とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】順調に、そして馬を奮い立たせるように調整中

2022-09-14 19:25:55 | パンサラッサ

シュウジデイファーム在厩のパンサラッサは、おもにBTCの坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター2本を消化。今週より、15-14程度を開始しています。

◇岸本担当のコメント 「13日は1本目に15-15、2本目に3F42秒台で登坂。良いか悪いかは別にして以前よりも行儀が良くなっていますし、それでいて活気や元気はある感じ。坂路でも雰囲気よく動いてくれていますよ。今回はあえて調教時にメンコを外したり、他馬がコースに出ている時間帯に調整したりと、馬を奮い立たせるように進めさせてもらっています」

-----

天皇賞・秋まであと一ヶ月半ありますので、余裕をもって調整できている感じですね。

「以前よりも行儀が良くなっていて、それでいて活気や元気はある感じ」なのであれば、良いことずくめのようにも思えますが、日ごろ接している中で、何らかの変化が感じられるというのは、ある種の緊張をもたらす部分があるのでしょう。

私自身はあまり気にしなくても…と考えているものの、そう言えば、札幌記念後に『以前ほど二の脚が速くない問題』が取り沙汰された経緯もありますし、そういうことも含めた総合的な判断として、今回はあえて刺激を与え、「馬を奮い立たせるように進めている」ということかもしれません。(ちなみに、札幌記念はユニコーンライオンが速すぎただけ、あの馬場で2ハロン目に10秒台を刻んでいるので全然OKじゃないかと(^^ゞ)

いずれにしても、ようやく完成期を迎えたパンサラッサにとって、次の天皇賞は乾坤一擲の勝負になるでしょう。ここで結果を出せば年末の香港だって見えてくるでしょうし、大きな夢である種牡馬への道も…。

とにかく今月末から来月にかけての移動まで、このままアクシデントなく過ごして欲しいと思いますm(_ _)m

 

ところで、来週月曜メインのセントライト記念に関して面白い記事が出ていました。


”ラジオNIKKEI賞2着馬は出世“ショウナンマグマも格言に乗れるか/セントライト記念:極ウマ・プレミアム
今週は3日間開催。月曜中山メインは菊花賞トライアルのセントライト記念(G2、芝2200メートル、19日、3着までに優先出走権)が行われる。
ラジオNIKKEI賞2着から臨むショウナンマグマ(牡、尾関)は浮き沈みの激しい戦績に魅力がある。3走前に中山の1勝クラスで2着に8馬身差の逃げ切りを決め、マイペースで走れば強い馬。尾関師は「1週前は横山武騎手に感触を確かめてもらいました。思ったよりも折り合いがついて、気性面の成長を感じます」と話す。
06年ソングオブウインド、07年スクリーンヒーロー、18年フィエールマン、20年パンサラッサと4頭が後のG1馬に。“ラジオNIKKEI賞2着馬は出世する”格言に乗りたいところだ。


 

確かに、『ラジオNIKKEI賞2着馬』というタイトルは微妙な感じがしますが、ソングオブウインド、スクリーンヒーロー、フィエールマン、パンサラッサとG1馬の名前が並ぶと壮観ですよね。

もちろんそれぞれタイプは違うわけですが、晩成傾向が強くて3歳春の大舞台には間に合わないけれど、素質は高いのでラジオNIKKEI賞で好勝負をする程度の力はある、でも、勝ち切るまでには成長しきっていない… みたいな立ち位置の馬が中長期的視点で鍛えられ、本格化後にG1馬になると考えれば、ラジオNIKKEI賞の見方も変わるかもしれませんね。

ちなみに、記事で取り上げられているショウナンマグマは、1勝クラスを逃げて大勝したあとプリンシパルSに挑んだものの、最内枠から控えた上に折り合いを欠いて11着、ダービーを諦めて向かったラジオNIKKEI賞では再び逃げて2着に粘るという、何となく他人事とは思えないところがありますので、セントライト記念でのパフォーマンスに注目してみたいと思います(^^ゞ

 

【シュウジデイファーム在厩のパンサラッサ:公式HP(2022/9/9更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【トリフィス】右前膝に骨片遊離、手術~舎飼い休養へ

2022-09-14 19:07:05 | トリフィス
シュウジデイファーム在厩のトリフィスは、7日の坂路調教後に歩様が乱れたためレントゲン検査を行ったところ、右前の膝に骨片の遊離を確認。11日に三石の家畜診療センターで除去手術を終えています。

◇石川代表のコメント 「先週もいつものように坂路の2本目に速めを行ったところ、調教後より前肢の歩様がひと息に。検査の結果、膝に骨片が見つかりましたので、全身麻酔下での外科手術を受けました。しばらくは舎飼により安静を保ち、術後の経過を見守っていくことになります。大事な時期に休養を余儀なくされる形となってしまい、誠に申し訳ございませんでした」

-----

うーむ。。これは大打撃(T_T)

骨片の遊離を確認したのが千秋の7日で手術を終えたのが11日なのに、何故、情報発信が14日なのかはさて置きまして、これまで順調に調教を積んでいて、課題は『もうひと回りの馬体の成長』だけだったのでショックは大きいです。

今のところ全治がいつになるのか含め、詳細の情報がないので何とも言いようがないですが、まずはできるだけ早い回復を祈るとともに、今後の続報を待つしかありません。。まあ、2歳9月でこのアクシデントは(一般的には)厳しい状況を招くことも想定されますので、それなりの覚悟をしつつ見守っていく… つもりです。

 

【シュウジデイファーム在厩のトリフィス:公式HP(2022/9/9更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【プライムライン】秋冬の快進撃を期待!

