ポジティブなのか能天気なのか？？(^^ゞ

５月の連休が終わり、競馬界はオークス、ダービーと春のクライマックスに向かっています。
そんな中、私の出資馬たちも春シーズンを終えつつありますが、成績の方は今ひとつでして(^^ゞ

この春一番頑張ってくれたのは（相変わらずですが）マカハ。 期待の３歳勢ではドゥオーモが派手なデビュー勝ちで盛り上げてくれましたが、それ以外の馬たちは残念ながら未勝利のままです。
こんなことでは年初の目標達成も全く覚束ないんですよねぇ。。

という事なのですが、私、これが意外なほどヘコタレていないんです。
何故かといいますと、今年は例年になく夏競馬が楽しいことになりそうだからです。
理由は単純で、このところ順調さを欠いていた実力のある馬たちが、ようやくトレセンに戻って出走態勢に入る見通しになってきたから、つまり、例年は休養馬が多い夏シーズンの出走、勝利が期待できるからです。

その筆頭は何と言ってもレトロクラシック。
鼻出血で２月の調布特別を回避してから３ヶ月、馬の調子は非常に上がってきているようで、順調ならば６月～８月にかけて、今まで休んでいた分を取り戻してくれるのではと思います。
何しろ５００万条件からの再スタートですから、最低ひとつ、出来ればふたつ勝って欲しいなぁ(^^ゞ

続いてはエンパイアブルー。
この馬は１年のブランクがありますので、まずは元気に復帰するのが第一です。
ただし、以前の前向きさが失われておらず、調教にも真面目に取り組めているようですから、普通にやれば５００万条件なら最初から好勝負でしょう。 いや、最初からプレッシャーをかける気はありませんが、復帰戦の出来次第では夏の快進撃があっても驚きません(^^)

勝ち星という意味では、トレセンに戻ってきたマグナムインパクトは次走必勝のはず。
デビュー戦はおかしな展開に邪魔をされて３着でしたが、あの頃からは馬自身が一段成長しているようですし、そもそも今の未勝利戦なら芝、ダートを問わず力量上位の存在でしょう。
田代助手はそれほど強気ではないですし、未勝利馬が偉そうなことを言ってはいけませんが、それでもベースの能力は明らかに違うはず。 次走かその次、必ずひとつは勝てると思います(^^)

そうこうしているうちに、課題満載の３歳牝馬、ベイビーティンク、ルックオブラヴが勝ち上がりに目処を立ててくれるといいのですが、とにかくこの２頭は夏だからと言って休んでいるヒマはありません。
それぞれ厩舎の方針、それぞれの能力に見合った作戦で、何とかひとつの勝ちをもぎ取って欲しいです。

こうして夏競馬が盛り上がっているうちに（きっと盛り上がっているはずなので(^^ゞ）、２０１３年産に輪をかけて期待の大きい２０１４年産馬たちの方向性が見えてくると思います。
今のところ夏デビューをめざしているのはステラバレットぐらいですが、クレッシェンドラヴは北海道デビューもあり得ますし、Bijoux Miss'14は比較的早い秋口デビューの可能性もありそう。 ハニートリップは秋から冬にかけて、ディメンシオンは年内デビューがひとつの目安になるでしょうが、いずれの馬も初戦から期待をしたいところです。

ポジティブなのか能天気なのか、ただの○○なのかは別にして、こうやって考えていると、今年の夏から秋冬は例年とは全く違うペースで勝ち星を積み上げられる気がしてきます。（本当なのか！…）
まあ、もしもダメだったらなどと考えず、これからもポジティブに応援したいと思います！

＜出資馬の状況＞


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