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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

産駒の活躍で改めて注目されるドゥラメンテ!

2023-05-09 17:42:37 | イベント・募集馬検討

早世惜しまれるドゥラメンテ 存命ならリーディングサイアーに君臨した可能性も…【競馬】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇記者コラム「ターフビジョン」
早世が改めて惜しまれる。2021年8月に9歳の若さで星になったドゥラメンテのことだ。NHKマイルCをシャンパンカラーが勝利し、3世代目にして産駒のJRA・G1は早くも9勝目でJRA重賞は17勝目。存命なら、リーディングサイアーに何年も君臨する可能性もあったはずだ。
個人的な見解だが、産駒に共通するのは絶対的なスピード値の高さだ。タイトルホルダーのように持続力に優れた産駒がいれば、リバティアイランドのように圧倒的な瞬発力を持つ産駒もいる。激しい気性と紙一重ではあるが精神力の強さも光る。現にやや重以下の重賞では【62212】。タフな条件でも力を出し切る産駒が多い証拠だろう。
活躍の幅も驚異的だ。芝では1400メートルから3200メートルの重賞を勝ち、ダートでもヴァレーデラルナのJBCレディスクラシックなど交流重賞3勝。スプリント戦での重賞勝ちはないが、7日の橘Sを5馬身差で圧勝したルガルなど、スプリント重賞を勝つ産駒が出るのも時間の問題だ。まだ3世代でこの活躍。生きていたら、とたらればを言いたくなるのも無理はない。
今週のヴィクトリアマイルにはスターズオンアース、来週のオークスにはリバティアイランドが出走予定で、勢いはさらに加速しそうなドゥラメンテ産駒。4世代目は来月からデビューし、来年が早くもラストクロップだが、計5世代でどれだけスターホースを生み出すのか。しっかりと産駒の勇姿を目に焼き付けたい。(関俊彦)

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関記者のコラムにある通り、先日のマイルカップを勝ったシャンパンカラーもドゥラメンテ産駒。天皇賞のタイトルホルダーは残念でしたが、このところの重賞路線での活躍は目を見張るものがありますし、まさに、生きていてくれたらどれほどの活躍をしただろう…と、ファンならずとも考えてしまうのではないでしょうか。

ちなみにドゥラメンテは現在サイアーランキング3位ですが、1位のロードカナロアとは出走回数、出走頭数がだいぶ違いますので、印象としては、ディープ&キンカメ時代の次はドゥラメンテ&キタサンブラック時代になっていたかも?と言いたくなるほど。それはAEIにも表れていますし、来年デビューの産駒がラストクロップとは本当に惜しいです。

 

**2023年サイアーランキング(JRA/総合/5月8日終了時点)**

 

今さらこういうことを言ってもアレですが、ドゥラメンテの産駒は走るだろう、とは私も思っていたんですよね…。ただ、激しい気性が悪い方に出た産駒は苦戦するケースも多く、例えば私が出資をしたマーテルなどは、過度なイレ込み癖が災いし、結局最後まで力を出せず未勝利引退。。非出資馬ではありますが、最近ではソアヴィータも、テンションの高さによる馬体減にずっと悩まされていましたしね。(直接の引退理由は左膝関節部に骨折線が確認されたことですが…)

逆に言えば、そういう危うさ、狂気を内包しているからこそ一発ハマった時の破壊力がスゴイのかも。広尾TCとの相性が今一なのはさて置いて、募集されると検討したくなる、本当に目を惹く馬を出すんですよね。まあ、これから先は(キタサンブラック産駒はまだしも)さすがにドゥラメンテ産駒の募集は難しいと思いますけれど(^^;)

話は逸れますが、サイアーランキングで少し気になるのはエピファネイアの12位低迷でしょうか。AEIも0.71と低調ですし、出走回数、出走頭数の割りには目立った有力馬が出てきていません。これが一時的なものであれば良いのですが、種付料が爆上がりしてる状況も含め、これからデビューをする21年産(例えばピークブルームとか)22年産の動向には注目しておきたいです。(そういえば、父エピファネイアのディメンシオン’23は無事に生まれくれたかな?)

何だか取り留めのない話になってしまいましたが、今後もドゥラメンテ産駒は活躍するでしょうし、もしも新馬戦や未勝利戦で当たった時は要注意です。一時期のディープインパクト産駒がそうでしたが、人気があろうとなかろうと、フタを開けてみればソコソコ以上に走っちゃう…みたいな雰囲気すら感じますので。

 

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今年は中間育成場はどうするのかな?

2023-04-30 06:44:54 | イベント・募集馬検討

4/24の近況で、ストームハート’22が中間育成場である様似木村牧場に移動したことが伝えられました。ストームハート’22は田中克典厩舎なので、これから数ヶ月、シュウジデイファームに入るまでを様似木村牧場で過ごすことになると思います。

ところで、昨年は木村秀則牧場産の矢作厩舎勢、エンパイアブルー’21やステラリード’21も木村秀則牧場→様似木村牧場→シュウジデイファームというルートをたどっていましたので、22年産馬も同様であれば、ゴッドフロアー’22はストームハート’22と一緒に様似木村牧場に移動してもおかしくないよな、今年の矢作厩舎は中間育成場を使わないのかな?と妙なことが気になってしまいました。

もちろん、ゴッドフロアー’22が時間差で様似木村牧場へ移動となる可能性もありますが、最近は中間育成場や初期馴致の開始時期など、細かい点も含めて毎年少しずつ変わって(変えて?)いるようですし、2歳馬の育成についても『木村秀則牧場→様似木村牧場→シュウジデイファーム』ルートが絶対というわけでもないですからね。

まあ、矢作先生のシュウジデイファームへの信頼は揺るぎないと思いますので、中間育成場の有無にかかわらず、ゴッドフロアー’22(と、あと一頭か二頭?の木村秀則牧産馬)はいずれシュウジデイファームにお世話になるのでしょう。

ちなみにシュウジデイファームの存在については、JRA-VANの『私の競馬はちょっと新しい』バックナンバーでも紹介されていますので、下に一部を抜粋して貼っておきます。


第9回 中央競馬調教師 矢作芳人さん(3/6ページ)|私の競馬はちょっと新しい:競馬情報ならJRA-VAN
市丸:以前、ノーザンファームのインタビューをさせていただいてまして、今の育成牧場はすごいんだな、と思ったのですが、育成牧場とのおつきあいは?
矢作:最近は名前もよく出ていますけれど、浦河のBTC(軽種馬育成調教センター)の近くにあるシュウジデイファームが中心ですね。全面的に信頼しているのと、わたしのコンセプトを完全に理解していただいているので、言ったらその通りにきっちり仕上げていただけます。いつといつに速いところをやって、ゲートをやって、入厩させましょう、という打ち合わせは毎日のようにやっていますね。
市丸:シュウジデイファームに決めた理由はどんなものでしたか?
矢作:最初におつきあいがあった、マリンフェスタ(06年アイビスサマーダッシュ2着)の育成が気に入ったんです。そのころ、中央の馬はほとんどいない感じだったのですけれど、石川(秀守)君という代表者と非常に気が合ったというか、考え方が一致したというのがあって、矢作厩舎と一緒に育っていけるのではないかと。開業の年にそう考えて、今はうちの厩舎が完全にメインなので、それも良い方向に向かってますね。


 

ノーザンファームを筆頭に、(広尾TCへ馬を提供頂ける牧場では)三嶋牧場さんなども育成部門を持っておられますが、上の記事を読むと『矢作厩舎の2歳馬育成はシュウジデイファームがメイン』、これは変わりそうもないですね。大きな理由の一つが『(育成の巧拙ではなく)うちの厩舎をメインでやってくれるかどうか』ですからそれは仕方がないことで。(実際、三嶋牧場産のステラエージェント’21もシュウジデイファーム育成ですし)

とにかく、(牧場主導にしろ厩舎主導にしろ)育成がとても重要であることは今や常識になっています。最近では美浦の栗田徹厩舎が栗東近郊のチャンピオンヒルズを使うケース(リヤンイヴェール)なども出てきているのでついていくのが大変ですが、厩舎ごとの考え方、調教師の方針などもクラブが発信したら面白いのにな…など考えてしまいました(^^ゞ

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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即戦力はピークブルームかチェルシーか、それとも…

2023-04-25 05:20:05 | イベント・募集馬検討

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬/現在出資可能な馬**(残口は4/24時点)

 

2024年2歳馬を中心とした通常募集が迫る中、2023年2歳馬で出資可能は牝馬4頭のうち、美浦所属のピークブルーム(ピエノフィオレ’21)、チェルシー(クエストフォーワンダー’21)の動画が更新されました。

 

ピークブルーム(ピエノフィオレ’21) 父:エピファネイア 母父:キングカメハメハ

 

チェルシー(クエストフォーワンダー’21) 父:サトノアラジン 母父:マクフィ

 

ちなみにピークブルームは460kgを超えていて、チェルシーは450kgほどの馬体になってきました。両馬ともにファンタストクラブで乗り込まれ、とても順調にきているのは前回(4/14)近況でも確認できますし、今回更新された坂路調教の動画でも、これまでしっかりトレーニングを積んできたことが窺えるフットワークを見せています。

ということで、『21年産馬への出資は打ち止め』にしたはずの私としても、この2頭が即戦力として期待できそうなら『場合によっては追加をしても…』と思い始めています。。いや、あまり作戦をコロコロ変えるのは良くないですが、テラステラ以外の現3歳世代の動きが今ひとつ加速してこず、何となく気持ちが揺れているんですよね(^^;)

まあ、即戦力かどうか(早期デビュー、早期勝ち上がりが期待できるか)の判断は常に難しいのですが、せっかくこの時期まで残ってくれているわけですし、ひとまず今週の近況に注目してみたいと思います。

 

話は変わりますが、Ribotさんに教えて頂いて、グリーンチャンネルの『馬産地通信#266』を見ました。

今回は『サウジカップ優勝パンサラッサのふるさと』として木村秀則牧場が紹介されており、木村さんのインタビューはもちろん、ミスペンバリーの元気な姿も確認できました。(22年産のレイデオロの牡馬を最後に繁殖を引退したミスペンバリーですが、今でも現役の繁殖馬を押しのけて、飼葉や水を最初に口にしているそうです(^^;))

詳しい内容は(再放送などで)それぞれ確認頂ければと思いますが、番組中で木村さんの牧場が『次々に活躍馬を輩出する注目の牧場』として紹介されていて、確かにスゴイよなぁと改めて感心、嬉しくなってしまいました(^^ゞ

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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22年産世代でも栗田厩舎の牝馬に注目!?

2023-04-18 05:18:40 | イベント・募集馬検討

まだ何も結果が出ていない段階でこういうことを書くのもアレですが、リヤンイヴェール(デプロマトウショウ’21)が早期トレセン入厩を果たしたため、桑田牧場生産、パカパカファーム厚賀分場中間育成、栗田徹厩舎管理予定の牝馬という、リヤンイヴェールと似た立場にあるヴェイパー’22に改めて注目してみました。

 

ヴェイパー’22
集約された欧米が誇る名血、満ち溢れる才能を歓喜へと昇華する。

1歳 黒鹿毛 2022.03.10生 浦河産(桑田牧場)
◇父:ブリックスアンドモルタル 母:ヴェイパー (母の父:Galileo)
◇美浦・栗田徹厩舎予定
◇販売総額 3,000万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:TT型
◇Point!:骨格の良いミドルサイズの馬体は胸前のボリュームに優れており、人にも馬にも積極的にスキンシップを取りに行く、快活で愛らしい性格の持ち主。放牧地ではグッと沈み込むような力強さでトップスピードに乗るまでが早く、首を上手に使った大きく綺麗な跳びには持続力もあり、群れの先頭に立って疾走感のある動きを見せてくれている。兄姉はおもに短い距離で好走しているが母系には欧州のスタミナも備わっており、本馬の体型などからも芝・ダート双方に適性が感じられ、マイル~中距離くらいで真価を発揮してくれそうだ。
◇最新近況(2023/4/14):パカパカファーム厚賀分場在厩。引き続き、昼夜放牧により管理されています。
「今年は春の訪れが早く、牧草もここ数日で一気に芽吹き始めました。昼間は眠気を誘う程よい暖かさで、地面に吸い込まれるように寝ている姿をよく見かけます。寒さからも解放され、この時季はのんびり過ごし、身体づくりをしているのでしょう。以前はスイッチが入ったのがすぐに分かるくらいテンションが高くなる時がありましたが、最近は落ち着いてきた感がありますね。この1ヶ月で大きくなり、トモに厚みが増してきました。これから青草が十分に食べられるようになると、さらに良化が進むものと思われます」(山田担当)

