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[桜花賞(G1)]ハープスター1強でOK!?

2014-04-12 19:23:26 | JRA G1・重賞戦線
■4/13阪神11R 桜花賞(3歳牝・G1・芝1600m) 15:40発走

*オッズは前日最終時点

JRAデータ分析(過去10年)のまとめです。
1.単勝1番人気馬は3勝2着4回。成績的には上々だ、伏兵馬の台頭も目立つ一戦。
2.単勝オッズ別の成績では、「6.9倍以下」のエリアから3着馬が1頭も出ていない。また、「5.0~9.9倍」の成績がいまひとつ。
3.2007年からは新設された外回り芝1600mを使用。以前のコーナー3回のコースから、コーナー2回で直線部分が長いコースで行われることになったが、外枠優勢の傾向はこの10年変わっていない。
4.前走レース別成績では、チューリップ賞とフラワーCの2レースから臨んできた馬がいい。フィリーズレビューからは、56頭が出走し2頭が勝利しているものの、3着以内に入ったのが4頭だけと苦戦傾向。
5.前走着順別成績では、3着以内に入った馬の大半は前走でも3着以内に入っていた。4着以下から巻き返して勝利したのは2012年のジェンティルドンナ(前走チューリップ賞4着)だけ。
6.前年の10月末日までにデビューして、なおかつキャリア6戦以下で桜花賞に臨んだ馬が毎年1頭だけ連対している。
『今週の注目レース』:http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2014/0413_1/index.html
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単勝オッズを見る限り、一般的にはハープスター1強の桜花賞ということなのだと思います。
2番人気に甘んじている無敗の2歳女王レッドリヴェールはぶっつけ本番でもありますし、前走阪神JFがあまりにもロスの無いレースだったので、「力はハープスターが上」という評価も仕方がないところでしょう。
データ面でもハープスターには死角がありませんし、こういう時に他の馬を本命にするのではデータを見る意味がありませんので、ここは素直にハープスター本命でいいのだと思います。

ただ、桜花賞は伏兵が台頭する可能性が捨てきれないレースなのもデータが示している通り。
難しいところではありますが、2着、3着は穴っぽいところも含めて考えておいた方がいいかもしれません。
となると、実力があるのは充分承知をしたうえで、レッドリヴェールがこける可能性をどこまで考えておくか、馬券的にもどこまで手を拡げるかがポイントになりそうです。

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【ウェルシュステラ’12】今月下旬からは15-15に!

2014-04-12 06:51:10 | 引退馬
ジョイナスファーム在厩のウェルシュステラ’12は、周回コースでの軽いキャンター1400m、ハロン18~20秒ペースのキャンター2100mを消化しています。4/8測定の馬体重は463kgです。

◇古谷社長のコメント
「まずは普通キャンターを入念に続けており、3月下旬くらいから印象が変わってきた様子。それまでの脚先だけの走りではなく、背中の使い方が良くなってきたことにより、飛びの柔らかいフォームが身につき始めました。気性面で難しそうな感じはないですし、飼葉喰いもOK。来週末からハロン17秒を乗り、下旬から15-15を開始できればと思っています。時計を出していくにつれて飼葉の量も上げていきますので、そこから馬体に幅が増してくるのではないでしょうか。」
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来週から少しずつペースを上げて4月下旬に15-15ということで、今はそのための下地を作っている段階ですね。
その中でも体全体を使った走りが身に付きつつあるのは嬉しい限り。いいフォームで走ることがスピードや持続力にいい影響を与えることは容易に想像できるところです。

これから本格的にトレーニングが始まり、飼葉も増えて馬体に身が入ってきたら、いよいよデビューを意識する段階になってきます。
国枝調教師もこの馬には大きな期待をしてくれているようですし、それに応えられるだけの体力、気力を発揮できるよう、今のうちに基本的なことをしっかり勉強しておいてもらいましょう!(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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【グレイスフルソング’13】しっかり食べてしっかり動いて(^_^)

2014-04-12 06:41:45 | 引退馬
木村秀則牧場在厩のグレイスフルソング’13は、悪天候時以外は、おもに昼夜放牧による管理が続けられています。4/10測定の体高は146.5cm、胸囲160cm、管囲は18.5cmです。

◇木村担当のコメント
「尻高だったラインに対してキ甲が抜け始め、また本来の好バランスに戻りつつある様子。雰囲気があってやわらかみのある動きは相変わらずです。これから暖かくなってくるにつれて(地盤の固さが和らぎ)運動量が上がってきますし、来月には青草が生え、それを食べ始める分、さらに体型に変化がみられるものと思われます。順調です。」
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3/14の側尺では、体高145.5cm、胸囲158cm、管囲18.5cmでしたから、少しずつではありますが、着実に成長しているのがわかります。
まあ、牡馬ですからもう少し大きくなって欲しいとは思いますが、初仔ゆえコンパクトなのは分かっていましたし、キングカメハメハ産駒は小柄でも走りますから大丈夫…と思っておくことにしましょう。

北海道もこの時季からはだいぶ暖かくなりますが、今から秋を迎えるまでのいい季節をいかに健康で過ごすか、どれだけ運動量を確保できるかが将来にとって非常に大事になってきます。
今のところはグレイスフルソング’13に心配な点はありませんので、しっかり食べてしっかり遊んで、ひと回りもふた回りも成長して欲しいと思います(^_^)

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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