)
わかりませんが、改めてブックメーカーのオッズを見てみると、今年の凱旋門賞が混戦模様なのは間違いなさそうです。
■5th Oct 2014 - Prix de l'Arc de Triomphe (Sep-14 17:30 JST)
【馬名 単勝オッズ】
Avenir Certain 7.00
Taghrooda 7.00
Ectot 8.00
ジャスト・ア・ウェイ 8.00
トレヴ 8.00
Harp Star 9.00
オーストラリア 9.00
Ivanhowe 13.00
Kingston Hill 13.00
ゴールドシップ 13.00
ルーラーオブザワールド 13.00
Eagle Top 17.00
Teletext 17.00
We Are 17.00
Baltic Baroness 21.00
Flintshire 21.00
Prince Gibraltar 21.00
Tapestry 21.00
Shamkala 26.00
Spiritjim 26.00
Dolniya 34.00
Gallante 34.00
チキータ 34.00
Feodora 51.00
Wunder 51.0
*ジャスト・ア・ウェイ、Harp Starはウィリアムヒル・サイト内の表記です。
1番人気はアヴニールセルタンとタグルーダの7倍というオッズ。1番人気が7倍ですからね、今年の凱旋門賞は中心馬不在という事なのですが、こういう時に一番怖いのは、ニエル賞を勝ったエクトーのような上り馬かもしれません。
日本の3頭もハマれば勝つ力がありそうに思えるだけに、何とかいい調子で当日を迎えてもらいたいです。
昨年、一昨年と非常に口惜しいレースになった凱旋門賞ですが、今年こそは勝ち切って、ヴィクトワールピサとトランセンドがワンツーを決めたドバイWCのような、喜びと興奮を味わいたいと思います。

エタンダールが咲花特別に登録しておらず、今週の復帰が延期されたであろう事は昨日書いた通りです。
延期の経緯、細かい事情はクラブからの情報待ちになりますが、いずれにしても、次の目標レース(今後の方針)については非常に気になるところですので、出来るだけ早めに知りたいです。
もう一頭の注目馬は、今後の方針が定まっていないダブルミッションです。
今後ダブルミッションをどうするかについて、最終的には角居調教師の判断ですから方針決定の遅れは仕方がないですが(調教師海外出張中とのこと)、なんとなく中途半端な状態が続くのはあまり気分がいいものではありませんから…。
まあ、今週中には一旦結論が出るでしょうから、まずはその内容に注目したいと思います。
その他では、どうも上手く事が運ばないバシレウスとアタッキングゾーンが心配です。
特にバシレウスは、屈腱炎以外にも脚元にモヤモヤを抱えてしまった形ですので、このあと復帰に向けた青写真がしっかり描けるのかどうか、そういう事まで心配しなくてはいけない状況になっています。
出資馬がレースに出ない週とは言え、本当に気になることがたくさんあります(^_^;)
<出資馬の状況>
・エタンダール : 栗東トレセン在厩(次走未定)
・マカハ : UPHILL在厩(10/18東京10R・白秋S予定)
・ゴッドフロアー : クローバーファーム在厩(11/8福島11R・磐梯山特別目標)
・アタッキングゾーン : 大滝ステーブル在厩(次走未定)
・レトロクラシック : ノーザンファーム天栄在厩(次走未定)
・バシレウス : ジョイナスファーム在厩(次走未定)
・ダブルミッション : ファンタストクラブ内木村牧場在厩(次走未定)
・グレイスフルソング’13 : ファンタストクラブ内木村牧場在厩
・ミスペンバリー’13 : 吉澤ステーブル在厩
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延期の経緯、細かい事情はクラブからの情報待ちになりますが、いずれにしても、次の目標レース(今後の方針)については非常に気になるところですので、出来るだけ早めに知りたいです。
もう一頭の注目馬は、今後の方針が定まっていないダブルミッションです。
今後ダブルミッションをどうするかについて、最終的には角居調教師の判断ですから方針決定の遅れは仕方がないですが(調教師海外出張中とのこと)、なんとなく中途半端な状態が続くのはあまり気分がいいものではありませんから…。
まあ、今週中には一旦結論が出るでしょうから、まずはその内容に注目したいと思います。
その他では、どうも上手く事が運ばないバシレウスとアタッキングゾーンが心配です。
特にバシレウスは、屈腱炎以外にも脚元にモヤモヤを抱えてしまった形ですので、このあと復帰に向けた青写真がしっかり描けるのかどうか、そういう事まで心配しなくてはいけない状況になっています。
出資馬がレースに出ない週とは言え、本当に気になることがたくさんあります(^_^;)
<出資馬の状況>
・エタンダール : 栗東トレセン在厩(次走未定)
・マカハ : UPHILL在厩(10/18東京10R・白秋S予定)
・ゴッドフロアー : クローバーファーム在厩(11/8福島11R・磐梯山特別目標)
・アタッキングゾーン : 大滝ステーブル在厩(次走未定)
・レトロクラシック : ノーザンファーム天栄在厩(次走未定)
・バシレウス : ジョイナスファーム在厩(次走未定)
・ダブルミッション : ファンタストクラブ内木村牧場在厩(次走未定)
・グレイスフルソング’13 : ファンタストクラブ内木村牧場在厩
・ミスペンバリー’13 : 吉澤ステーブル在厩

9/21新潟9Rの咲花特別(1000万下・ダ1800m)を(調教の一環として)復帰戦とする予定だったエタンダールですが、先ほど確認したところ登録馬にその名前はありませんでした。
前回近況で、「長休明けのゲート試験受験が一週間延びた場合は、復帰戦も延期」とのコメントがありましたので、おそらくは、この週末に予定していたゲート受験が何らかの理由(馬場状態?)で来週末になったという事でしょう。
(怖いのは脚元に異常があっての延期ですが、13日には坂路入りもしており、そういう事態ではないでしょう)
調教代わりとは言え、ここまで来たらスッキリと復帰戦を迎えさせてあげたい気もしていましたし、久しぶりに競馬をするエタンダールの姿が見られると楽しみにもしていましたので、正直、延期は少し残念です。
ですが、馬の状態優先で全ての予定を組み立てるのが一番なのは間違いありませんから、陣営としても、決して慌てることなく納得できるプロセスで競馬場に送り出して欲しいと思います。
ひとまず来週のレース復帰はなくなりましたが、次はどんな予定で進んでいくのか、来週の近況を楽しみにしたいと思います。
(でも、やっぱり早く状況が知りたい…(^_^;))
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前回近況で、「長休明けのゲート試験受験が一週間延びた場合は、復帰戦も延期」とのコメントがありましたので、おそらくは、この週末に予定していたゲート受験が何らかの理由(馬場状態?)で来週末になったという事でしょう。
(怖いのは脚元に異常があっての延期ですが、13日には坂路入りもしており、そういう事態ではないでしょう)
調教代わりとは言え、ここまで来たらスッキリと復帰戦を迎えさせてあげたい気もしていましたし、久しぶりに競馬をするエタンダールの姿が見られると楽しみにもしていましたので、正直、延期は少し残念です。
ですが、馬の状態優先で全ての予定を組み立てるのが一番なのは間違いありませんから、陣営としても、決して慌てることなく納得できるプロセスで競馬場に送り出して欲しいと思います。
ひとまず来週のレース復帰はなくなりましたが、次はどんな予定で進んでいくのか、来週の近況を楽しみにしたいと思います。
(でも、やっぱり早く状況が知りたい…(^_^;))

予想王TV@SANSPO.COM 『【セントウルS】リトルゲルダ重賞V2で夏の女王に』
第28回セントウルステークス(G2、芝1200m、サマースプリントシリーズ第6戦)は、丸田恭介騎手騎乗の4番人気リトルゲルダ(牝5歳、栗東・鮫島一歩厩舎)が好位追走から抜け出しV。重賞2連勝でサマースプリントシリーズ優勝を決めた。タイムは1分7秒4(良)。
レースはアンバルブライベンの逃げに外からハクサンムーンがピタリとマーク。エーシントップとメイショウイザヨイがその後ろに続き、予想通り速い流れとなる。手応え十分のハクサンムーンが直線に向いて前をかわしにかかったが、6番手のインを追走していたリトルゲルダがスムーズに外に持ち出して馬体を併せる形に。最後はリトルゲルダが1馬身1/4差をつけて快勝。重賞2連勝でスプリンターズSの優先出走権を手に入れた。2着は1番人気のハクサンムーン。さらに1/2馬身差の3着が2番人気のエピセアロームだった。
リトルゲルダは、父ClosingArgument、母BijouxMiss、母の父Buddhaという血統の米国産馬。通算成績は20戦7勝。重賞はG3北九州記念に次いで2勝目。鮫島一歩調教師、丸田恭介騎手ともにセントウルSは初勝利。
-----
G1・2着の実績馬ハクサンムーンを直線で競りつぶし、リトルゲルダが見事に勝ちました。
これでサマースプリントシリーズも逆転優勝とのことですから、関係者にとっては二重の喜びになりましたね。北九州記念に続いての重賞連勝で、非常に強い勝ち方だったと思います。おめでとうございますm(_ _)m
ロードカナロアの引退以降、短距離路線に「横綱」は不在ですので、リトルゲルダのように勢いがある馬は、G1でもかなり怖い存在になるでしょう。
今日は5か月ぶりの休み明けにもかかわらず、しっかり2着を確保したハクサンムーンも次は調子を上げてくるでしょうし、10/5のスプリンターズステークスでの再戦が非常に楽しみになってきました。
ちなみに私の予想では、ハクサンムーン、リトルゲルダ、トウホウアマポーラ、エピセアロームの4頭は横一線の評価でした。そのうちの3頭が1~3着までを占めたのですから、『予想としては悪くない』とも思うのですが…。 実は、4頭の中から選んだ肝心の本命馬・トウホウアマポーラは8着に敗れていて、これじゃ全く意味ないよなぁという結果に終わっております(^^ゞ
■9/14阪神11R セントウルステークス(G2・芝1200m)・良

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第28回セントウルステークス(G2、芝1200m、サマースプリントシリーズ第6戦)は、丸田恭介騎手騎乗の4番人気リトルゲルダ(牝5歳、栗東・鮫島一歩厩舎)が好位追走から抜け出しV。重賞2連勝でサマースプリントシリーズ優勝を決めた。タイムは1分7秒4(良)。
レースはアンバルブライベンの逃げに外からハクサンムーンがピタリとマーク。エーシントップとメイショウイザヨイがその後ろに続き、予想通り速い流れとなる。手応え十分のハクサンムーンが直線に向いて前をかわしにかかったが、6番手のインを追走していたリトルゲルダがスムーズに外に持ち出して馬体を併せる形に。最後はリトルゲルダが1馬身1/4差をつけて快勝。重賞2連勝でスプリンターズSの優先出走権を手に入れた。2着は1番人気のハクサンムーン。さらに1/2馬身差の3着が2番人気のエピセアロームだった。
リトルゲルダは、父ClosingArgument、母BijouxMiss、母の父Buddhaという血統の米国産馬。通算成績は20戦7勝。重賞はG3北九州記念に次いで2勝目。鮫島一歩調教師、丸田恭介騎手ともにセントウルSは初勝利。
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G1・2着の実績馬ハクサンムーンを直線で競りつぶし、リトルゲルダが見事に勝ちました。
これでサマースプリントシリーズも逆転優勝とのことですから、関係者にとっては二重の喜びになりましたね。北九州記念に続いての重賞連勝で、非常に強い勝ち方だったと思います。おめでとうございますm(_ _)m
ロードカナロアの引退以降、短距離路線に「横綱」は不在ですので、リトルゲルダのように勢いがある馬は、G1でもかなり怖い存在になるでしょう。
今日は5か月ぶりの休み明けにもかかわらず、しっかり2着を確保したハクサンムーンも次は調子を上げてくるでしょうし、10/5のスプリンターズステークスでの再戦が非常に楽しみになってきました。
ちなみに私の予想では、ハクサンムーン、リトルゲルダ、トウホウアマポーラ、エピセアロームの4頭は横一線の評価でした。そのうちの3頭が1~3着までを占めたのですから、『予想としては悪くない』とも思うのですが…。 実は、4頭の中から選んだ肝心の本命馬・トウホウアマポーラは8着に敗れていて、これじゃ全く意味ないよなぁという結果に終わっております(^^ゞ
■9/14阪神11R セントウルステークス(G2・芝1200m)・良


予想王TV@SANSPO.COM 『10・5凱旋門賞へ欧州各地で前哨戦』
今週末は欧州各地で凱旋門賞の前哨戦が行われ、日本馬のライバルが続々登場する。
14日のロンシャンでは凱旋門賞と同じ2400メートル戦が複数行われるが、最大の注目は牝馬限定のG1ヴェルメイユ賞だ。昨年、オルフェーヴルを破り優勝したトレヴ(4歳、仏=C・ヘッドマレク厩舎)が登場。今年はガネー賞2着→プリンスオブウェールズS3着のあと背中の筋肉痛で休養し、ここは復帰戦となる。鞍上を前2走のデットーリから昨年の凱旋門賞を勝ったジャルネに替え、必勝態勢で臨む。
昨年オルフェーヴルが勝った古馬のG2フォワ賞は復活を目指す昨年の英ダービー馬ルーラーオブザワールド(牡4歳、愛=A・オブライエン厩舎)、キズナが勝った3歳限定のG2ニエル賞はパリ大賞典の覇者ギャランテ(牡、仏=A・ファーブル厩舎)が中心だ。
アイルランドでは13日、愛チャンピオンS(レパーズダウン、G1、芝10F)が行われる。英愛ダービー→英インターナショナルSとG1・3連勝中のオーストラリア(牡3歳、愛=A・オブライエン厩舎)が大本命だ。今回の結果次第で凱旋門賞への出否が決まる。
テレビ中継ロンシャンの3競走はグリーンチャンネルで「2014凱旋門賞前哨戦中継」として、14日22時30分~24時に放送される。
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今年の凱旋門賞には、古馬勢からは中距離世界最強と目されるジャスタウェイ、日本No.1ステイヤーのゴールドシップ、そして3歳最強牝馬のハープスターが出走を予定しています。
日本の競馬ファンからすると想像しただけでもワクワクするようなメンバーですが、そうは言っても簡単に勝たせてくれないのが凱旋門賞…という事は、昨年のオルフェーヴルとキズナの敗戦で痛いほど身に染みているのではないでしょうか。
そんな世界最高峰のレース凱旋門賞の前哨戦が、本日、仏・ロンシャン競馬場で行われます。
昨年と違って今年は日本馬の出走はありませんが、強いライバルたちがどんなパフォーマンスを見せるのか、凱旋門賞をより楽しく観戦するためにもチェックしておいた方がいいかもしれません。
個人的に注目しているのは、やはり、昨年の凱旋門賞を制したトレヴです。
今年のトレヴは決して順調とは言い難い戦いを続けていて結果も残せていませんが、昨年のロンシャンでオルフェーヴルを一瞬で置き去りにした切れ味は忘れることが出来ません。
今日のヴェルメイユ賞は筋肉痛で休養した後の復帰戦とのことですが、ここで彼女らしさを少しでも見せられまでに復活をしているようなら、本番での日本勢にとっての一番の脅威はやはりこの馬、という事になるのではないでしょうか。
逆に、フォワ賞に出走するルーラーオブザワールド、ニエル賞に出走するギャランテについいては、注目馬の一頭であることに変わりはありませんが、今年の日本馬の実力を考えると、まあ、それほど本番で脅威になるとは考えなくてよいでしょう。
…と、勝手に思い込んでいます(^^ゞ
ちなみに昨日行われた愛チャンピオンSでは大本命のオーストラリアがザグレイギャッツビーに敗れています。
ただ、ザグレイギャツビーは凱旋門賞回避の予定ですし、オーストラリアも凱旋門賞出走については微妙なところもあるようでして。。。となるとやはり気になるのはトレヴですね。
今日のレースでの彼女のパフォーマンス次第では、もしかしたら日本競馬の悲願達成がグッと近づくかもしれません!
(もちろん、逆のパターンもあるでしょうが…(^_^;))
■bet365発表の凱旋門賞オッズ(おもな出走想定馬)
【馬名(英語表記) オッズ(最大/最少)】
トレヴ(Treve) 5.00 (7.00/5.00)
オーストラリア(Australia) 7.00 (7.00/6.00)
シーザムーン(Sea The Moon) 9.00 (9.00/5.00)
タグルーダ(Taghrooda) 9.00 (9.00/8.00)
ジャスタウェイ(Just A Way) 9.00 (10.00/9.00)
アヴェニールサーテン(Avenir Certain) 9.00 (13.00/9.00)
ハープスター(Harp Star) 11.00 (13.00/11.00)
タペストリー(Tapestry) 13.00 (13.00/13.00) 1
ゴールドシップ(Gold Ship) 17.00 (17.00/17.00)
ギャランテ(Gallante) 17.00 (26.00/17.00)
エクトット(Ectot) 21.00 (51.00/21.00)
キングストンヒル(Kingston Hill) 21.00 (21.00/21.00)
イーグルトップ(Eagle Top) 21.00 (21.00/21.00)
ザグレイギャツビー(The Grey Gatsby) 21.00 (21.00/17.00)
シャムカラ(Shamkala) 26.00 (26.00/26.00)
プリンスジブラルタル(Prince Gibraltar) 26.00 (34.00/26.00)
ウィーアー(We Are) 26.00 (26.00/26.00)
スピリットジム(Spiritjim) 26.00 (41.00/26.00)
テレテクスト(Teletext) 26.00 (26.00/26.00)
テレスコープ(Telescope) 34.00 (34.00/34.00)
フリントシェアー(Flintshire) 34.00 (34.00/34.00)
ルーラーオブザワールド(Ruler Of The World) 34.00 (34.00/34.00)
チキータ(Chicquita) 34.00 (34.00/34.00)
ドルニヤ(Dolniya) 34.00 (34.00/34.00)