【パカパカファーム厚賀分場在厩のヴェイパー’22:公式HP(2023/4/7更新)より】

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ヴェイパー’22は未勝利のままファンド解散となったかつての出資馬リナーシェの半妹です。

リナーシェはとても綺麗な良い馬でしたが、何故か2歳、3歳時に思ったような成長を見せることができず、最後まで馬体維持とパワー不足に悩まされ、競馬で結果を出すことはできませんでした。それでもヴェイパーの血統背景を考えると、種牡馬とのマッチング次第で一発があっても不思議はないですし、それがこの馬でないという保証はどこにもないわけで…。

そういえば、リヤンイヴェールの半兄はあのヴィジャーヤで、彼の現役当時はヴィジャーヤとリナーシェの桑田牧場セットに出資をして随分と楽しんで(苦労して)いたんですよね、私。。まあ、極度の気性難で未勝利に終わったヴィジャーヤの半妹に(懲りもせずに)出資をした私ですから、今さらリナーシェの妹に出資をしたからといって誰も驚かないでしょうし、馬の状態が良ければ、しつこくヴェイパーの仔を狙ってみても面白いのかもしれません。

ヴェイパー’22については最新近況で順調な様子が伝えられており、前回(3/31)はパカパカファーム厚賀分場場長さんの『ここにいる同世代の牝馬の中でベスト3に入る存在』『生まれ持ったアスリートタイプ』といったコメントも紹介されていました。リナーシェの半妹なので成長進度のチェックは必要ですが、現時点までとても順調なのは確かなようです…。

ご承知の通り、22年産世代には(まだ募集前ながら)木村秀則牧場に出資したい馬がたくさんいること、桑田牧場生産馬には表に出てこない約束事(慣習?)がある(らしい?)ことなど、簡単に決められない要素もあるのですが、リヤンイヴェールが本当に順調でヴィジャーヤのリベンジを果たしてくれるようなら、ヴェイパー’22でリナーシェのリベンジを狙ってみようかな?などと、ついつい良からぬことを考えてしまいました(^^ゞ

今のところヴェイパー’22が満口になるまでには、かなりの時間的余裕がありそうです。パカパカファーム厚賀分場でトップ3に入る牝馬であることの証明は難しいですが、あと数ヶ月後にチャンピオンズファームへの移動があるようなら、それを栗田厩舎育成スペシャル発動と捉え、改めて(他の22年産馬との兼ね合いを含めて)検討してみようかと思いますm(_ _)m

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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この時期は順調度が最大のセールスポイント!?

2023-04-11 05:47:47 | イベント・募集馬検討

ちょうど一週間前、『やはり牝馬は難しいんですかねぇ(。・_・。)』という記事の中で、現在出資可能な21年産牝馬が4頭いて、特にチェルシー(クエストフォーワンダー’21)、アリーエテルネ(ベネディーレ’21)は『募集中』表記のまま、みたいなことを書いたのですが、それから一週間後にはその2頭が『残口僅か』に、そして『残口僅か』だったピークブルーム(ピエノフィオレ’21)は『満口直前』に変わりました。(アフタヌーンティー (ラズベリータイム’21)が『残266口』のままなのはちょっと?ですけれど)

 

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬/現在出資可能な馬**(残口は4/10時点)

 

さすがにこの段階になると21年産の新規募集馬はもう出てこないでしょうから、即戦力を追加したい場合は残っている馬の中からできるだけ順調な馬を選びたい…となるでしょうし、そうなると現在出資可能な21年産4頭はいずれも順調なので、万遍なくジワジワ売れているのも『なるほどね』という気がしています。

特に、ずっと『割高』だと言われ続けてきたピークブルーム(ピエノフィオレ’21)などは、このところの近況でその順調ぶりが大いにアピールされており、これは一発あってもおかしくないんじゃない?と思えてくるほどです。

