【高松宮記念】サトノレーヴが堂々突き抜けV!スプリント界を制圧し新王者誕生:サンスポZBAT!
第55回高松宮記念(4歳以上オープン、G1、芝1200m)は、ジョアン・モレイラ騎手の2番人気サトノレーヴ(牡6歳、美浦・堀宣行厩舎)が中団追走から直線で馬群をさばくと堂々突き抜けV。2013年の覇者ロードカナロアとの父子制覇を達成。スプリント界を制圧し、新王者が誕生した。J・モレイラ騎手は24年桜花賞(ステレンボッシュ)以来のJRA・G1・3勝目で、堀宣行調教師は安田隆行元調教師に並ぶ歴代最多の高松宮記念3勝目。タイムは1分7秒9(良)。
3/4馬身差の2着には3年連続でナムラクレア(1番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にママコチャ(6番人気)が入り、昨年のスプリンターズS覇者ルガル(3番人気)は7着に敗れた。
サトノレーヴは、父ロードカナロア、母チリエージェ、母の父サクラバクシンオーという血統。北海道日高町・白井牧場の生産馬。通算成績は12戦8勝(うち海外1戦0勝)。重賞は24年函館スプリントS(G3)、キーンランドC(G3)に次いで3勝目。堀宣行調教師は10・11年キンシャサノキセキに次いで高松宮記念3勝目、J・モレイラ騎手は初勝利。
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サトノレーヴ強かったですねぇ。さすがレベルの高い香港で微差3着に入っただけのことはありますし、二度目の騎乗となるJ・モレイラ騎手も堂々たる横綱相撲で勝ち切るあたり、世界のトップジョッキーの面目躍如だったと思います。
2着に入ったナムラクレアはこれで3年連続の2着という。。競馬自体は勝っておかしくない内容でしたし、今日は勝ったサトノレーヴが強かったわけで、致し方ない敗戦とは思うものの、3年連続となると口惜しさ倍増でしょう(^^;)
個人的には京王杯2歳Sでキングエルメスの2着だったトウシンマカオに注目していましたが、後方からしぶとく4着に追い込んでくれたのは良かったです。1、2着馬とは少し差がありましたが、6歳にして元気一杯、キングエルメス世代の強さを示してくれたと思いますし、無事ならエルメスだって…と得意の妄想に浸ることができました(^^ゞ
**2025/3/30中京11R 高松宮記念(G1/芝1200m)・良**
高松宮記念【2025年3月30日中京11R】:競馬ラボ
短距離G1は同じようなメンバーでも着順が毎回変わってますね。今回は外伸び馬場で2ケタゼッケンの差し馬が上位独占でした。ナムラクレアだけは毎回馬券に絡むんだから勝たなくても大したものです。
こういう馬に出資できたら有難いと思う一方でやっぱりイライラするかもしれませんね(笑)
ナムラクレアは3年間も強さを維持しているのがすごいです。しかも牝馬で!
こんな牝馬に出資していたら、何とか勝たせてあげたいと思うでしょうねぇ…
でも、6歳だと繁殖入り優先だよなぁ…とか(^^;)
しかも、短いので、位置取りの差が出たと思います。
それにしても、いいG1レースでした♪
ルガルは中京が合わないかなぁ?
なるほど、強いと言っても難しいところもあるんですね。
ちなみにルガルはテラステラに勝ったことがあるんだよなぁ…
実は期待してました(^^ゞ