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今週末は欧州各地で凱旋門賞の前哨戦が行われ、日本馬のライバルが続々登場する。
14日のロンシャンでは凱旋門賞と同じ2400メートル戦が複数行われるが、最大の注目は牝馬限定のG1ヴェルメイユ賞だ。昨年、オルフェーヴルを破り優勝したトレヴ(4歳、仏=C・ヘッドマレク厩舎)が登場。今年はガネー賞2着→プリンスオブウェールズS3着のあと背中の筋肉痛で休養し、ここは復帰戦となる。鞍上を前2走のデットーリから昨年の凱旋門賞を勝ったジャルネに替え、必勝態勢で臨む。
昨年オルフェーヴルが勝った古馬のG2フォワ賞は復活を目指す昨年の英ダービー馬ルーラーオブザワールド(牡4歳、愛=A・オブライエン厩舎)、キズナが勝った3歳限定のG2ニエル賞はパリ大賞典の覇者ギャランテ(牡、仏=A・ファーブル厩舎)が中心だ。
アイルランドでは13日、愛チャンピオンS(レパーズダウン、G1、芝10F)が行われる。英愛ダービー→英インターナショナルSとG1・3連勝中のオーストラリア(牡3歳、愛=A・オブライエン厩舎)が大本命だ。今回の結果次第で凱旋門賞への出否が決まる。
テレビ中継ロンシャンの3競走はグリーンチャンネルで「2014凱旋門賞前哨戦中継」として、14日22時30分~24時に放送される。
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今年の凱旋門賞には、古馬勢からは中距離世界最強と目されるジャスタウェイ、日本No.1ステイヤーのゴールドシップ、そして3歳最強牝馬のハープスターが出走を予定しています。
日本の競馬ファンからすると想像しただけでもワクワクするようなメンバーですが、そうは言っても簡単に勝たせてくれないのが凱旋門賞…という事は、昨年のオルフェーヴルとキズナの敗戦で痛いほど身に染みているのではないでしょうか。
そんな世界最高峰のレース凱旋門賞の前哨戦が、本日、仏・ロンシャン競馬場で行われます。
昨年と違って今年は日本馬の出走はありませんが、強いライバルたちがどんなパフォーマンスを見せるのか、凱旋門賞をより楽しく観戦するためにもチェックしておいた方がいいかもしれません。
個人的に注目しているのは、やはり、昨年の凱旋門賞を制したトレヴです。
今年のトレヴは決して順調とは言い難い戦いを続けていて結果も残せていませんが、昨年のロンシャンでオルフェーヴルを一瞬で置き去りにした切れ味は忘れることが出来ません。
今日のヴェルメイユ賞は筋肉痛で休養した後の復帰戦とのことですが、ここで彼女らしさを少しでも見せられまでに復活をしているようなら、本番での日本勢にとっての一番の脅威はやはりこの馬、という事になるのではないでしょうか。
逆に、フォワ賞に出走するルーラーオブザワールド、ニエル賞に出走するギャランテについいては、注目馬の一頭であることに変わりはありませんが、今年の日本馬の実力を考えると、まあ、それほど本番で脅威になるとは考えなくてよいでしょう。
…と、勝手に思い込んでいます(^^ゞ
ちなみに昨日行われた愛チャンピオンSでは大本命のオーストラリアがザグレイギャッツビーに敗れています。
ただ、ザグレイギャツビーは凱旋門賞回避の予定ですし、オーストラリアも凱旋門賞出走については微妙なところもあるようでして。。。となるとやはり気になるのはトレヴですね。
今日のレースでの彼女のパフォーマンス次第では、もしかしたら日本競馬の悲願達成がグッと近づくかもしれません!
(もちろん、逆のパターンもあるでしょうが…(^_^;))
■bet365発表の凱旋門賞オッズ(おもな出走想定馬)
【馬名(英語表記) オッズ(最大/最少)】
トレヴ(Treve) 5.00 (7.00/5.00)
オーストラリア(Australia) 7.00 (7.00/6.00)
シーザムーン(Sea The Moon) 9.00 (9.00/5.00)
タグルーダ(Taghrooda) 9.00 (9.00/8.00)
ジャスタウェイ(Just A Way) 9.00 (10.00/9.00)
アヴェニールサーテン(Avenir Certain) 9.00 (13.00/9.00)
ハープスター(Harp Star) 11.00 (13.00/11.00)
タペストリー(Tapestry) 13.00 (13.00/13.00) 1
ゴールドシップ(Gold Ship) 17.00 (17.00/17.00)
ギャランテ(Gallante) 17.00 (26.00/17.00)
エクトット(Ectot) 21.00 (51.00/21.00)
キングストンヒル(Kingston Hill) 21.00 (21.00/21.00)
イーグルトップ(Eagle Top) 21.00 (21.00/21.00)
ザグレイギャツビー(The Grey Gatsby) 21.00 (21.00/17.00)
シャムカラ(Shamkala) 26.00 (26.00/26.00)
プリンスジブラルタル(Prince Gibraltar) 26.00 (34.00/26.00)
ウィーアー(We Are) 26.00 (26.00/26.00)
スピリットジム(Spiritjim) 26.00 (41.00/26.00)
テレテクスト(Teletext) 26.00 (26.00/26.00)
テレスコープ(Telescope) 34.00 (34.00/34.00)
フリントシェアー(Flintshire) 34.00 (34.00/34.00)
ルーラーオブザワールド(Ruler Of The World) 34.00 (34.00/34.00)
チキータ(Chicquita) 34.00 (34.00/34.00)
ドルニヤ(Dolniya) 34.00 (34.00/34.00)