◇ピークブルーム最新(3/31)近況:「手綱を抑えて自然と14秒台が出ることも。ソエや骨瘤が出てくる馬もいる中で、順調に乗れているのは何よりです。来場した調教師によれば、『成長しています。これなら比較的早めにデビューできるかも。暑くなる前には美浦近郊に移動させられそうですね』とのことでした。走りに芯が入りつつありますし、毛づやもピカピカ。ここからは屋外の坂路も使用して進めていきましょう」(ファンタストクラブ:佐久間調教補佐)

 

確かに馬体は黒光りしていて格好良いですし、先の細さもなくて安心感があります。動画を見るとフットワークがしっかりしており、冬のトレーニングがきちんと身についているのが伝わってきますので、蛯名先生が『比較的早めにデビューできるかも、暑くなる前には美浦近郊に移動させられそう』と仰るのも、あながちリップサービスではないのでしょう。

私が気にしていた『ゆう癖』についても、この段階までくると『気にしなくて良いレベル』のものだったことがわかりますので(今後悪化しなければですが)、即戦力以上の期待をしても良い気がしてきました。

私は先日、溜まっていたポイント消化でシンボリバーグ’22に出資をしたばかりなのですが、実はまだかなりポイントが残っていまして、(6~7月本募集の資金にサウジカップと1351ターフスプリントの配当を充てるとしたら)ピークブルームに残ったポイントを突っ込む作戦もありなんじゃないかと考え始めています。

うーむ。。広尾沼おそるべし…(^^;)

 

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改めて注目される存在になる!? クエストフォーワンダー’21

2023-04-09 06:02:00 | イベント・募集馬検討

チェルシー(クエストフォーワンダー’21)
模範となる従順で賢明な愛娘、多彩なステージに満面の笑顔を咲かす。

1歳 鹿毛 2021.04.26生 新冠産(パカパカファーム)
◇父:サトノアラジン 母:クエストフォーワンダー (母の父:マクフィ)
◇美浦・中舘英二厩舎予定
◇販売総額 1,800万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇Point!:小顔で愛らしく、牝馬ということもあってコンパクトに纏まったシルエット。全兄とはまた異なり、風貌は母にとても似ており、放牧地では元気よく頻繁に模擬レースを繰り広げているため筋肉の発達が素晴らしく、パワフルな馬体へと育ってきている。人と接することが大好きな従順で賢いタイプゆえに、他馬たちのマナーの模範となった本馬。誰とでも仲良くなれる性格は競走馬として頼もしく、これからの成長が楽しみでならない。マイル、クラシックディスタンス双方で勝利と幅広い対応を見せた母同様、オールラウンダーとしての活躍が望まれる。
◇最新近況(2023/3/31):ファンタストクラブ内木村牧場在厩。おもに屋内ダートコースでハロン20~25秒ペースのキャンター2500~3000mを消化。週1回、屋根付き坂路でハロン14~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
「馬なりで終いのみ14秒前後を上限に強弱をつけて乗り進めているところ。普段のペースを少しだけ上げるなどして成長と調教のバランスを取りながら、大事な5~6月の時期にしっかりと攻めていける体づくりに努めています。調教師によれば、『父の産駒にしては軽快さがあり、走りそうな雰囲気がありますね』とのこと。今後は開放となる屋外の坂路にも入れていく予定です」(川嶋担当)

【ファンタストクラブ在厩のチェルシー:公式HP(2023/3/27更新)より】

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昨日の中山5R 3歳未勝利(芝2000m)でセントアイヴスが5着となりましたので、改めて全妹であるチェルシー(クエストフォーワンダー’21)の動向に注目してみたところ、前回(3/31)近況で中舘先生の『父の産駒にしては軽快さがあり、走りそうな雰囲気がある』とのコメントが紹介されるなど、とても順調に来ているんですよね。

馬体は3月中旬測定で450kgですから全兄よりふた回りはコンパクトですが、写真を見るとしっかり肉付きがあって線の細さを感じませんし、既に2勝を挙げている半兄ウィンダミア(父ミッキーアイル)が438kgデビューだったことを考えれば、クエストフォーワンダー産駒としては、むしろこのぐらいのサイズの方が良い気もしてきます。

3/24に更新された動画を見ると、確かにウィンダミアぐらい走ってもおかしくない雰囲気がありますし、この馬が今も『募集中』表記のままなのは、馬のデキと言うより全兄が未勝利戦で苦労しているら…じゃないかと思えてきます(^^;)

