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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

古馬最高の栄誉はどの馬に!? 天皇賞・秋(G1)予想

2011-10-29 23:23:26 | JRA G1・重賞戦線
■10/30東京11R 天皇賞(G1・芝2000m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日22:46時点)】
◎  ブエナビスタ(牝5) 56.0 岩田康誠 3.2
○ 11 ローズキングダム(牡4) 58.0 I.メンディザバル 7.0
▲  エイシンフラッシュ(牡4) 58.0 C.ルメール 6.6
△  ダークシャドウ(牡4) 58.0 F.ベリー 5.6
△ 18 アーネストリー(牡6) 58.0 佐藤哲三 6.3
△ 12 トーセンジョーダン(牡5) 58.0 N.ピンナ 30.2
△ 13 ミッキードリーム(牡4) 58.0 和田竜二 36.7

明日は古馬最高の栄誉を掛けた天皇賞が行われます。出走18頭には古馬王道のG1に相応しい好メンバーが揃っており、純粋にスポーツとしても楽しめる面白いレースが見られそうです。

現在1番人気は宝塚記念2着以来となるブエナビスタですが、昨年も全く同じローテーションで天皇賞を制しており、久々の不安はないと思って良いでしょう。一部では調教での遅れを心配する声もありますが、ブエナビスタはどんな状態でも本番で桁外れの勝負根性を発揮してくれる実戦タイプの馬です。もともと東京コースは得意にしていますし、おそらく今回も普通に強い競馬を見せてくれると思います。

ブエナビスタを脅かす馬たちとしては、ローズキングダム、エイシンフラッシュ、ダークシャドウ、アーネストリーあたりまでは横一線、展開によっては逆転も充分狙える実力馬が揃っています。(アーネストリーの大外枠は微妙ですが・・・)
中でも京都大賞典で強い競馬を見せたローズキングダムには順調さと勢いがありますし、宝塚記念からの数ヶ月でブエナビスタとの実力差自体が縮まっている印象ですから、今回打倒ブエナビスタの1番手なのは間違いないと思います。

ちょっと穴っぽいところでは札幌記念勝ちのトーセンジョーダン、毎日王冠3着のミッキードリームが面白そうですが、いずれも勝つまでは難しい気もしますので、狙うとしたらヒモ穴で、ということになると思います。

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【エタンダール】課題と希望が見えてきた! レース後関係者コメント

2011-10-29 17:06:35 | 引退馬
萩ステークスで3着となったエタンダールのレース後関係者コメントです。

◇岩田康誠騎手のコメント(抜粋)
「3~4角にかけて若干ハミを噛んで行きたがり、馬が力んで走ってしまって、その分弾けきれませんでした。それでも能力は十分に感じる馬。あそこで我慢が利いていれば、差し切っていたかもしれません。」
◇藤原英調教師のコメント(抜粋)
「前回よりもパドックで落ち着いていたのは何より。少頭数で前にカベを作れないため仕方ない部分もありますが、3~4角で力んでしまい、動くのがちょっと早くなった感じでしょうか。あそこでもう少し我慢ができると良かったのですが。初戦での持ち時計なく、瞬発力勝負だと分が悪いかなとも思っていましたが、この走りであれば及第点。中間にスピード調教を課した甲斐もあったのでしょう。元々が京都より阪神向きの馬だと思っていますし、今日のレースを良い調教と考えれば何も悲観することはありません。欲を言えば、もう少し体を大きくしたいこととゲートがあまり速いほうではないこと、この辺が課題ですね。」
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改めてレースリプレイを見てみると、確かに3~4コーナーでの走りはそれまでのリラックスした走りと違って力んだものになっていますね。こういうちょっとしたことが最後の切れ味に影響してくるのですから、やはり競馬は一筋縄ではいきません。改めて私も勉強させてもらいました。(普段はあまり役に立たない知識かもしれませんが(笑))

いずれにしても、岩田騎手も藤原調教師も今日のエタンダールについて悲観的な感想を持っていないのは嬉しいことです。もちろん今日も勝てれば最高だったのですが、こういうレースを経験しながら力をつけていけば、必ずや大きな舞台に立てる素質を持った馬だと理解してくれているのだと思います。

最近は、エイシンフラッシュやオルフェーヴルのように、“負けながら強くなっていったダービー馬”が次々に誕生しています。今のエタンダールは彼らと比べるレベルではありませんし、その粋に達するとしてもまだまだ遠い話ですが、今日の敗戦を糧にして、偉大な先輩たちに少しでも近づけるよう頑張って欲しいですね!