■9/14阪神11R セントウルステークス(G2・芝1200m) 15:45発走

*オッズは前日19:55時点
JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.基本的には上位人気馬優勢。単勝オッズ別成績では、とくに4.9倍以下の支持を受けた馬の信頼度は高い。
2.3着以内に入った馬の大半が5歳以下。6歳以上で勝利したのは2006年のシーイズトウショウ(1番人気)だけ。
3.過去10年で勝利したのは、前走が夏の小倉、新潟、そして札幌競馬場で行われたレースだった馬だけ。前走が国内外のG1レースだった馬は5頭が2着に入っているものの勝利までには至らず。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2014/0914_2/
-----
上位拮抗で難しいレースになりました。
データ的に傷が無くて狙ってみたいのはリトルゲルダな気もしますが、今回はあえて地力の高さを重視して、CBC賞の1、2着馬、トウホウアマポーラとエピセアロームを本命・対抗としました。
ちなみにCBC賞の時はトウホウアマポーラがエピセアロームより2kg軽い53kgでの出走。今回は同斤量(55kg)での対戦となりますが、単勝7.5倍ならあえて狙っていきたい感じです。
G1・2着の実績があるハクサンムーンと先に触れたリトルゲルダ、このあたりまでは横一線の評価と言って良く、少し穴っぽいところではバクシンテイオーとメイショウイザヨイあたりが面白そうです。
でも、その時の状況でくらでも着順が変わりそうなメンバー構成だけに、どの馬から入るのもアリなんでしょうねぇ(^_^;)
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*オッズは前日19:55時点
JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.基本的には上位人気馬優勢。単勝オッズ別成績では、とくに4.9倍以下の支持を受けた馬の信頼度は高い。
2.3着以内に入った馬の大半が5歳以下。6歳以上で勝利したのは2006年のシーイズトウショウ(1番人気)だけ。
3.過去10年で勝利したのは、前走が夏の小倉、新潟、そして札幌競馬場で行われたレースだった馬だけ。前走が国内外のG1レースだった馬は5頭が2着に入っているものの勝利までには至らず。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2014/0914_2/
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上位拮抗で難しいレースになりました。
データ的に傷が無くて狙ってみたいのはリトルゲルダな気もしますが、今回はあえて地力の高さを重視して、CBC賞の1、2着馬、トウホウアマポーラとエピセアロームを本命・対抗としました。
ちなみにCBC賞の時はトウホウアマポーラがエピセアロームより2kg軽い53kgでの出走。今回は同斤量(55kg)での対戦となりますが、単勝7.5倍ならあえて狙っていきたい感じです。
G1・2着の実績があるハクサンムーンと先に触れたリトルゲルダ、このあたりまでは横一線の評価と言って良く、少し穴っぽいところではバクシンテイオーとメイショウイザヨイあたりが面白そうです。
でも、その時の状況でくらでも着順が変わりそうなメンバー構成だけに、どの馬から入るのもアリなんでしょうねぇ(^_^;)

■エンパイアブルー近況
坂東牧場在厩。おもに周回コースでの軽いキャンター3400m、または坂路での普通キャンター2本を消化。週1回、15-15程度を乗り込まれています。
◇荒木マネージャーのコメント
「調教師から、『そろそろ入厩にむけての最終段階に持っていってみよう』との指示。来月中のトレセン行きを目標に掲げ、さらに速めを織り交ぜ、ピッチを上げていくことになりました。まずは15-15の距離を延ばしていき、今度はそれを週に2回、最終的には終い3F40秒程度をすんなり馬ナリで出せるようにして送り出せればと思っています。」
■「棟弘良隆の広尾TC募集馬カタルシス」より
日本で繋養されて今年初年度産駒を送り出しているエンパイアメーカー産駒。
一度同種牡馬を売ったアメリカが、再度買戻しの打診にやって来るほど大きく期待されています。
全種牡馬の成績と同産駒の成績を比較すると、やはりダートでの相当優れた内容に目がいきます。しかし、実際に今年新馬勝ちした2頭の2歳馬(ドルメロ・タムロダイチ)はともに芝でも勝利。配合次第では芝でもいけることを示しています。
特にタムロダイチの母の父(ブルードメアサイアー)はクロフネで、エンパイアメーカー×クロフネの掛け合わせで芝を勝つのですから、表面だけ見ても分からない効果が発揮されています。
同馬の母父はサンデーサイレンス。筋肉の軟らかさを増すことを考えられており、芝でも走れる可能性を高められています。
勝率・連対率と全調教師中トップに君臨する藤原英厩舎。首・肩・胸・前腕・上腕はかなり出来ているにも関わらず、トモとのバランスがまだ満足いっていないとのことで入厩に至っていません。しかしそのバランスが崩れていると、トレセンで調教を重ねていく際にバテてしまう可能性があると。それだけ緻密に計算され、師が期待を寄せているということが窺えます。
-----
現在様子見中の2歳募集馬、エンパイアブルー(レフィナーダ’12)のペースが上がってきました。
この馬については何度も取り上げてきましたが、レフィナーダの子どもらしくどちらかといえば晩成傾向が強く、2歳のこの時期にようやく15-15を始めたばかり。素質の高さは間違いないと思いつつ、年内入厩の目途が立つかどうかを一つのチェックポイントにしていました。
そのエンパイアブルーについて、藤原英調教師が10月入厩を前提にしたペースアップを指示したとなると、いよいよ出資するかどうかの最終判断を下さなければならない時がきた事になります。
今現在、私の現役出資馬は7頭。2歳馬に対する出資枠も残っていますから(「世代2頭まで」という個人ルールの枠です(^_^;))もう1頭増やしても特に問題は無いワケで、かなりグラグラと気持ちが揺れています(^^ゞ

【8/28撮影、坂東牧場でのエンパイアブルー : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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坂東牧場在厩。おもに周回コースでの軽いキャンター3400m、または坂路での普通キャンター2本を消化。週1回、15-15程度を乗り込まれています。
◇荒木マネージャーのコメント
「調教師から、『そろそろ入厩にむけての最終段階に持っていってみよう』との指示。来月中のトレセン行きを目標に掲げ、さらに速めを織り交ぜ、ピッチを上げていくことになりました。まずは15-15の距離を延ばしていき、今度はそれを週に2回、最終的には終い3F40秒程度をすんなり馬ナリで出せるようにして送り出せればと思っています。」
■「棟弘良隆の広尾TC募集馬カタルシス」より
日本で繋養されて今年初年度産駒を送り出しているエンパイアメーカー産駒。
一度同種牡馬を売ったアメリカが、再度買戻しの打診にやって来るほど大きく期待されています。
全種牡馬の成績と同産駒の成績を比較すると、やはりダートでの相当優れた内容に目がいきます。しかし、実際に今年新馬勝ちした2頭の2歳馬(ドルメロ・タムロダイチ)はともに芝でも勝利。配合次第では芝でもいけることを示しています。
特にタムロダイチの母の父(ブルードメアサイアー)はクロフネで、エンパイアメーカー×クロフネの掛け合わせで芝を勝つのですから、表面だけ見ても分からない効果が発揮されています。
同馬の母父はサンデーサイレンス。筋肉の軟らかさを増すことを考えられており、芝でも走れる可能性を高められています。
勝率・連対率と全調教師中トップに君臨する藤原英厩舎。首・肩・胸・前腕・上腕はかなり出来ているにも関わらず、トモとのバランスがまだ満足いっていないとのことで入厩に至っていません。しかしそのバランスが崩れていると、トレセンで調教を重ねていく際にバテてしまう可能性があると。それだけ緻密に計算され、師が期待を寄せているということが窺えます。
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現在様子見中の2歳募集馬、エンパイアブルー(レフィナーダ’12)のペースが上がってきました。
この馬については何度も取り上げてきましたが、レフィナーダの子どもらしくどちらかといえば晩成傾向が強く、2歳のこの時期にようやく15-15を始めたばかり。素質の高さは間違いないと思いつつ、年内入厩の目途が立つかどうかを一つのチェックポイントにしていました。
そのエンパイアブルーについて、藤原英調教師が10月入厩を前提にしたペースアップを指示したとなると、いよいよ出資するかどうかの最終判断を下さなければならない時がきた事になります。
今現在、私の現役出資馬は7頭。2歳馬に対する出資枠も残っていますから(「世代2頭まで」という個人ルールの枠です(^_^;))もう1頭増やしても特に問題は無いワケで、かなりグラグラと気持ちが揺れています(^^ゞ

