とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【クレッシェンドラヴ】美浦トレセン電撃入厩!!

2016-05-19 05:53:16 | 殿堂馬
クレッシェンドラヴは、調教が順調に進んでいることから美浦トレセン入厩を意識。17日にファンタストクラブ内木村牧場を出発し、18日、美浦トレセン近郊のドリームファームに到着しています。
なお、検疫が取れたことから、19日にトレセンへ入厩することになりました。

◇二ノ宮調教師のコメント
「先週の火曜日に北海道に行き、半マイル54秒台、ラスト1ハロン13秒を切るペースの動きを確認。順調に調教が進み、前回見た時よりもさらに前進が窺え、思った以上に良くなってきたことから、産地馬体検査を待たずに手元で感触を窺っていくことに決めました。始動の時期についてはこれまでも色々と考えてきましたが、最終的にはこちらが暑くなる前に入厩させ、まずはゲートのおさらいから。行けそうであれば、そのままデビューまで進めていくことも検討していきたいと思っています」
-----

前々回の近況(4/21)では、「早期デビュー路線ではなく、じっくりトレーニングを積んで秋デビューをめざす」、前回(5/6)は、「6/15の産地馬体検査を受ける」、と伝えられていたクレッシェンドラヴですが、二ノ宮調教師が北海道で直接確認をした結果、方針が大きく変更されることになりました。
いや、それどころか、既に18日にファンタストクラブからドリームファームへの移動を終え、19日にはトレセン入りをするのですから、アッという間の出来ごと過ぎて、もう何が何やら状態です(^_^;)

ちなみに二ノ宮調教師にそんな決断をさせたのが、先週火曜日の半マイル54秒台の調教だったとのこと。
実際に動きを確認したわけではないですが、終いは13秒を切っていたようですし、二ノ宮先生に、「思ったよりも良化が早いので、ここからは手元で」と言わせたのですから、要するに、これは素直に喜んでいいことだと思います。

それにしてもですよ、いけそうであればこのままデビューとは、本当にすごい早さですよねぇ。。 いやいや、今までの順調さ、評価の高さ、課題の少なさに加えて、ドリームファームに一日しか滞在しなかったことを考えあわせると、早期デビュー、マジであるんじゃないですかねぇ。 うむ、きっと二ノ宮先生は、すっかりその気になっておられるような気がします(^^)

もちろん二ノ宮先生が、「今年のウチのステイゴールド産駒では一番」と期待するほどの馬ですから、ただ早ければいいというものではありません。 例えば6月か7月にはひとつ勝ち、少し休んで改めて秋の重賞路線へ!ぐらいの気合いが大事で、もしもそういう感じでいけそうならば、この際ですから、早期デビューでガンガン攻めちゃってもらいましょう!

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ドゥオーモ】ソエ以外に問題なく、来月には吉澤WESTへ

2016-05-19 05:29:44 | 引退馬
島上牧場在厩のドゥオーモは、引き続き、ウォーキングマシンによる60分間の常歩運動を消化しています。

◇幣旗マネージャーのコメント
「レーザー照射は1回に10分程度。最初は3日連続で行いましたが、その後は1日おきにしており、このまま落ち着いてきそうな状況にありますので、そろそろ2日おきに頻度を下げても問題ないでしょう。月内にもウォーキングマシンでの運動時間を90分に延ばし、吉澤ステーブルWESTへの移動に備えていく予定です。馬は元気にしており、ソエ以外に疲れなど気になるところは見受けられません」
-----

島上牧場に移ってからは、着実にリフレッシュが進んでいるようです。
お陰さまでソエの状態も落ち着いたようですし、疲れ自体は最初から大したことが無かったようで、今後の動向次第ではありますが、これは、“夏シーズン完全休養パターン”ではないのかもしれません。

そのあたり、“馬の状態がよくなければ使わない、状態がいいのにただ休ませることはしない”、野中調教師はそんな方針のようですし、時期が来ればわかりやすい形で判断をしてくれると思います。
実際には考えることがいろいろあって大変なのでしょうが、適度に使いつつ成長を促すことが出来れば、今年後半から来年にかけて、長~くドゥオーモの動向を楽しむことができそうです(^^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ルックオブラヴ】ようやく良化傾向も、時間との勝負

2016-05-19 05:15:20 | 引退馬
森本スティーブル美浦エリア在厩のルックオブラヴは、おもに周回コースでの軽いキャンター3500~4000m、週3回坂路でのハロン18~20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。

◇黒岩調教師のコメント
「欲を言えば、もっと筋肉の厚みが増して体力増強が進んでほしいところですが、今は坂路で3本乗れるようになってきたことですし、左前も変わりない状況。無理はできないものの、番組的に待ってばかりもいられませんので、今週末には15-15に近いところまで時計を詰めてもらい、ここからは少しずつ推し進めていく方向でいきたいです。トレセンレベルとは、楽に15-15を週2本。少なくともそこまでは牧場で進めてもらい、様子を窺っていかないといけません」
-----

ルックオブラヴにも、ようやく上昇ムードが出てきました。
まだ安心できる状態ではないですし、トレセンに戻るだけも今一歩の良化が必要のようですが、少なくとも4/27の近況でコメントがあった、「ここから一ヶ月で15-15まで」は実現できそうです。
(つまり、何だかんだで予定は守れているわけですからね)

と言いつつも、現時点で心配事が多いのはある程度仕方がないことですかね。。
未勝利脱出のきっかけは早く掴みたいものの、焦って何かが出来るわけではないでしょうから、まずは調教で継続的に速めをこなせるところまで、なるべく早く到達してもらえればと思います。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【エンパイアブルー】上昇ムード、帰厩まであとひと月!?

2016-05-19 05:04:38 | 引退馬
吉澤ステーブルWEST在厩のエンパイアブルーは、おもに坂路でのハロン17~19秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇山中場長のコメント
「18日朝は終いを伸ばして15-13でフィニッシュ。調教師からは、『すぐに仕上がるタイプなので、やりすぎに注意して』との指示をもらっていますので、あとは時計よりもしっかりと調教量を積んで中身を作っていきたいです。膝の状態は変わらないというよりも、いい刺激により、どうやら治癒する方向に進んでいる様子。ここにきて体に幅が出て張り艶も良くなっており、体調が上がってきていますので、あとひと月もあれば、あらかた帰厩の態勢を整えることができそうです」
-----

いやぁ、なかなかイイ感じですね(^^)
もう15-15レベルであれば何の心配もなく、さらに速めもこなせるようになってくれました。
そもそも脚元がドンドン良化しているのが何よりですし、体調が上向きなのもいい傾向。 この調子で乗り込み量を確保して進めていけば、すごくいい形で帰厩に持っていくことが出来そうです。

先日のヴィクトリアマイルでのショウナンアデラの大敗を見ると、1年を丸々休んだ本馬の復帰が簡単でないのが改めて理解できますが、向こうはいきなりG1での復帰戦で、こちらは500万条件からなわけで…
まあ、そもそもショウナンアデラを物差しにするのはおこがましいですが、長期休養がハンデなのは間違いないですから、最初は無事にレースを終えること、そして2戦目3戦目と徐々にパフォーマンスを上げていく気持ちが大事ですね。
そのためにも、今のいい流れを大事にして、まずは元気な状態でトレセンに戻ってもらえればと思います(^^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの情報転載の許可を頂いています。

 ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする