ブリッツェンは、10/22東京11R 富士ステークス(G3・芝1600m)に柴田善臣騎手で出走します。
- 調教時計 -
11.10.20 柴田善 美南W良 5F 68.5 53.0 39.0 12.8 7 馬なり余力
<ドリームハッチ(古1000万)馬なりの内0.8秒追走同入>
11.10.19 助手 美南坂良 1本 58.5 43.8 29.2 14.7 馬なり余力
◇二ノ宮調教師のコメント(抜粋)
「明後日がレースですから、今朝の追い切りは無理のない内容に終始しました。休養を挿んで身のこなしに柔軟性が出てきたようですし、精神的にもリラックスしている状態。以前と比べてずいぶんと状態が安定してきました。目方は少し増えているかもしれませんが、太め感はなく動ける態勢になっています。」
◇柴田善臣騎手のコメント(抜粋)
「元々そんなにうるさい馬ではありませんが、今日も落ち着いて走れており手応えや感触もOK。休み明けでも緩さは感じられず硬さもありませんので、いい状態でレースを迎えられるのではないでしょうか。」
◇三浦助手のコメント(抜粋)
「今朝のウッドチップコースは所々が重たくなっており、そこでズボズボと脚を取られる格好に。そんなわけで時計面での心配はありません。マイル戦に戻るのは歓迎材料です。」
-----
マイルチャンピオンシップを目指す馬が集まったこの一戦、相手が強いのは充分に分っていますが、ブリッツェンとしては調子の良さを活かして自分の競馬をするだけですね。メンバーの中にはバリバリの逃げ馬はいませんし、枠順によっては自分でペースを作りに行くようなことも考えられると思います。
そうですね、強い相手に正攻法の競馬をしてこその重賞馬ですから、マイルチャンピオンシップへの手応えを確かめる意味でも堂々とした勝負を挑んで欲しいところです。
あえて心配な点を挙げるとしたら、週末の天気予報があまり良くないことでしょうか。
ちなみにレース当日の予報は「曇り時々雨(降水確率80%)」ですからドロドロの馬場にはならないでしょうが、ブリッツェンは滑り易い芝を走るのが得意なタイプではありません。せっかくここまで順調に調整できているのですから、何とか良馬場でやらせてあげたいですね。
■10/22東京11R 富士ステークス(G3・芝1600m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
アブソリュート(牡7) 56.0 丸田恭介
アプリコットフィズ(牝4) 54.0 田中勝春
エイシンアポロン(牡4) 56.0 田辺裕信
カウアイレーン(牝5) 54.0 横山典弘
ゴールスキー(牡4) 56.0 N.ピンナ
スズカコーズウェイ(牡7) 57.0 三浦皇成
スズジュピター(牡6) 56.0 丸山元気
ストロングリターン(牡5) 58.0 石橋脩
ダブルオーセブン(牡3) 54.0 井上俊彦
ダンスファンタジア(牝3) 52.0 北村宏司
ドモナラズ(牡6) 56.0 柴田大知
トライアンフマーチ(牡5) 56.0 後藤浩輝
ブリッツェン(牡5) 57.0 柴田善臣
マイネルラクリマ(牡3) 54.0 松岡正海
ライブコンサート(セン7) 56.0 福永祐一
ラインブラッド(牡5) 56.0 蛯名正義
レインボーペガサス(牡6) 57.0 安藤勝己

【10/20美浦トレセンでのブリッツェン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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- 調教時計 -
11.10.20 柴田善 美南W良 5F 68.5 53.0 39.0 12.8 7 馬なり余力
<ドリームハッチ(古1000万)馬なりの内0.8秒追走同入>
11.10.19 助手 美南坂良 1本 58.5 43.8 29.2 14.7 馬なり余力
◇二ノ宮調教師のコメント(抜粋)
「明後日がレースですから、今朝の追い切りは無理のない内容に終始しました。休養を挿んで身のこなしに柔軟性が出てきたようですし、精神的にもリラックスしている状態。以前と比べてずいぶんと状態が安定してきました。目方は少し増えているかもしれませんが、太め感はなく動ける態勢になっています。」
◇柴田善臣騎手のコメント(抜粋)
「元々そんなにうるさい馬ではありませんが、今日も落ち着いて走れており手応えや感触もOK。休み明けでも緩さは感じられず硬さもありませんので、いい状態でレースを迎えられるのではないでしょうか。」
◇三浦助手のコメント(抜粋)
「今朝のウッドチップコースは所々が重たくなっており、そこでズボズボと脚を取られる格好に。そんなわけで時計面での心配はありません。マイル戦に戻るのは歓迎材料です。」
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マイルチャンピオンシップを目指す馬が集まったこの一戦、相手が強いのは充分に分っていますが、ブリッツェンとしては調子の良さを活かして自分の競馬をするだけですね。メンバーの中にはバリバリの逃げ馬はいませんし、枠順によっては自分でペースを作りに行くようなことも考えられると思います。
そうですね、強い相手に正攻法の競馬をしてこその重賞馬ですから、マイルチャンピオンシップへの手応えを確かめる意味でも堂々とした勝負を挑んで欲しいところです。
あえて心配な点を挙げるとしたら、週末の天気予報があまり良くないことでしょうか。
ちなみにレース当日の予報は「曇り時々雨(降水確率80%)」ですからドロドロの馬場にはならないでしょうが、ブリッツェンは滑り易い芝を走るのが得意なタイプではありません。せっかくここまで順調に調整できているのですから、何とか良馬場でやらせてあげたいですね。
■10/22東京11R 富士ステークス(G3・芝1600m)出走馬
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
アブソリュート(牡7) 56.0 丸田恭介
アプリコットフィズ(牝4) 54.0 田中勝春
エイシンアポロン(牡4) 56.0 田辺裕信
カウアイレーン(牝5) 54.0 横山典弘
ゴールスキー(牡4) 56.0 N.ピンナ
スズカコーズウェイ(牡7) 57.0 三浦皇成
スズジュピター(牡6) 56.0 丸山元気
ストロングリターン(牡5) 58.0 石橋脩
ダブルオーセブン(牡3) 54.0 井上俊彦
ダンスファンタジア(牝3) 52.0 北村宏司
ドモナラズ(牡6) 56.0 柴田大知
トライアンフマーチ(牡5) 56.0 後藤浩輝
ブリッツェン(牡5) 57.0 柴田善臣
マイネルラクリマ(牡3) 54.0 松岡正海
ライブコンサート(セン7) 56.0 福永祐一
ラインブラッド(牡5) 56.0 蛯名正義
レインボーペガサス(牡6) 57.0 安藤勝己

【10/20美浦トレセンでのブリッツェン : 公式HPより】
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

マカハはリフレッシュのため島上牧場に放牧されていましたが、14日にはグリーンウッドへ移動、現在は周回コースでの軽いキャンター2500mを消化しています。
◇栗林担当のコメント(抜粋)
「週明けから跨っていますが特にダメージは感じられませんし、状態に何ら問題はなさそう。むしろ調教量が軽すぎやしないかと思わせるぐらい元気の良さを見せてくれています。第一印象としては、コンパクトにまとまった馬体と軽い走り。新馬戦を勝った馬だけあって動きもイイですね。」
-----
次走の明確な目標は示されていませんが、12月阪神開幕週あたりの復帰を目処にした調整が始まりました。とりあえずは馬体にも精神的にも問題は無いようで、いい形でリスタートが出来たのは何よりだと思います。
正直なところバシレウス屈腱炎のショックは残っていますが、そうは言っても時計の針を戻す訳にいきません。
バシレウスが復帰するまでは、元気な馬たちがその分も頑張るしかありませんから、マカハにも若手の筆頭としてビシッと気合の入ったレースを見せて欲しいところです。
そのためにも、まずはグリーンウッドでの帰厩に向けた態勢作りをしっかりやってもらいましょう!
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◇栗林担当のコメント(抜粋)
「週明けから跨っていますが特にダメージは感じられませんし、状態に何ら問題はなさそう。むしろ調教量が軽すぎやしないかと思わせるぐらい元気の良さを見せてくれています。第一印象としては、コンパクトにまとまった馬体と軽い走り。新馬戦を勝った馬だけあって動きもイイですね。」
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次走の明確な目標は示されていませんが、12月阪神開幕週あたりの復帰を目処にした調整が始まりました。とりあえずは馬体にも精神的にも問題は無いようで、いい形でリスタートが出来たのは何よりだと思います。
正直なところバシレウス屈腱炎のショックは残っていますが、そうは言っても時計の針を戻す訳にいきません。
バシレウスが復帰するまでは、元気な馬たちがその分も頑張るしかありませんから、マカハにも若手の筆頭としてビシッと気合の入ったレースを見せて欲しいところです。
そのためにも、まずはグリーンウッドでの帰厩に向けた態勢作りをしっかりやってもらいましょう!
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、周回コースでの軽いキャンター1800mを消化しています。
◇松林担当のコメント(抜粋)
「マイクロ照射の効果が窺えず、良い時と比べるとどうも走りのバランスがしっくりこない感じ。このまま稽古を進めていくと背腰が苦しくなってきそうですので、今週からは一時的に調教の距離を抑え、治療法を電気針にかえて良化を促しているところです。爪そのものに関してはもう心配はないでしょう。」
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うーむ、どうもスプラッシュエンドの調子が上がってきません。先週はキャンターを3600mまで乗られていたのが今週はその半分、右トモの甘さが良化してこないとこれ以上のペースアップは難しい状況のようですね。
一応の予定では12/4の市川Sが目標でしたが、この感じだと年内の出走は難しいのかもしれません。(そういうことも想定はしていましたが・・・)ただ、不安があるのに無理に調整を進めていって、万が一バシレウスのようなことになってはいけませんので、ここはジッと我慢で対応した方が良さそうです。
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うーむ、どうもスプラッシュエンドの調子が上がってきません。先週はキャンターを3600mまで乗られていたのが今週はその半分、右トモの甘さが良化してこないとこれ以上のペースアップは難しい状況のようですね。
一応の予定では12/4の市川Sが目標でしたが、この感じだと年内の出走は難しいのかもしれません。(そういうことも想定はしていましたが・・・)ただ、不安があるのに無理に調整を進めていって、万が一バシレウスのようなことになってはいけませんので、ここはジッと我慢で対応した方が良さそうです。
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