【8/28撮影、坂東牧場でのエンパイアブルー : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

栗東トレセン在厩のエタンダールは、戦線復帰に向け徐々にピッチを上げて乗り込まれています。
-調教時計-
14.09.10 岩田 栗東坂良 1本 55.1 39.8 25.7 12.6 稍一杯追う
プリモンディアル(古1000万)馬ナリを0.2秒先行0.1秒遅れ
14.09.07 助手 栗東坂重 1本 60.4 43.8 27.8 13.2 馬ナリ余力
アスクワンダフル(新馬)馬ナリを1.0秒先行同入
◇荻野助手のコメント
「一度屈腱炎を患っているだけに、明日どうなるかは分からない状況ですが、ここまではひとまず無事に推移。中間に何度か跨っている岡田騎手も、『少しずつ良くなってきている』のを感じ取っている様子でした。長期の休み明けですから復帰に際してゲート試験が必要となってきますので、馬場状態が良ければ、今週末にも受験する予定。受験が来週になる場合には、9/21新潟9R 咲花特別(1000万下・ダ1800m)での復帰が延期になるかもしれません。いずれにせよ、予定レースありきの動きを取るつもりはなく、あくまでも馬に合わせて大事に進めていく方針です。」
-----
エタンダール復帰に喜びすぎて、ゲート試験のことをすっかり忘れていました(^_^;)
まあ、そうは言ってもエタンダールがゲート試験に落ちることはないでしょうから、おそらくは今週末に受験して無事合格、そして来週の咲花特別で復帰という流れになるのだと思います。
ちなみに咲花特別の位置づけは「調教代わり」と明言されているとおり、一週前追い切りについても、まだ本調子には遠い印象でした。併せた1000万条件の馬に明らかに手応えで見劣っていましたし、感覚的にはせいぜい6分程度の仕上げといったところでしょうか。
まあ、仕上がりが6~7分だろうが何だろうが、エタンダールはエタンダールなので何とか恰好がついてしまう事も考えられますが、今回はそういう事よりも、まずは無事にレースに出てくれることが重要です。
今からこんなことを言っては何ですが、もしも僅かでも不安があるなら復帰戦延期もやむなしです。 それだけに、今から復帰戦までの期間は、慎重の上に慎重を重ねて万全のケアをお願いしたいと思います。

【9/3撮影、栗東トレセンでのエタンダール : 公式HPより】

【9/10撮影、栗東トレセンでのエタンダール : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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-調教時計-
14.09.10 岩田 栗東坂良 1本 55.1 39.8 25.7 12.6 稍一杯追う
プリモンディアル(古1000万)馬ナリを0.2秒先行0.1秒遅れ
14.09.07 助手 栗東坂重 1本 60.4 43.8 27.8 13.2 馬ナリ余力
アスクワンダフル(新馬)馬ナリを1.0秒先行同入
◇荻野助手のコメント
「一度屈腱炎を患っているだけに、明日どうなるかは分からない状況ですが、ここまではひとまず無事に推移。中間に何度か跨っている岡田騎手も、『少しずつ良くなってきている』のを感じ取っている様子でした。長期の休み明けですから復帰に際してゲート試験が必要となってきますので、馬場状態が良ければ、今週末にも受験する予定。受験が来週になる場合には、9/21新潟9R 咲花特別(1000万下・ダ1800m)での復帰が延期になるかもしれません。いずれにせよ、予定レースありきの動きを取るつもりはなく、あくまでも馬に合わせて大事に進めていく方針です。」
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エタンダール復帰に喜びすぎて、ゲート試験のことをすっかり忘れていました(^_^;)
まあ、そうは言ってもエタンダールがゲート試験に落ちることはないでしょうから、おそらくは今週末に受験して無事合格、そして来週の咲花特別で復帰という流れになるのだと思います。
ちなみに咲花特別の位置づけは「調教代わり」と明言されているとおり、一週前追い切りについても、まだ本調子には遠い印象でした。併せた1000万条件の馬に明らかに手応えで見劣っていましたし、感覚的にはせいぜい6分程度の仕上げといったところでしょうか。
まあ、仕上がりが6~7分だろうが何だろうが、エタンダールはエタンダールなので何とか恰好がついてしまう事も考えられますが、今回はそういう事よりも、まずは無事にレースに出てくれることが重要です。
今からこんなことを言っては何ですが、もしも僅かでも不安があるなら復帰戦延期もやむなしです。 それだけに、今から復帰戦までの期間は、慎重の上に慎重を重ねて万全のケアをお願いしたいと思います。

【9/3撮影、栗東トレセンでのエタンダール : 公式HPより】

【9/10撮影、栗東トレセンでのエタンダール : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