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【エタンダール】素質は見せたが・・・ 萩ステークス惜しくも3着

2011-10-29 15:12:23 | 引退馬
京都9R、萩ステークスに出走したエタンダールは直線後方から追い込んだものの、僅かに届かず3着となりました。

【レース内容】
スタートでやや遅れ(直後にやや躓いたか?)、ゆっくりとした走りで後方2番手に。先行争いの各馬を見ながら前半は折合いに専念、なかなかリズム良く追走しているように見えました。
坂の手前で馬群がかたまると5、6番手集団の外を回って徐々に進出を開始、直線でも一番外からの追い込みに賭ける展開になりました。その直線ではエタンダールも良い伸びを見せたものの、同じ5、6番手集団にいたスノードンとショウナンラムジも同じように伸び、結局その2頭に先着を許すかたちで3着での入線となっています。
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いやぁ、惜しかったですねぇ・・・
前半はなかなかいいリズムで走れていましたし、画面を見る限りでは一番手応えも良く見えたのですが、結局は3~4コーナーで外を回った分だけスノードンとショウナンラムジにしてやられてしまいました。
ただ、それでも上がり3F34.1秒でしっかり最後まで伸びてくれましたし、何より落ち着いてレースをしてくれたのは今後に向けての大きな収穫だったと思います。

今日のレースで分ったことは、
“このメンバーの中ではエタンダールの素質が一番高い”ということと、
“まだまだ子どもっぽいので本格化は来年かも”ということでしょうか。
(多少の親バカはご勘弁をm(_ _)m)

さて、クラシックを目指すとなると、どこかでひとつかふたつは強い相手に勝つ必要がありますが、エタンダールの場合は成長を促しながら、経験を積む過程で勝利を拾っていかなければなりませんので、なかなか簡単ではなさそうです。
とは言えそういうハードルをクリアしてこそのクラシック出走ですし、藤原調教師をはじめ関係者の皆さんに手助けをしてもらって、なんとか夢に一歩でも近付いて欲しいと思います。

うーむ、エタンダールの素質の高さは今日もしっかり確認できました。「そりゃあ、いくらなんでも能天気だろ」と笑われるかもしれませんが、今日負けたことで、却って今後は全てが上手く運ぶような気がしてきました\(^O^)/

■10/29京都9R 萩ステークス(2歳・オープン・芝1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
 -  スノードン(牡2) 55.0 北村友一 1.48.1
 ▲  ショウナンラムジ(牡2) 55.0 C.ルメール 1.48.2
 ◎  エタンダール(牡2) 55.0 岩田康誠 1.48.3
 △  アナスタシアブルー(牝2) 54.0 安藤勝己 1.48.3
 -  ブライティアトップ(牡2) 55.0 幸英明 1.48.5
最後に余計なことを書きますが、アナスタシアブルー、やっぱり危険な人気馬でしたね(笑)

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【エタンダール】飛躍へのステップ! 萩ステークス間もなく発走

2011-10-29 13:24:29 | 引退馬
あと約1時間で萩ステークスの発走時刻です。
■10/29京都9R 萩ステークス(2歳・オープン・芝1800m) 14:25発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(13:21時点)】
◎  エタンダール(牡2) 55.0 岩田康誠 434(-4) 5.6
○  アドマイヤトライ(牡2) 55.0 川田将雅 476(-8) 9.4
▲  ショウナンラムジ(牡2) 55.0 C.ルメール 500(+4) 4.6
△  アナスタシアブルー(牝2) 54.0 安藤勝己 480(-4) 1.7

1番人気はアナスタシアブルー、2番人気はショウナンラムジ、そして、エタンダールは単勝5.6倍の3番人気となっています。人気順についてはこういうこともあるかと思いますが、アナスタシアブルーの単勝1倍台は売れ過ぎだと思いますけどねぇ(典型的な危険な人気馬・・・)。まあ、コレで本当に強かったら素直に謝ることにしたいと思います(笑)

エタンダールの馬体重はマイナス4の434kgでした。戦前から陣営は、「ここでメイチの仕上げにはしない」と公言していましたが、1週前、今週としっかり追ってのマイナス4ですから、間違いなく水準以上に仕上がっているはずです。
あとはゲートが開いてからの展開、位置取りがポイントですが、そのあたりはデビュー戦でも手綱を取ってくれた岩田騎手にお任せですね。岩田騎手も、このところだいぶ本来の調子が戻ってきたようですから、きっとエタンダールのよさを引き出してくれると信じています!

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【ステラリード】1枠1番、10/30京都7R(牝・1000万下)枠順&予想

2011-10-29 11:03:04 | 殿堂馬
■10/30京都7R(牝・1000万下・ダ1800m) 13:10発走
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 ▲ ステラリード(牝4) 55.0 丸山元気
2-2 - ピータースウィート(牝4) 55.0 北村友一
3-3 - パルクエスト(牝5) 54.0 国分恭介
4-4 △ メメビーナス(牝4) 55.0 北村宏司
5-5 - ワンダープリマ(牝5) 55.0 渡辺薫彦
6-6 ◎ ランブリングローズ(牝4) 55.0 藤岡佑介
7-7 ○ サンヴァンサン(牝4) 54.0 高倉稜
8-8 - グランス(牝3) 53.0 小牧太
8-9 - トップコマチ(牝6) 53.0 国分優作

明日の京都7R、ステラリードは1枠1番からとなりました。
このレースは9頭の少頭数に加えて、ステラリード自身がゆったり追走して末脚にかける作戦でしょうから、枠順そのものはあまり関係ないと思います。ただ、あえて言うならば、1番枠から妙にスタートが決まって、中途半端な位置で砂を被り続けるような展開にならないよう注意をしたいところです。

ステラリードのダート適性についてはいろいろ意見があるでしょうが、牝馬限定の1000万下ダート戦になると、今まで戦ってきた馬たちよりもかなり軽い感じの相手関係になってきます。こちらも手探りのところがあるので大きなことは言えませんが、なんとかダートをこなしてくれさえすれば、ソコソコ以上にやれても不思議はないと思います。
印はちょっと遠慮して(笑)単穴評価の▲印としましたが、本命対抗を含めて“勢いのある4歳牝馬が上位を占める”というコンセプトの予想になっています。

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【エタンダール】5枠5番でGoGo! 萩ステークス枠順&予想

2011-10-29 06:49:26 | 引退馬
■10/29京都9R 萩ステークス(2歳・オープン・芝1800m) 14:25発走
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 - スノードン(牡2) 55.0 北村友一
2-2 - キンシザイル(牡2) 55.0 福永祐一
3-3 ○ アドマイヤトライ(牡2) 55.0 川田将雅
4-4 ▲ ショウナンラムジ(牡2) 55.0 C.ルメール
5-5 ◎ エタンダール(牡2) 55.0 岩田康誠
6-6 △ アナスタシアブルー(牝2) 54.0 安藤勝己
7-7 - ブライティアトップ(牝2) 54.0 幸英明
8-8 - コーダリー(牡2) 55.0 川須栄彦

エタンダールの2戦目となる萩ステークス、巷ではアナスタシアブルーとショウナンラムジの評価が高いようですが、アレやコレやと考えた末に、エタンダール本命、アドマイヤトライ対抗という印にしてみました。
理由はいろいろありますが、簡単に言うと、結局アナスタシアブルーもショウナンラムジも前走のレースぶりを評価されての人気なワケですが、『そうは言っても既に前走とは条件が違っていますよ!』ということでしょうか。

アナスタシアブルーはデビュー戦で並み居る良血馬を蹴散らして見事な勝利を飾りましたが、それはあくまでも牝馬限定マイル戦での話しです。今回はわずか1Fの距離延長ですが、ファルヴラブ産駒にとってそれがプラスとは思えませんし、萩ステークスでの過去の牝馬の戦績を見ると、期待よりも不安が大きいのは明らかだと思います。
同様にショウナンラムジも前走からの距離延長組で、まんまと嵌った感じがある前走のような末脚がここでも発揮できる保証は全くありません。ダンスインザダーク産駒なので距離そのものは問題無さそうですが、マイル戦で強すぎる競馬をした馬というのはスペシャリストの可能性があり、距離延びて案外という結果も充分考えられます。

ということで、この一戦が“先々を見据えた素質比べ”になると考えれば、やはり牡馬クラシックを意識して1800mをデビュー戦に選んだエタンダールとアドマイヤトライの勝負になる(なって欲しい(笑))のではないでしょうか。
もちろん、エタンダールにとって簡単に勝てるレースではありませんが、レースが終わったあとに、『やはり素質ならエタンダールが1番!!』と思えるようなパフォーマンスを見せて欲しいと思います。

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【ブリッツェン】マイルチャンピオンシップ(G1)に挑戦!

2011-10-29 05:56:06 | 殿堂馬
富士Sで6着となったブリッツェンは、レース後の反動もなく、北馬場での疲労取り調整をこなしています。

◇三浦助手のコメント(抜粋)
「競馬の後も問題はなさそうですので、今度は11/20京都11R マイルチャンピオンシップ(G1・芝1600m)を目標に。昔よりも馬が良くなっていることに加え、今は硬さが取れて体をうまく使える状態にもなっていますので、雨馬場で最後のもうひと伸びを削がれるよりは、たとえ時計勝負になったとしても良馬場の方が走りやすく、力を発揮できるのかもしれません。前走時、数字(馬体重)はマイナスでも、いくらか休み明けの感はありました。そういった意味では、一度使った上積みにも期待したいです。」
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いよいよマイルチャンピオンシップに挑戦することが確定的になってきました。(多分、除外の心配はないはず・・・)
前走は6着でしたが、勝ち馬からは0.5秒差、安田記念2着でブリッツェンと同じく休み明けだったストロングリターンとは0.1秒差の競馬だったわけです。これは、ブリッツェンには、『マイルCS出走馬の中に入っても“真ん中ぐらいの実力がある=上位を狙うチャンスがある”』ということの証明だと思いますし、ましてや2戦目の上積みが期待できるとすると、ちょっとドキドキしてきてしまいますね\(^O^)/

という能天気な想像は別にして、せっかくのG1挑戦のチャンスですから、とにかく悔いのない万全の仕上げでレース当日を迎えて欲しいと思います。そうすれば、たとえ結果が出なくても、記憶に残るいい内容のレースが見られるはずです!


【10/22富士ステークス(G3)でのブリッツェン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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