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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

広尾TC・21年産馬競争馬名決定!

2023-03-02 19:25:43 | イベント・募集馬検討

取り急ぎ、自分の出資馬の競争馬名を載せておきます。

 

ステラエージェント’21 ジーベック : Xebec 3本マストの帆船名から拝借しての命名

ステラリード’21 アスロス : Athlos ギリシャ語で“競技”を意味し、アスリートの語源。クラシック戦線を盛り上げる存在になって欲しいとの願いをこめて

エンパイアブルー’21 マジックブルー :Magic Blue 英語で“奇術+広尾色”。常識的な判断を越えた奇現象をみせる走りで代表馬になって欲しいとの願いを込めて

デプロマトウショウ’21 リヤンイヴェール : LienHiver フランス語で“絆+冬”。父名および誕生月からの命名

フォーエヴァーユアーズ’21 トゥジュール : Toujours フランス語で“ずっと、永遠に”。息の長い活躍を期待しての命名

 

どの名前ともこれから長いお付き合いになりますので、できるだけ早く慣れたいと思います。

あ、私の応募馬名はですね、今年はひとカスリしたぐらい、まだまだ修行が足りないようで、採用頂くことはできませんでした。結構作戦は考えたのですが…。次の馬名応募では、『フランス語かギリシャ語作戦』を考慮したいと思います!(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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ラヴズオンリーユー初仔はエピファネイア牡馬、次はレイデオロを配合

2023-02-28 18:42:16 | イベント・募集馬検討

矢作厩舎におけるパンサラッサ、バスラットレオンたちの先輩、ラヴズオンリーユーさんに初仔が生まれたそうです。

生まれたのはエピファネイアの牡馬で、順調ならDMMさんで募集され、矢作厩舎からデビューすることが既定路線になっているようです… と、ここまでは『まあそういうことだろうな』な話なのですが、私が気になったのは、「今年はレイデオロを…」の部分でありまして、ラヴズオンリーユーほどの馬に配合されるレイデオロは、産駒未デビューでも馬産地での評価が高いんでしょうね。

 


ラヴズオンリーユーに初子誕生 矢作師「サウジC優勝直後に産まれてきたことに強い運気を感じる」:デイリースポーツ online
21年アメリカのブリーダーズCフィリー&メアターフなどG1を4勝し、日本調教馬初となるエクリプス賞最優秀芝牝馬を受賞したラヴズオンリーユー(牝7歳、父ディープインパクト)が27日朝、初子となる父エピファネイアの牡馬を出産した。オーナーのDMMバヌーシーがツイッターなどで発表した。母子ともに健康で、順調であれば今年の夏にDMMバヌーシーで募集し、母と同じ栗東・矢作芳人厩舎からデビューする予定となっている。
矢作師は「無事に男の子が産まれたと聞き、とても嬉しいです。まずはとにかく元気に育ってほしい。サウジC優勝直後に産まれてきたことに強い運気を感じます。来週見に行く予定です」と、初対面を心待ちにした。
DMMドリームクラブの椎名竜大代表代行は「クラブのみならず日本競馬の宝とも言える血統ですので、無事に産まれたと聞いて安堵しております。丁重に管理していただいた牧場の皆様に心より感謝を申し上げます。名牝の初仔への期待は高まるばかりですが、まずは健康に育ってくれることを願っております。今年はレイデオロを種付けする予定です」とコメントした。


 

ところで広尾TCのレイデオロ産駒といえば、21年産馬としてはステラリード’21、まだ募集前の22年産馬にはミスペンバリー’22(牡)、ハイアーラヴ’22(牝)が控えているわけです…。

レイデオロ産駒の評判が良いことはステラリード’21のお値段から想像していたものの、先日、パンサラッサがあのカントリーグラマーを抑えてサウジカップを勝ってしまった所為で、(ミスペンバリー’21を我慢してまで)密かに狙っていたミスペンバリー’22の募集価格高騰が避けられそうもなく…。いや、パンサラッサの勝利はこの上ない喜びだったわけですが、父カナロアでパンサラッサに血統構成相似のディメンシオン’22も含め、今後のことを考えると頭が痛い部分もあったりします(^^ゞ

まあ、そんなの贅沢な悩みでしかないのでしょうし、ミスペンバリー’22とディメンシオン’22、この2頭については雨が降ろうと槍が降ろうと目を瞑って行くだけ行くしかないんですよね。。いつも勇気をもらっているパンサラッサ&吉田豊コンビのように(^^;)

 

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16周年記念募集馬全容公開まではこんな感じ!?

2023-02-21 05:20:03 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は2/20時点)

 

2/17に2歳、1歳馬の近況更新があったので、大きく残口数を減らす馬がいるかと思いきや、前回チェックした2/10時点からの目に見える変化としては、ミスペンバリー’21が残142口から残131口にジワリと減っただけでした。(広尾TCの場合、週末に売れた分が反映されていないだけかもしれませんけれど…)

実際には他の募集馬も売れてはいるのでしょうが、相変わらず『募集中』のままの馬もいますし、もしかしたら、16周年記念募集馬の全容公開がある3/10までは似たり寄ったりの状況が続くのかもしれません。。といった中での今回の注目ポイントは、やはり、残131口となったミスペンバリー’21の馬体重が400kgを超えてきたことでしょうか。

400kgを超えたと言ってもまだ404kgと小柄なことには変わりありません。ただ、12月374kg、1月392kgときて2月が404kgなので、トレーニングを継続しつつ着実に大きくなっています。また、今回更新された動画では、小柄な分だけ(この時季のミスペン仔にしては)とても軽快なキャンターを見せています。

そのあたり、本田広報担当は「動き出せばスーッと軽快にスピードを持続。小柄な割に体を使って走れる感じ」と表現されていますが、確かに、いかにも運動神経の良さそうな身体の使い方をしていますし、ここからさらに馬体が増えて430kgを超えてくるようなら、『さすがパンサラッサの弟』と言われる馬になるかもしれません。

ちなみに今週末にはパンサラッサのサウジカップ出走がありますから、その結果次第では『ご祝儀出資』みたいな現象が起こるかもしれず、この馬がいつまで残っているかは何とも言えません。それだけに、もう少し様子を見てから…といった姿勢を継続しにくくなってきましたが、それは分かっていたことでもありますし、まずはパンサラッサの応援に集中したいと思います(^^ゞ

 

■ミスペンバリー’21近況

吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの直線ウッドチップ馬場や坂路でハロン18~20秒ペースのキャンターを乗られています。馬体重404kg(2月中旬測定)
「もっと飼葉を食べてくれてもいいぐらいですが、ひとまず馬体重が400kg台に到達。この調子で少しでも増やしていきたいですね。まだ幼さを残すものの、段々と自分が置かれている状況を理解してきたのか、ここにきて前向きさが出てきましたし、先頭に立たせても他馬をリードできるようになってきました。前運動の際などは少々煩くしますが、動き出せばスーッと軽快にスピードを持続。小柄な割に体を使って走れる感じです」(本田広報担当)

 

 

【吉澤ステーブル在厩のミスペンバリー’21:公式HP(2023/2/3更新)より】

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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広尾TC・16周年記念募集は22年産馬2頭!

2023-01-31 05:17:11 | イベント・募集馬検討

クラブから『源泉税、損益分配のお知らせ』が届きましたが、その中に、3月21日募集開始となる『16周年記念特別募集馬』のリーフレットが同封されていました。

 

☆祖母は米G1・2勝馬、母は中央3勝馬
シンボリバーグ’22 牡馬 鹿毛 2022.2.28生
父:モズアスコット 母父:ダイワメジャー
栗東・矢作芳人厩舎

☆母は当倶楽部募集馬、おじにG3勝ち馬、エイシンブルズアイ
ストームハート’22 牝馬 鹿毛 2022.2.27生
父:リアルスティール 母父:Uncaptured
栗東・田中克典厩舎

 

今年の周年記念募集馬については、ミスペンバリー’22(牡、父レイデオロ)やディメンシオン'22(牡、父ロードカナロア)が目玉として入るかも…と考えていましたが、その2頭を含めたお馴染み繁殖牝馬の産駒ではなく、シンボリ牧場産のシンボリバーグ’22と、元クラブ所属馬の初年度産駒、ストームハート’22という目新しい顔ぶれになりました。

しかし、母3勝のモズアスコット牡馬で矢作厩舎となると、ゴッドフロアー’22とプロフィールが被りますよね。ただ、中距離で頑張ったゴッドフロアーと違ってシンボリバーグは1200~1600mで活躍した馬なので、よりモズアスコットのイメージが強いのかもしれません。まあ、そのあたりは写真や動画を見ないと分かりませんが、出資するしないに関わらず興味が湧いてくるのは確かです。

ストームハートはMissFearFactor’16として募集されたマル外で、私も出資をしていました。結局、中央未勝利(地方3勝)に終わってしまったものの、母系にSiphonがいる血統は魅力だと思いますし、元出資馬の仔は無条件に応援したくなるものです。おそらくシンボリバーグ’22よりリーズナブルな価格になるでしょうし、こちらも全容公開が待たれます。

ちなみに既募集馬の動きとしては、ゼロカラノキセキ’21が満口、ミスペンバリー’21が残185口、ラズベリータイム’21が残口僅かになっています。今回募集となる2頭の全容公開は3月10日でまだ一ヶ月以上先の話ですし、既募集馬との比較も含め、落ち着いて作戦を考えたいと思います。(22年産馬は出資したい馬がたくさんいるからなぁ…(^^;))

 

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は1/30時点)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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広尾TC、ついに公式TikTok開設!!(°◇°;)

2023-01-28 05:21:16 | イベント・募集馬検討

広尾サラブレッド倶楽部の公式TikTokが開設されました!!:広尾サラブレッド倶楽部
皆様!!
この度、広尾サラブレッド倶楽部の公式TikTokが開設されました(拍手)
https://vt.tiktok.com/ZS8DjHDKb/
早速、第一弾では蛯名調教師がピエノフィオレ’21とお話している様子が・・・
馬と話す?どういうこと?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
気になる方は是非TikTokにアクセスしてみてくださいね。
絶賛募集中のピエノフィエオレ’21の可愛らしい様子も見ることができますよ。
是非、今後の更新も楽しみにしていただければと思います。
皆さま、フォロー&いいねをお願いいたします♬

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ついに広尾TCが公式TikTok開設、その第一弾は、何と蛯名調教師によるピエノフィオレ’21のコマーシャル動画!! と、無理やり盛り上がってはみたものの、TikTokにあまりワクワクを感じないオッサン世代の私なんぞは、「これに一体どんな意味があるの?」と思ってしまったのが正直なところです。。いや、まあ、私のような放っておいてもある程度のお金を使っちゃう『中毒系会員』向けの施策じゃないと分かってはいますが、皆さんお忙しい中、わざわざこれに手間をかけずとも…

あ、せっかく公式TikTokがスタートしたばかりなのに、こんな話をしちゃいけませんね(^^;)

そう言えば、広尾TC初期の頃には調教師ご出演のWebドラマなんていう企画もありましたし、こういうことをやっちゃうのが広尾TCらしさでしょ!と言えなくもないワケで…。Webドラマだって、随分とああでもないこうでもないと言われた割りには、調教師やトレセンスタッフ、メディア関係者といった、いわゆる業界人向けには結構評判が良かったらしいですしね。(後から、調教師の皆さんがとても楽しんでいたと聞いて、何故だかホッとしたのを覚えています(^^ゞ)

このTikTok動画、うまくコンテンツを考えていけば、もしかしたら新しい一口馬主ファンの入り口になるかもしれませんし、あるいは若手ジョッキーに頼んだらノリノリで面白いことをやってくれるかもしれません。その結果、トレセン関係者に『面白いクラブだね!』と感じてもらえるなら、長~い目で見てマイナスってことはないのかもしれません。(ホントかな?(^^;))

まあ、その点で言えば、第一弾の蛯名調教師企画はTikTokっぽい動画じゃなかったかなと(^^;) あの内容なら別にわざわざ動画じゃなくても…なので、今のところは『新企画の今後に期待!』といったところでしょう。(開き直れば評判が悪ければ止めちゃえばよいわけで、広尾TC一本の私としては、何があっても(?)暖かく見守っていくつもりですm(_ _)m)

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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次の『残口僅か』はピエノフィオレ’21かクエストフォーワンダー’21か?

2023-01-17 05:18:39 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は1/16時点)

 

先週末(1/13)に近況更新があったので、一気に動く(たくさん売れる)馬が出るかと思いきや、1/6時点で残106口だったゼロカラノキセキ'21が残77口、同じく残258口だったミスペンバリー’21が残234口と、少しずつジワジワ売れていく流れが続いています。ちなみに近況の内容は、ゼロカラノキセキ’21はこの一ヶ月であまり大きな動きなし、一方のミスペンバリー’21は12月に374kgだった馬体重を1/11時点で392kgまで増やしており、ようやく成長サイクルがまわり始めたのかもしれません。

ついでにまだ『募集中』表示の21年産募集馬の近況情報を眺めてみると、ラズベリータイム’21は先月の右前捻挫の影響で坂路入りを控えていた(今週から坂路入り再開)ようですが、クエストフォーワンダー’21、ピエノフィオレ’21はとても順調な様子が伝えられていますので、次に『残口僅か』に変わるのは2頭のどちらかになるのでしょう。

あえてどちらかと聞かれたら、順調度で行けば昨年末に15-15の試走をクリアしているピエノフィオレ’21ですかねぇ。。1/13更新の坂路動画ではしっかりしたフットワークを見せていますし、460kgの馬体は(幼さは残るものの)数字以上にボリュームを感じさせますので…。このあたりまで食指をのばし始めるとキリがなくなるわけですが、まあ、募集開始当初よりだいぶ印象が良くなったのは確かです(^^ゞ

クエストフォーワンダー’21の売れ行きに関しては、実は1/29に出走を予定している全兄セントアイヴスがカギを握っているかもしれません。一応、1月末までは『早特4(9%ポイント還元)』の対象ですし、もしもセントアイヴスが好走するようなら(同時期の兄と同等以上の雰囲気があるだけに)一気に売れ始めてもおかしくないかと。。もちろんセントアイヴス出資者の私としては、是非とも妹の売れ行きを後押しするようなレースをして欲しいと願っていますm(_ _)m

 

■クエストフォーワンダー’21近況
ファンタストクラブ内木村牧場在厩。現在は、おもに屋内ダートコースでハッキングキャンター2500~3000mを消化。週1回、屋根付き坂路で軽いキャンター1本を乗られています。馬体重442kg(1月上旬測定)
「昨年末にかけて週2回坂路にてハロン18秒までペースを上げ、1週間ほどのリフレッシュ期間を設け、6日(金)より調教を再開。11日(水)からは坂路にも入り始め、またこれから負荷を上げていく予定となっています。素直な気性で物怖じすることなく、日々の調教メニューをきっちりとこなしてくれるのがイイですね。体つきに関しては、これからペースを上げていくなかで少しずつ変わってくるものと思われます」(川嶋担当)

■ピエノフィオレ’21近況
ファンタストクラブ在厩。現在は、おもにダート周回コースでハッキングキャンター1600~2400mを消化。週1回、屋根付き坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重460kg(1/10測定)
「先月の27日(火)に併せ馬で15-15を登坂。年末年始は4日間ウォーキングマシンのみでリフレッシュを促し、周回コースでの調整を経て、今週から再び坂路入りして乗り進めています。まだコロッと見せて幼い体型ではありますが、この時季にしては毛づやが良く、初めての15-15にもスーッと対応。上がりの息の戻りにも時間はかかりませんでした。この調子で徐々にペースを上げ、心肺機能を高めていきたいと思います」(佐久間調教補佐)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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2023/2024年2歳募集馬、正月休み中の満口馬は無し。。

2023-01-09 05:51:52 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は1/6時点)

 

年が明けて最初の募集馬残口チェックです。

年末年始の休み中に満口馬が出るなどの大きな動きはなかったものの、年末時点で残118口だったゼロカラノキセキ'21が残106口に、同じく残290口だったミスペンバリー’21が残258口になっています。両馬ともに残口表示が出てからも着実に売れているようですし、過去の経験上、この2頭がいずれ満口になるのは間違いなさそうです。

ゼロカラノキセキ’21の父はキンカメ系賞金王のホッコータルマエですから、キンシャサノキセキ×スイートマカロンのゼロカラノキセキとの組合せなら、『ほぼダート全振り』のイメージです。でも、それが本馬の分かりやすさにつながっている面もありますし、加えて尾関厩舎への信頼度の高さ、募集総額1500万円と『比較的手を出しやすい価格帯』であることなどが根強い人気の理由だと思います。

もう一頭のミスペンバリー’21は言わずと知れたパンサラッサの半弟です。。いや、パンサラッサ半弟の前にアシタカ全弟だろ!との指摘もあるでしょうが、育成時に540、550kg級だったアシタカと全く違い、ミスペンバリー’21は1歳12月時点で370kg台の小柄な馬なので、全兄弟でも全くタイプが異なると思われますから…。

正直、今でもアシタカがもう少しコンパクトに(パンサラッサぐらいのサイズに)収まってくれていたら…と思ってしまう私としては、もしもミスペンバリー’21が430kg台ぐらいまで増えてくれたら、21年産世代への出資打ち止め宣言を覆しても良いと思っています。いや、そんなことに関係なく出資して応援したい気持ちもあるのですが、馬体が増えて欲しいと祈りながら毎月の近況を待つのには、結構な我慢強さが必要だったりもしますので、そのぐらいならレイデオロ産駒のミスペンバリー’22に全てを賭けようかと(今のところは)考えています。

21年産馬で出資可能なのは上記2頭とラズベリータイム’21、クエストフォーワンダー’21、ピエノフィオレ’21、ベネディーレ’21の4頭ですからだいぶマトが絞れてきた感じです。私としては、現状キープのまま3月を迎え、周年記念募集馬も並べて検討したいと思っているのですが、果たしてそう上手くいくかどうかは何とも言えませんね(^^;)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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22年産馬の顔触れ、見れば見るほど悩んでしまう…

2023-01-02 05:25:48 | イベント・募集馬検討

お正月で現役馬の情報がありませんので、改めて木村秀則牧場2022年産馬の顔触れを眺めていたのですが、すでに出資をしているゴッドフロアー’22の他にも私の注目馬、気になる馬が目白押しなんですよね。

そうですねぇ、この中から1頭か2頭は3月の周年記念募集に入ってきそうですし、6~7月の本募集まで待機となる馬もいるわけですが、その順番がどうなるにせよ、無事に募集されたら前向きに考えたい…という馬が例年以上に多い気がしています。

**2021/2022/2023年木村秀則牧場 主な生産馬**(太字太枠は出資馬、下線はクラブ募集馬)

*ディメンシオンの22年配合種牡馬エピファネイアは未確認情報です。(ライさんから提供頂きました)

 

ということで、私が注目している22年産馬を何頭か挙げますが、せっかくのお正月なので、(昨年はサボってやらなかった)血統表にあわせた一言コメントも書いてみました。(特に参考にはなりませんけれど(^^;))

 

■ディメンシオン’22(牡)  本馬についてはもう何度も取り上げているので今さら感がありますが、サンデー系ディープインパクト×キンカメ系ロードカナロアは王道中の王道と言って良い配合です。しかも、母母ミスペンバリーにロードカナロアの配合でパンサラッサが出ていること、母ディメンシオン自身が重賞級の馬だったことなどから、この馬の登場を待望している会員さんも多いはずです。心配なのは『一体いくらで募集になるの?』ということぐらいですが、まあ、多少高くても逃げるわけにはいきません。。

 

■ミスペンバリー’22(牡)  ディメンシオン’22から見ると叔父にあたる本馬ですが、22年産は父がレイデオロに替わっているのが注目ポイントです。ご承知の通りミスペンバリーはディープインパクトやキズナを何度も付けられるほど期待の大きな繁殖だったわけですが、その中で大成功をおさめたのは、ご存知キンカメ系ロードカナロアとの間に生まれたパンサラッサという…。今回は久しぶりにキンカメ系種牡馬との配合となっただけでなく、レイデオロの母系にはディープインパクトの母ウインドインハーヘアがいますので、ある意味、名繁殖ミスペンバリーの集大成とも言える血統構成ではないでしょうか。古い会員にとって思い入れのあるミスペンバリー最後の産駒というだけでなく、誰からも注目される期待の一頭だと思います。

 

■ステラリード’22(牝)  パラスアテナ、カイザーノヴァ、キングエルメス、テラステラと4世代続けてJRA勝ち馬を輩出、今やすっかり広尾TCを支える繁殖となったステラリードの22年産馬は父ルーラーシップ、つまり本馬はパラスアテナの全妹になります。このところ牡馬ばかりを産んでいたステラリードがルーラーシップとなると牝馬を産むのは面白い… いや、それはさて置き、すでに成功例がある配合であること、ルーラーシップが昨年の2歳リーディングで3位になるなど勢いを増していることを考えると、本馬にも注目しないわけにはいきません。課題は例によって気性面だと思いますが、それはステラ仔の宿命みたいなものですからね。

 

■エンパイアブルー’22(牡)  出資馬エンパイアブルー’21の半弟は父がリオンディーズに替わっていて、私が密かに大注目をしている一頭です。実は私、もともとエンパイアブルーの初仔、二番仔がマジェスティックウォリアー産駒と(木村さんから)聞いた時から、『いつかはキンカメ系種牡馬を配合して欲しい』と勝手に考えていた経緯があり、それが今回実現したわけですから。。どうやら23年産は父ルヴァンスレーヴと、再びダート色の強い配合に戻っており、この仔でエンパイアブルーのスピードを証明したいとの思いも強いです。こういうカタチでシーザリオとレフィナーダが出会ったことも含め、イチかバチかで勝負をしても…。

 

■レトロクラシック’22(牡)  レトロクラシックにもついにキンカメ系種牡馬が配合されたわけですが、こちらも無事に募集されれば無視できない存在だと思います。母レトロクラシックはステラリードの半妹ですから、本馬はパラスアテナの牡馬版と言って良い血統構成になっていますし、レトロクラシック自身(アクシデントに泣かされたとはいえ)ステラリードに劣らぬ能力を秘めた馬でしたからね。ステラリードが母として注目を集める中、23年産の父にはレイデオロを迎えるなど、レトロクラシックの位置付けも変わりつつあるようですし、繁殖として改めての大飛躍がこの馬から…という可能性だってあると思います。

 

と、ここまで取り上げた馬に、すでに出資済みのゴッドフロアー’22を加えると合計6頭になってしまい、案の定、気になる馬全てに出資をすると、木村さんの生産馬だけで簡単に出資頭数枠を使い切ってしまうことが再確認できました(^^;)

しかも、まだ取り上げていない馬の中にもハイアーラヴ’22(父レイデオロ)やルックオブラヴ’22(父ゴールドシップ)、パーフェクトラヴ’22(父アメリカンペイトリオット)など、デキさえ良ければ(自分の好みに合っていれば)ポチりたくなるであろう馬たちがいて、ちょっとやそっとでこれを2~3頭に絞るなんてできそうもありません。

まあ、22年産馬については今すぐに態度を決める必要がないとは言え…。いずれ近い将来、選択、決断を迫られる時が来るわけですから、その時になって変に慌てて道を踏み外さぬように、自分なりに様々なパターンを想定しつつ、今までと違った出資作戦(例えば口数配分や頭数制限の見直しとか…)を考えておく必要があるのかもしれません。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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今年も馬名応募完了! ついでに残口チェックも!?

2022-12-29 05:19:06 | イベント・募集馬検討

馬名応募締め切り間近です!!:広尾サラブレッド倶楽部
馬名応募の申し込みの締め切りがそろそろ近づいてきました。
会員の皆さまには、連日多くの馬名をご応募いただき、誠にありがとうございます。
既に申し込まれた方もいらっしゃる一方で、学校やお仕事がお休みになってからゆっくり考える方も多いかと思います。お一人につき第三候補までご応募いただけますので、愛馬に素敵な名前をご検討いただければと思います。ただし、素敵な名前でも、不備があった場合は無効となってしまいますので、今一度注意事項をよく確認し、ご応募ください。
出資馬に限りましてどなたでもご応募できますので、このチャンスをお見逃しなく!! 締め切りは12月31日(土)までですよ!!

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ひろお君からもお知らせがあった通り、21年産出資馬に対する競争馬名の応募は今月末で締め切りです。

かく言う私も馬名選挙(今ではすっかり完全消滅してしまいましたが(^^;))が始まった頃からは、毎年、馬名の応募を続けていますので、今回も各出資馬3候補ずつの名前を考え、申し込んでおきました。

このところの採用馬名を見る限りでは、おそらく今年も無理かな?とは思いますが、諦めて申し込まなければ可能性はゼロですし、逆に、どんなに???な名前でも申し込んでさえいれば何が起こるか分かりませんからね。

さらに、今年は命名者になるための作戦を仕込んだ馬名も(本末転倒にならない程度に)少しだけ混ぜておきましたので、もしかしたらその努力が報われるかも…との期待がないワケではありませんし(^^ゞ

果たして期待の出資馬たちがどんな名前で競馬をすることになるのか、たくさんの候補から選ぶクラブの皆さんも大変だと思いますが、それぞれの会員さんが一生懸命に考えた名前ですので、くれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m

そしてついでに…と言ってはアレですが、28日14時の募集馬残口状況を載せておきます。

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は12/28 14時)

パーフェクトラヴ' 21の残口数が「残4口」、ゼロカラノキセキ' 21の残口数が「残124口」、セイリングホーム' 21の残口数が「残70口」となりました (12/28 14:00現在):広尾サラブレッド倶楽部

目につくところでは、パーフェクトラヴ’21が残4口ですから、これはもう満口みたいなものですね。セイリングホーム’21もゼロカラノキセキ’21も着実に残口を減らしていますので、年末年始休みで満口になる可能性がありそうです。

その他の馬は、何だかんだで3月の周年記念募集まで残っていることになるのでしょう。

ちなみに、私自身の次の出資は22年産馬を中心に考えるつもりなのですが、既募集馬の今後の近況次第、周年記念募集馬の顔触れ次第で方針を変えることも含め、臨機応変に対応していきたいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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追加募集馬[早特1]期限終了時点で満口馬2頭目

2022-12-03 05:26:45 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は12/1時点)

フォーエヴァーユアーズ' 21は「満口」となりました。 (2022-12-01 20:00現在) キャンセル待ちをご希望のお客様:広尾サラブレッド倶楽部

 

2023/2024年2歳追加募集馬について、新規出資金の18%がポイントバックとなる、いわゆる『早特1』の期限だった11月末が過ぎました。ことの良し悪しは別にしまして、どうせ出資をするならポイント還元率の良い11月中に…と考える方も多いはずで、例年、出資が集中する募集直後のあとは、早特1期限の月末に第二のヤマがくることが多いです。

その点で言うと、今回追加募集馬の中ではフォーエヴァーユアーズ’21がまさにそのパターンにハマったようで、残口僅かから満口直前まではジワジワ売れる感じだったものの、11月末が近づくにつれて一気に売れ行きが加速、残口数表示期間もなくアッという間に満口御礼になってしまいました。(かく言う私も11月末に出資をしました(^^ゞ)

ただ、全体的に見ると、現時点の満口馬はゴッドフロアー’22とフォーエヴァーユアーズ’21のみ。その他の5頭は依然として『募集中』のままなので、例年よりも売れるペースはゆっくりな気がします。何だかんだで最終的にはきちんと売り切れるのかもしれませんが、追加募集の目玉的存在であるピエノフィオレ’21などは、もっと早いかと思ったんですけどねぇ…。

ちなみに私は(21年産馬については)現在までの出資で打ち止めの予定です。

正直、多少以上に気になる馬も残っているのですが、冷静さを保って行動するのも大事ですし、すぐに売り切れる状況ではないので、少なくとも来年3月の『周年記念募集』までは大人しくしていようと思っています。来年3月にはいよいよディメンシオン'22がお披露目されるかもしれず、その心の準備もしておかなければいけませんからね(^^ゞ

 

下は香港で調整中の日本馬たち。現地でもかなり注目されているのは当然のこと、本当に豪華な風景です。(左から右に、レシステンシア、レイパパレ、パンサラッサ@大将格(^^ゞ、ジャンダルム)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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