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[秋華賞(G1)]ショウナンパンドラ、ヌーヴォレコルト出し抜く!

2014-10-19 17:30:14 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【秋華賞】ショウナンパンドラ戴冠!ヌーヴォ敗れる』
第19回秋華賞(3歳牝馬、G1、芝2000m)は、浜中俊騎手騎乗の3番人気ショウナンパンドラ(栗東・高野友和厩舎)が最内から抜け出して優勝。重賞初制覇をG1の舞台でやってのけた。タイムは1分57秒0(良)。

レースはペイシャフェリスがハイペースで引っ張る展開。リラヴァティ、ハピネスダンサー、バウンスシャッセなどが続く。レース中盤までは先行馬群と後方の馬群が2つに分かれる形も、先行勢は直線に向いていずれも失速。直線半ばで先頭に躍り出たのはタガノエトワールだったが、外からヌーヴォレコルトがじわじわと迫る。しかし、その間隙を突いて最内から伸びてきたのがショウナンパンドラ。終始インを立ち回ってロスのないレース運びを見せ、オークス馬の追撃をクビ差しのいで戴冠した。ヌーヴォレコルトは2着、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気のタガノエトワール。

ショウナンパンドラは、父ディープインパクト、母キューティゴールド、母の父フレンチデピュティという血統。通算成績は9戦3勝。重賞初勝利。高野友和調教師、浜中俊騎手ともに秋華賞初勝利。
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1000m通過が58秒と流れる展開の中、ポツンと中団待機のショウナンパンドラとその後ろのヌーヴォレコルト。
直線入り口で外めに持ち出したヌーヴォレコルトに対して、思い切ってインを狙った浜中騎手の判断は素晴らしいものでしたが、これは単勝1.5倍の1番人気馬と(3番人気とはいえ)単勝10倍台の馬との立場の違いもあったでしょう。
ヌーヴォレコルトも充分に強い競馬をしたと思いますが、あれだけうまく立ち回られては致し方なし…でしたね。

それにしても、本当にショウナンパンドラにとってこれ以上ない展開になりましたねぇ。
もちろん、あそこでインを抜けてくる切れ味と勝負根性が無ければ勝てなかったわけで、内容的にも十分G1勝ちに相応しい走りだったと思いますが、道中も含めてあそこまで上手くいくことも珍しいのではないでしょうか。
ああいう競馬を見てしまうと、G1を勝つ馬は、理屈では無い何かを持って生まれてくるんだなぁという気がしてきます。

ちなみに、今日のレースは私の予想でも○→◎→△→▲と入ってくれて、なかなか美味しいことになりました。
配当的にはソコソコですが、こういうレースを拾えると、だんだん運気が上昇していきますからね。
今年のラストスパートに向けて、引き続き頑張っていきたいと思います(^^)v

■10/19京都11R 秋華賞(3歳牝・G1・芝2000m)・良


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