2022-09-14 18:55:44 | プライムライン

チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路とフェルトダート坂路を併用してハロン17~20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「9月の中旬だというのに今週はまた暑い日が続いていますからね。これから涼しくなってきた際になるべくスムーズに進めていけるよう、当面は毎週末ショックウェーブ放射を行い、コンディションアップを促進。身のこなしの硬さについては少しずつ取れてきている状況です」

-----

暑い時季に無理をさせない、ペースアップは涼しくなってから、との方針は今さら動かさない方が良いと思いますので、あと一、二週間程度の誤差を惜しむことなく、気温が落ち着くのを待つしかないですね。

その代わりと言っては何ですが、秋が深まる10月後半から11月、そして年末にかけては、バシッと良いところを見せて2勝クラスを突破、その勢いでオープン入りを果たすぐらいのフル回転を期待します。

さすがにパンサラッサと比べるのは可哀相ですが、まだ全てを出し切った感は全然ありませんから、どんなカタチであっても上をめざして欲しいですし、それだけの余力は残っているだろうと思います。(勝手に信じているだけですが(^^ゞ)

 

【2022/3/26阪神8R 4歳以上1勝C(ダ1400m)のプライムライン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【セントアイヴス】もう一段の前進気勢が課題!?

2022-09-14 18:43:05 | セントアイヴス

NSR在厩のセントアイヴスは、おもにダート周回コースでハロン17~20秒ペースのキャンター2000mを消化。週2回の15-15を開始しています。

◇佐々木代表のコメント 「馬体重は505~510kgあたりで推移。もう少し自分からグッと行く気を見せて欲しい感じもしますが、おとなしい性格の馬ですし、動きや後駆の蹴り、心肺機能などについては着実に良くなり始めていますので、これから速めの頻度を上げていくなかで、さらに変わり身を見せてくれるものと思われます。引き続き念入りに本数を重ねていきましょう」

-----

馬体が全く減らないのは良しとして、「もう少し自分からグッと行く気を見せて欲しい感じ」とのことなので、今のところは、いわゆる前進気勢が課題になっているようです。

そうですねぇ、テンションが高くてガーッと行ってしまう馬も問題ですが、行く気がない馬については、さらにどうにもならないケースもありますから、少し心配と言えば心配でしょうか。。でも、8/24の近況では「馬に行く気はあります」とのことでしたし、佐々木代表のコメントからは、そこまでの深刻さは感じませんので、トレーニング継続による変わり身など、引き続き今後に期待したいと思います。

まあ、速めを含めた調教を積む中で、「動きや後駆の蹴り、心肺機能」が少しずつ良くなっているとのことなので、この調子で見栄えのする馬体に見合う体力、筋力をつけていくのが先決ですね。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペシャルじゃなくてもOKです(^^ゞ @JGM笠間GC・笠間

2022-09-14 05:20:51 | うまいもの

この時季になると日の出が遅くなるので、とても便利で時間を有効に活用できる『ゴルフの早朝スループレー』は難しくなります。(と言いますか、時間的に無理なのでゴルフ場がやってくれません…)

でも、これからの季節はゴルフ場でランチを食べるという別の楽しみが増えるわけですから、それはそれで悪い話ばかりではなく、例えば先日行ったJGM笠間GCでは、期間限定のスペシャルランチフェアに遭遇することができました。

スペシャルランチフェアとは、あらかじめ決められた8種類の料理から2種類(または同じものを二つでも可だそうです)を選ぶことができるという、食べ盛りの学生さんが大喜びしそうなシステムで、『おやじゴルファーのハーフ合間ランチとしては食べ過ぎじゃね?』と思わないではないものの、折角のご厚意なので、まだお若い(女性)スタッフさんの意見も参考にしつつ、深い検討の末に2種類を選ぶことにしました。

 

 

ということで、私が選んだのは『ハワイアンガーリックシュリンプ』と『カキフライとアジフライ』です。

 

アジフライにはソースをかけて、

 

カキフライにはタルタルソースをつけて頂きました。

 

ガーリックシュリンプはご飯にのせてみましたが、バケットがあれば尚良しでしたかね(^^ゞ

 

私が選んだ料理以外でも、金華さばの味噌煮や麻婆豆腐はなかなか魅力的に感じました。特に、ご飯にのせるならガーリックシュリンプより麻婆豆腐だろ!という、誰が考えても当たり前のことに気づけなかったのは残念…。

いや、エビも無難に美味しかったので全然文句はないのですが、食べ終わった後にしか『麻婆丼&カキフライ・アジフライ』が思い浮かばないというのは、やはり歳をとった所為なんでしょうねぇ。。(^^;)

とにかくですね、ボリューム感満点のランチを食べて後半のラウンドに向かった私たち、その出だし2、3ホールはお腹が一杯過ぎて、いつも以上に身体が動きにくかったのは言うまでもありません。(JGM笠間GCと言えば、いつもは『特製ハンバーグ~チーズフォンデュのせ~』を食べるのですが、量的にはそれでも充分過ぎるぐらいですからね)

はい、次回のゴルフがいつになるかは分かりませんが、ランチの食べ過ぎには充分に気をつけたいと思いますm(_ _)m

 

Comments (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする