【ドゥオーモ】まずは脚元への対処とリフレッシュを

島上牧場在厩のドゥオーモは、現在は、ウォーキングマシンによる常歩６０分の調整です。

◇幣旗マネージャーのコメント
「ソエの程度はひどいものではありません。いったんお休みを挟み、水冷とレーザー照射で対処をすればほどなく落ち着いてくるはず。過度の心配はいりません。雰囲気がありますし、これからの馬ですから。ここは無理せずケアを優先、リフレッシュに努めましょう」
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何だかんだで春のうちに３戦をこなし、１勝３着１回と頑張ってくれたドゥオーモ。
調教でもまだ動き切れずに併せた相手に遅れがち、レースではスタートや勝負どころでの反応がいまひとつなど、いかにも若馬といった走りではありましたが、直線でスピードに乗ってからは並みの馬ではないポテンシャルを見せてくれました。

これ、要するに、ドゥオーモはまだまだ強くなる余地を残しているって事なんですよね。
今回、左前が少しソエ気味とのことで放牧になりましたが、脚元が落ち着いてリフレッシュするまでの間に更に成長が進んでいけば、復帰後には一味違った強いドゥオーモが見られるのではと思います。
そんなことを考えていると、またまた妄想の世界に入り込んでしまいそうです(^^ゞ


【４／３０京都、あやめ賞でのドゥオーモ　：　公式ＨＰ（５／５更新分）より】
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【コンフォルツァ】吉澤ステーブルＥＡＳＴへの移動完了

コンフォルツァは、１０日朝、吉澤ステーブルを出発。１１日午前、美浦トレセン近郊の吉澤ステーブルＥＡＳＴに到着しています。

◇国枝調教師のコメント
「馬運車が混み合う時期ですが、ゴールデンウィーク明けのこの移動はほぼ予定通り。遅くとも１２日には牧場へ確認に行ってこようと思っています。詳しくはそれからになりますが、手元で馬の状態や進行状況をよく見極めながら、入厩のタイミングなどを検討していきたいです」
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コンフォルツァの移動が無事に終わったようです。
詳しくは国枝調教師の確認が終わってからになりますが、これまでの進行状況を考えれば、１５ー１５までは程なく戻せるでしょうし、その先に進むのにも大きな苦労は必要ないと思います。

勝手な想定では、６月には入厩して早ければ７月にデビュー戦、そこを勝てば新潟２歳Ｓへ…
なんていうことになっても、全然おかしくない気がしています(^^ゞ
それもこれも、北海道での高評価をこちら（吉澤ステーブルＥＡＳＴやトレセン）でも引き継げるかにかかっていますので、まずはこれから２、３週間の調教での動きに注目したいと思います。

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【レトロクラシック】５月中にトレセン帰厩、６月復帰戦へ

ジョイナスファーム在厩のレトロクラシックは、今週もおもに周回コースでのハッキング１４００ｍ、ハロン１８～２０秒ペースのキャンター２１００ｍを消化。週１回、半マイルから速めを乗り込まれています。

◇古谷社長のコメント
「先週、調教師が来場し、実際に速めの調教を確認。『今月下旬に帰厩させ、第３回東京開催（6/4～26）を目標に進めていく』プランが浮上しました。どうやら早ければ来週、再来週あたりのトレセン帰厩が濃厚のようですので、それに向けて最終調整に入ります。雨が多くなる時季ですが、稽古の走り方だけで言えば、良馬場でやらせてあげたいタイプ。道悪はあまり歓迎できません」
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だいぶ待たされた感もありますが、ようやく帰厩の予定が明らかになりました。
目標レースは帰厩後の様子次第で流動的ですが、さすがに５００万条件ならどこを使っても好勝負のはずですし、調子に合わせて適当なレースを選ぶだけでしょう。（一応、６／１９に１８００ｍの牝馬限定戦がありますねぇ）

まあ、それもこれもまだ気が早い話なのですが、待たされた分だけ気持ちが前のめりに…
いずれにしても、今度こそ何事も無くレースをして欲しいですし、それさえ出来ればイイ結果が待っているはず。
６／４からの東京開催でまずひとつ勝つ！　いけるんじゃないかなぁ(^^ゞ

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【エンパイアブルー】また一歩前進、１５－１５が週２回に

吉澤ステーブルＷＥＳＴ在厩のエンパイアブルーは、おもに坂路でのハロン１７～１９秒ペースのキャンター１本を消化。週２回の１５－１５へ移行しています。

◇山中場長のコメント
「気持ちが乗りやすく、出そうと思えば時計が出る馬ですが、ここまでのブランクを考えた場合、まずはオーバーワークにならないよう丁寧な乗り込みで下地づくりに専念。膝の状態に変わりはありませんので、この１５－１５が普通キャンターレベルで安定してこなせるようになってくるのを確認した上で、さらに速めを取り入れていければと思います。飼葉喰いに関しては、すぐにペロッととはいかないものの、最後まで全部食べてくれており、特に問題はありません」
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脚元が安定してきたお蔭で、吉沢ステーブルＷＥＳＴでの乗り込みが強化されています。
すでに１５－１５が週２回になっていますし、それに連れてエンパイアブルーの状態も上がってきたようですから、本格的に帰厩準備が整うのもそう遠くないと思って良さそうです。

ここまで来たら、もう後戻りを心配するよりは、未来を見据えて作戦を立てたいところです。
まだ少し気が早いかもしれませんが、一番スムーズに行ったとすると６／２５阪神に牝馬限定のダート１８００ｍあたり…　いや、そこはちょっと間に合わない感じで、そのあとの中京か小倉で牝馬限定戦を狙うパターンかもしれません。

いずれにせよ脚元のこともありますし、復帰戦はダート中距離戦。
牡馬混合でも結果が出せそうなので、むしろ牝馬限定戦には拘りは無いかもしれませんね。。　とまあ、これまた相当に気が早い話ですが、ようやくこんな話を心配するところまで辿り着いてくれた、それが非常に嬉しいです(^^)

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【ベイビーティンク】本日トレセン帰厩、成果を見せて欲しい

ＵＰＨＩＬＬ在厩のベイビーティンクは、坂路での週２回の速めを順調に消化。１２日の栗東トレセン帰厩が予定されています。

◇木村マネージャーのコメント
「先週末に１４－１３、１１日朝は１３－１２を登坂。飼葉があがるような馬ではないですし、今回はいったん体が戻りきっており、非常にフレッシュな状態になっています。帰厩後の追い切り分のお釣りを残す余裕のある体つきとはいえ、身幅が出てどっしりとした印象。以前よりも速めの走りがしっかりしているようにも感じられます。時計のかかる馬場で、少しでも早くメドを立てていきたいです」
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１２日のトレセン入りが予定されているベイビーティンクですが、前走からの１ヶ月半もＵＰＨＩＬＬで精力的に乗られてきましたから、次走では是非ともその成果を見せてもらいたいところです。
そのためには、少なくとも追い切り時計をひとつふたつ縮めてくれるとか、プラス要素を持ってレースに向かいたいところ。 木村さんのコメントにはそんな雰囲気も感じられますので、改めて期待をしたいです。

復帰初戦は交流戦にも投票していくようですが、次走がどこになったとしても、一戦一戦での前進が非常に大事になってきます。 気がつけば、それほど時間的余裕を持てる状況ではなくなっていますからね。

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【ルックオブラヴ】今月中に１５－１５をクリアしたい

森本スティーブル美浦エリア在厩のルックオブラヴは、おもに周回コースでの軽いキャンター３５００～４０００ｍ、または坂路でのハロン１８～２０秒ペースのキャンター１本を乗り込まれています。

◇川俣マネージャーのコメント
「馬場状態を考慮して今週は坂路が中心。きのう装蹄を済ませており、安定して運動を継続することができています。この先を見据え、いったん上体を大きく作りましたので、まずは時計を１つ２つと慎重に詰めながら体を引き締め、月内にも１５－１５を取り入れていければと思います。無理のない範囲で、少しでも早めの帰厩を狙っていきたいところです」
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ある程度仕方が無いことですが、ここ数週間はあまり変わり映えのしない近況になっていました。
それでも皆さんが、「少しでも早めの帰厩を」という気持ちで進めているのは間違いないわけですし、何とか今月中の１５－１５到達が実現して欲しいと願うばかりです。
その間に全体的な成長と言いますか、体質強化が進んでくれるとイイんですけどねぇ。。

まだ悲観する必要はないですが、なかなか二戦目に向かえない状況はあまり想定していませんでした。
これからは時間との戦いも重要になってきますので、どこまで待てるのか、どのタイミングでリスクをとらなければいけないのかなど、黒岩調教師の判断に負うところも大きくなってきそうです。

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