【オークス】リバティアイランドが豪快に突き抜け6馬身差の圧勝!G1・3連勝で牝馬クラシック2冠制覇:サンスポZBAT!
第84回オークス(3歳牝馬、G1、芝2400m)は、川田将雅騎手の1番人気リバティアイランド(栗東・中内田充正厩舎)が優勝。まずまずのスタートから、道中は中団の馬群でしっかり折り合い、持ったまま直線を迎えると、他馬を寄せ付けず豪快に突き抜けて6馬身差の圧勝を決めた。昨年のスターズオンアースに続く、史上17頭目の牝馬クラシック2冠制覇を達成、G1・3連勝で同世代の牝馬では敵なしとなった。阪神JF、桜花賞、オークス制覇はブエナビスタ、アパパネ以来史上3頭目の快挙。タイムは2分23秒1(良)。
6馬身差の2着にはハーパー(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着にドゥーラ(15番人気)が入った。なお、桜花賞2着で3番人気のコナコーストは7着に敗れた。
オークスを勝ったリバティアイランドは、父ドゥラメンテ、母ヤンキーローズ、母の父All Americanという血統。通算成績は5戦4勝。重賞は2022年阪神JF(G1)、今年の桜花賞(G1)に次いで3勝目。中内田充正調教師はオークス初勝利、川田将雅騎手は12年ジェンティルドンナに次いで2勝目。
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いやぁ、やっぱり強かったですね。単勝1.4倍が示す通り、多くの人がそう考えていたわけですが、レースでそれを現実にするのは普通は簡単ではないんですけどね…。この馬に関しては、そういうレベルの話ではなかったようです。
しかし、強いと考えていた馬が勝つのは当然としても、(多少、道中の折り合いがギリギリの瞬間があったこと以外)ピンチらしいピンチが全くない危なげないレースだったので、リバティアイランドの勝利が当たり前の出来事に見えてしまって、個人的にはラヴェルと坂井騎手が見せ場を作って頑張ったこと、むしろそちらの方が印象に残っているぐらいです(^^;)
それにしても6馬身差ですか…。府中の2400mはゴマカシが利かないガチの舞台、そこでこの差は現時点の力量差がモロに出た結果でしょうし、秋に向けても決定的な差に思えてきます。リバティアイランドの素晴らしさは疑う余地がありませんし、こうなったら、秋華賞で牝馬3冠を…なんて言わずに凱旋門賞を狙ってみてはどうかなぁ…。どうやらイクイノックスは行ってくれないみたいですし…。
あ、もちろん、外野が適当なことを書いているだけなので、牝馬3冠めざすで全然良いと思いますし、それぞれの馬にとって一番良い(と思える)レースで強さを見せてもらえれば。でも、そんな夢を見たくなるほどの素晴らしいパフォーマンスだったので、いずれ気が熟した時には、世界にその強さ、素晴らしさを示して欲しい気がします。
**2023/5/21東京11R 優駿牝馬(G1/芝2400m)・良**
優駿牝馬(オークス)【2023年5月21日東京11R】:競馬ラボ
リバティアイランドがあの位置で脚を溜めるんだともう勝ちは決定と見ていました。
怖いのは不利を受けるだけです。
馬なりで上がって、ムチ1発で6馬身離すとはね。もう同世代は敵無しでしょう。
ドゥラメンテの早世が悔やまれますなぁ。
5Rに出走したドンカルロは8着でした。前が開いても切れる脚がないのですなぁ。
なんてねぇー(^^;
無いですよねぇ~(^-^;
とりあえず、レンディルがご誘導させて頂いたようで(^^)v
一秒にもみたりませんでしたが、フジTVにご出演!
出演料をご請求致しませんと😠✨
(・o・)
反省して精進、そして一日一善m(__)m
今後のリバティアイランド次第では、歴史に残るオークスになるかもしれませんね。
まあ、皆さんお気づきの通り、同世代では抜けた存在でしたねぇ。。
ドゥラメンテ産駒は3着にも入りましたし、本当に早逝が惜しまれます…
レンディルさんは本当にすごいですよね。
今や府中誘導馬界ではエース級の活躍でしょう。
フジTVが出演料を払うはずはありませんが、元気な姿が見られる仕事って素敵です♪
反省して精進、そして一日一善m(_ _)m
アーモンドアイを思い出すくらいの強さでしたね。
リバティアイランドとアーモンドアイとで共通する血統的特徴はキングカメハメハと母との間でベストインショウ系でニアリークロスができること。
あの募集馬楽しみですね♪
お見事としか言いようがない強さでした。
血統背景もそうですが、やはりNファームさんはさすがです。
これからが本当に楽しみな馬っすねぇ(^^)