とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

メイケイエール文句なしのレコードVで本番へ!

2022-09-11 16:28:47 | JRA G1・重賞戦線

【産経賞セントウルS】メイケイエールが好位からあっさり抜け出しレコードV!悲願のG1獲りへ好発進:サンスポZBAT!
第36回産経賞セントウルステークス(3歳以上オープン、G2、芝1200メートル)は、池添謙一騎手の1番人気メイケイエール(牝4歳、栗東・武英智厩舎)が重賞6勝目。道中は前4頭を見る位置につけると、直線であっさりと抜け出し2馬身半差の完勝。スプリンターズS(10月2日、中山、G1、芝1200メートル)への優先出走権を手にし、悲願のG1獲りへ好発進を決めた。タイムは1分6秒2(良)のコースレコード。
2馬身半差の2着にはファストフォース(6番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着にサンライズオネスト(4番人気)が入った。なお、G1馬ソングライン(2番人気)は5着に敗れた。
産経賞セントウルSを勝ったメイケイエールは、父ミッキーアイル、母シロインジャー、母の父ハービンジャーという血統。通算成績は12戦7勝。重賞は2020年小倉2歳S(G3)、ファンタジーS(G3)、21年チューリップ賞(G2)、今年のシルクロードS(G3)、京王杯SC(G2)に次いで6勝目。産経賞セントウルSは武英智調教師は初勝利、池添謙一騎手は06年シーイズトウショウに次いで2勝目。

-----

シャンデリアムーン、ファストフォース、ボンボヤージといったところがテンから飛ばし、0-600mが32.5秒で0-1000mは54.5秒というハイペースに。。結果的に馬群がバラけ、周りに馬混みがない好位5番手にすっぽり収まるという、折り合い面に不安が残るメイケイエールにとって願ってもない展開になりました。

それにしても、直線で堂々と抜け出して上り最速の32.9秒を繰り出すのですから、さすがに電撃戦の実績、実力上位がダテではないことを見せつける、素晴らしい内容だったと思います。(プラス14kgの作りですから、ステップレースとしても完璧!)

その一方で、2番人気に推されたソングラインは5着でしたが、そもそもメイケイエールとは純粋なスプリント戦の経験値が違いますし、本番BCマイルを見据えた出走だったことを考えれば、この敗戦は仕方がない面もあるでしょう。

おそらく林先生はBCマイルに向けてどのレースを使うかを様々な角度から検討されたと思いますし、(レース前には言いにくかったと思いますが)こういう展開になった時の負け方としては、ある意味想定内だったのではないでしょうか。

メイケイエールをはじめ、ファストフォース、サンライズオネスト、ダディーズビビッドと、ソングラインより上位に入った馬たちはスプリント戦のスペシャリストと言って良く、テンが速くて前が止まらないレコード決着のレースになった時点で、ソングラインの勝ち筋はかなり細い線になっていたのだと思います。(クレッシェンドラヴが調教のお相手をしたので応援していたのですが(^^;))

 

**2022/9/11中京11R セントウルステークス(G2/芝1200m)・良**

産経賞セントウルS【2022年9月11日中京11R】出馬表、予想:競馬ラボ

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お、ミスペン仔がだいぶ成長している気も…

2022-09-11 05:18:16 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は9/9時点)

キャッツアイ' 22の残口数が「残121口」となりました (9/9 09:00現在):広尾サラブレッド倶楽部

 

先週金曜時点で残131口だったキャッツアイ’22が一週間後に残121口ですから、本当にジワジワと売れている感じです。

改めて写真を見ると、募集当初から随分成長していて順調なことが窺えますし、Storm Cat系スイートマカロン×ディープインパクト系スピルバーグのキャッツアイにタワーオブロンドンを配すという、血統的にも面白い綺麗な牝馬ですから、将来の母馬優先狙いでちょこっとイッちゃっても悪くないのかも… などとつい考えてしまいます。

でも、22年産馬にはディメンシオン’22やミスペンバリー’22が控えており、この馬に手を出してしまうと収集がつかなくなるほど出資頭数が増えそうなので、基本的には出資意欲をグッとこらえて見守ります(^^ゞ


【木村秀則牧場在厩のキャッツアイ’22:公式HP(2022/9/2更新)より】

 

写真を見て「成長したな」と感じる馬としては、ミスペンバリー’21もあげられると思います。

下に募集開始時と前回(8/5)、今回(9/9)の写真を載せましたが、単純に一ヶ月前の前回と今回を比べても、明らかに馬が大きくなって雰囲気が変わったように感じます。

ちなみに前回写真撮影後の近況では、高柳瑞先生の『まだ小柄に映るのでさらに成長を促し、9月下旬頃の育成場移動を』とのコメントが紹介されていましたし、昼夜放牧から(成長を促すため)日中放牧に切り替えた話も出ていましたので、(写真だけの比較では難しい面もありますが)そのあたりの成果が出始めているとも考えられます。

ただ、実際にサイズがどうなったのかについては、改めて測尺データが示されたわけではなく、そこが気になる方は、育成場に移動をしたあとの馬体重測定まで待たないといけないかもしれません。募集時の馬体重311kg、体高148cm、胸囲158cm、管囲18.0cm(5月中旬測定)は(2月生まれとしては)確かに小さいですし、トリフィス、メリタテスと20年産に小さい馬2頭を抱えている私としても、できれば成長度合いを数字で確認したいところです(^^ゞ

いや、さすがにここから大型馬になることはないでしょうが、アシタカのことを思えばそれが悪いとも言えませんし、将来、デビュー時438kgだったエタンダールより少し小さ目ぐらいに育ってくれれば全然イケちゃうと思うんですよね。。

更新日:2022/9/9

更新日:2022/8/5

更新日:2022/5/27

【様似木村牧場在厩のミスペンバリー’21】

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする