競馬予想王@SANSPO.COM 『【有馬記念】サトノダイヤモンドが戴冠!キタサンは2着』
第61回有馬記念(3歳以上オープン、G1、芝・内2500m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気サトノダイヤモンド(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が制し、菊花賞に次ぐG1・2勝目を挙げた。タイムは2分32秒6(良)。
レースはマルターズアポジーが逃げ、2番人気のキタサンブラックは2番手。さらに昨年の覇者で3番人気のゴールドアクターが続いた。サトノダイヤモンドは中団から徐々にポジションをあげて向こう正面では3、4番手へ。最後の直線入り口で最内からキタサンブラックが先頭に立ち、その外をゴールドアクターが追走したが、サトノダイヤモンドがグイグイと脚を伸ばしてゴールドアクターをかわすと、ゴール前でクビ差でキタサンブラックを差した。ゴールドアクターはさらに1/2馬身差の3着。
サトノダイヤモンドは、父ディープインパクト、母マルペンサ、母の父オーペンという血統。通算成績は8戦6勝。重賞は2016年きさらぎ賞、神戸新聞杯、菊花賞に次いで4勝目。有馬記念は、池江泰寿調教師が09年ドリームジャーニー、11、13年オルフェーヴルに次いで4勝目。クリストフ・ルメール騎手は05年ハーツクライに次いで2勝目。
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マルターズアポジーを交わして先頭に立つキタンサンブラック、番手から直線入り口で並びかけるゴールドアクター、そして、2頭をマークする形から満を持して追い出されるサトノダイヤモンド。
直線入口では、どの馬が勝つのか全く分かりませんでしたが…
キタサンブラックがゴールドアクターを振り切った時には、JCに続く古馬王道G1連勝かと思いましたが、最後の最後にサトノダイヤモンドが勝ったのは、3歳馬マイナス2kgのアローワンスが大きかったかもしれません。
それにしても、1~3番人気馬の叩き合いは、純粋にスポーツとして面白いものでした。
配当的には大人しい有馬記念になりましたが、こういう“見て興奮するレース”もグランプリに相応しいと思いますし、競馬がギャンブルの枠を超えたファンを獲得している理由なのだと思います。
最後まで頑張った馬はもちろん、ジョッキーや関係者の皆さんにお礼を言いたい気分です(^^)
サトノダイヤモンドについては、3歳春の時点で無理をしていなかった、ダービーに至るローテーションや仕上げに関しても、先々を見据えた余裕を常に残していた、そのことが今の才能開花につながっているような気がします。
例えばディープインパクトのように、早い時期からずっと強い馬もいますが、それは例外中の例外なのでしょう。 馬ごとの個性、成長進度にあった鍛え方をしていくことが、馬本来の能力を引き出すのには必要なんですね。
私も一口をやっていると、ついついクラシックだけは無理をしてでも…と思ってしまいますが、果たしてそれが正解なのかどうか。。 いや、間違っていないまでも、もっと余裕をもって応援してあげた方がイイのかもしれません。
まあ、私の場合は、「なるべく早く一つ勝って!」、という願いが大半なんですけれど(^^ゞ
■12/25中山10R 有馬記念(G1・芝2500m)・良


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第61回有馬記念(3歳以上オープン、G1、芝・内2500m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気サトノダイヤモンド(牡3歳、栗東・池江泰寿厩舎)が制し、菊花賞に次ぐG1・2勝目を挙げた。タイムは2分32秒6(良)。
レースはマルターズアポジーが逃げ、2番人気のキタサンブラックは2番手。さらに昨年の覇者で3番人気のゴールドアクターが続いた。サトノダイヤモンドは中団から徐々にポジションをあげて向こう正面では3、4番手へ。最後の直線入り口で最内からキタサンブラックが先頭に立ち、その外をゴールドアクターが追走したが、サトノダイヤモンドがグイグイと脚を伸ばしてゴールドアクターをかわすと、ゴール前でクビ差でキタサンブラックを差した。ゴールドアクターはさらに1/2馬身差の3着。
サトノダイヤモンドは、父ディープインパクト、母マルペンサ、母の父オーペンという血統。通算成績は8戦6勝。重賞は2016年きさらぎ賞、神戸新聞杯、菊花賞に次いで4勝目。有馬記念は、池江泰寿調教師が09年ドリームジャーニー、11、13年オルフェーヴルに次いで4勝目。クリストフ・ルメール騎手は05年ハーツクライに次いで2勝目。
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マルターズアポジーを交わして先頭に立つキタンサンブラック、番手から直線入り口で並びかけるゴールドアクター、そして、2頭をマークする形から満を持して追い出されるサトノダイヤモンド。
直線入口では、どの馬が勝つのか全く分かりませんでしたが…
キタサンブラックがゴールドアクターを振り切った時には、JCに続く古馬王道G1連勝かと思いましたが、最後の最後にサトノダイヤモンドが勝ったのは、3歳馬マイナス2kgのアローワンスが大きかったかもしれません。
それにしても、1~3番人気馬の叩き合いは、純粋にスポーツとして面白いものでした。
配当的には大人しい有馬記念になりましたが、こういう“見て興奮するレース”もグランプリに相応しいと思いますし、競馬がギャンブルの枠を超えたファンを獲得している理由なのだと思います。
最後まで頑張った馬はもちろん、ジョッキーや関係者の皆さんにお礼を言いたい気分です(^^)
サトノダイヤモンドについては、3歳春の時点で無理をしていなかった、ダービーに至るローテーションや仕上げに関しても、先々を見据えた余裕を常に残していた、そのことが今の才能開花につながっているような気がします。
例えばディープインパクトのように、早い時期からずっと強い馬もいますが、それは例外中の例外なのでしょう。 馬ごとの個性、成長進度にあった鍛え方をしていくことが、馬本来の能力を引き出すのには必要なんですね。
私も一口をやっていると、ついついクラシックだけは無理をしてでも…と思ってしまいますが、果たしてそれが正解なのかどうか。。 いや、間違っていないまでも、もっと余裕をもって応援してあげた方がイイのかもしれません。
まあ、私の場合は、「なるべく早く一つ勝って!」、という願いが大半なんですけれど(^^ゞ
■12/25中山10R 有馬記念(G1・芝2500m)・良



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