 

 

未勝利戦の5着が売れ行きをガラッと変えるほどのインパクトを与えるモノかどうかはさて置いて、セントアイヴスの昨日の走りや3勝目が近そうなウィンダミアの現状を見ると、クエストフォーワンダー産駒は時間の経過とともに成長し強くなっていく…と考えられますし、であれば、チェルシーは比較的デビューが近い即戦力として現実的な選択肢になるんじゃないかと…。

実際に出資に踏み切るには他の要素(もう21年産はお腹いっぱいなど)も絡んできますので、かく言う私もそれだけで飛びつくことにはならないわけですが、チェルシーに関しては、もう少し売れても良い馬だなぁ…と改めて感じました(^^ゞ

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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やはり牝馬は難しいんですかねぇ(。・_・。)

2023-04-04 18:52:23 | イベント・募集馬検討

ふと思い立ちまして、私がいつも使っている2023/2024年2歳募集馬ラインアップの表において、満口馬を隠して現在も出資可能な募集馬のみを表示させてみました。

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬/現在出資可能な馬**(残口は4/4時点)

 

するとどうでしょう、募集開始間もないストームハート’22を除けば、見事に牝馬だけが残っているという…。まあ、個々の馬の評価があるので一概には言えないのでしょうが、この表だけを見てしまうと、やはり『できれば牝馬より牡馬に出資を…』と考える会員さん(ご新規の方を含めて)が多いと言えそうです。何を今さら分かり切ったことを…と仰るかもしれませんが、あまりにも傾向がハッキリしていてつい感心してしまいました(^^ゞ

ただですね、かく言う私はこの中にもまだ気になる馬がいまして…。

いや、私が気にしているかどうかに関係なく、21年産のアフタヌーンティー(ラズベリータイム’21)、チェルシー(クエストフォーワンダー’21)、ピークブルーム(ピエノフィオレ’21)、アリーエテルネ(ベネディーレ’21)はいずれも順調にトレーニングをこなしていて、育成場での評価も(リップサービス込みで?)上々のようです。これでまだまだ様子見ができるのですから、粘っていたら意外な掘り出し物が見つかるかもしれませんしね。

ということで、22年産馬については(当初の作戦通り)通常募集馬と一緒に検討するとして、いったん打ち止め宣言をしている21年産馬についても、もう一度フラットな気持ちで見直してみようかと考えています。。

 

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シンボリバーグ’22は募集開始一週間で『残89口』まで

2023-03-28 05:19:42 | イベント・募集馬検討

シンボリバーグ’22は先週末に満口直前まできていましたが、その後もジワジワと売れていたようで、土日を挟んだ27日夕方(16:00)時点で残89口に。ここまでくると、満口まではもうアッという間… あるいは、夜間受付分ですでに満口と言われても文句が言えないレベルになってきました。(9時過ぎに満口御礼の告知があるパターン?)

募集開始日一週間でここまで売れる馬は様子見もクソもありませんし、行く人は行く、行かない人は行かないでハッキリしていますよね。私は初日に出資をしたわけですが、『ダートでつぶしが利きそうな馬』はこれから益々重宝されると思いますし、サッサと確保しておいて良かったと思います。(もちろん結果は分かりませんけれど(^^ゞ)

 

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は3/27 16時)

 

しかし、全体を見ると(募集後間もないストームハート’22は別にして)チェルシー(クエストフォーワンダー’21)、アリーエテルネ(ベネディーレ’21)、ヴェイパー’22、スマートオランプ’22が『募集中』のまま、ピークブルーム(ピエノフィオレ’21)が『残口僅か』から動かないのは少し意外な印象です。

22年産馬については、『まだ仔馬だし、様子見できるならサイズ情報などが出てから…』ということかもしれませんが、21年産の3頭はもう少し売れてもおかしくない気もしていまして…。なかなか難しいものですね。

まあ、気づけばあと3ヶ月もすれば通常募集馬についての情報が出てくる時期ですし、どうせならそこまで待って『22年産の顔触れが分かってから動こう作戦』の会員さんが多いのかもしれません。かく言う私も、22年産馬のラインアップ次第で方針を決めたい馬が残っていて、その馬については『せっかくなのでもう少しこのままで…』と思っちゃってますからね(^^ゞ

 

【シンボリ牧場在厩のシンボリバーグ’22:公式HP(2023/3/10更新)より】

 

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広尾TC16周年記念特別募集馬・参考にならない出資作戦!?

2023-03-19 11:37:19 | イベント・募集馬検討

広尾TC・16周年記念特別募集馬への出資申込み解禁まであと二日となりました。

そろそろ私も基本的な考え方と言いますか、どういう姿勢で2頭の募集馬に向き合うかを決めておかなければいけません。(あえての『行き当たりばったり作戦』でもイイのですが、いろいろ考えるのも楽しいですからね…)

ということで、いろいろ考えている中で、ふと気づいてしまったことがありまして…。

馬体や血統、その他についての感想はいったん脇に置きまして、全体的に22年産馬の募集を考えてみますと、今回の周年記念募集馬2頭のあとは、6月から7月にかけての通常募集で5~7頭、さらに秋の追加募集で2~3頭。。シンボリバーグ’22とストームハート’22を含めた既出6頭を加えると、おそらくこの世代も15頭ほどが募集されるのだと思います。

ご承知の通り、この世代にはディメンシオン'22をはじめ、『募集されたら必ず出資をしたい』と考えている馬が数頭控えており、その馬たちはおそらく6~7月の通常募集でドドッと登場するはずです。そして、いずれもソコソコ以上の募集価格になると予想されることから、その時に備えてコツコツとポイントを溜めるなど、私なりの対策を講じてきたわけです。

結果、今現在の私はポイントがそれなりに溜まっており、気づけば『そろそろ多少使っておいた方が…』という状態になっているんですよね。。ちなみに、周年記念募集には『早特(=早期出資特典ポイント還元)』の設定がありませんから、同じ早期出資をするなら現金でなくポイントで、現金出資は『早特』がある通常募集にまとめた方がリーズナブルなんですよね。

しかもですよ、通常募集が行われるであろう6~7月に、パンサラッサとバスラットレオンの『サウジカップデー優勝配当』があるとすれば、ある程度高額になるであろう『募集されたら必ず出資をしたい馬』には『サウジカップデー優勝配当』の一部を充て、今現在溜まっているポイントは周年記念募集馬を含む既出馬に使うのが良いのではと。

何だか一方的にクラブに都合の良いことに気づいてしまった気もしますが、サウジカップデーの結果が良く、当初考えていた以上に財布のヒモが緩くなりそうなのはクラブのお陰でもあるワケで、すごーく広い意味での『持ちつ持たれつの関係』と言えなくもない…。(広尾沼にハマっていない、一般的?な会員さんには馴染まない考え方かも…)

世代あたりの出資頭数を考えると、今回の募集馬2頭ともに出資するのは厳しいかもしれませんが、例えばシンボリバーグ’22をポイントでゲットして、22年産矢作厩舎モズアスコット産駒セットを完成させる、みたいな作戦はアリなんじゃないかと思えてきました(^^ゞ (あと二日あるので、もう一度冷静になって考えてみます。。)

広尾サラブレッド倶楽部・16周年記念特別募集
インターネット受付開始:2023/3/21(祝)11時
電話受付開始:2023/3/22(水)11時

 

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は3/14時点)

 

**2021/2022/2023年木村秀則牧場 主な生産馬**(太字太枠は出資馬、下線はクラブ募集馬)

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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広尾TC16周年記念特別募集馬・全容公開!

2023-03-10 19:17:02 | イベント・募集馬検討

広尾TC16周年記念特別募集馬の全容が公開されました!

 

シンボリバーグ’22
祖母は米国二冠牝馬、名門牧場の歴史と誇りが歓喜の輪を広げる。

1歳 鹿毛 2022.02.28生 日高産(シンボリ牧場)
◇父:モズアスコット 母:シンボリバーグ (母の父:ダイワメジャー)
◇栗東・矢作芳人厩舎予定
◇販売総額 5,400万円 / 総口数 3000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇Point!:筋肉の容積が大きく、節々のしっかりとした幅のあるフォルム。現時点では背丈に伸びゆく余地を残し、成長過程におけるシルエットであるが、当歳時のバランスの良さが群を抜いていたため、将来が非常に楽しみな素材として高い評価を受けている。サイズは標準から大きめに育ってくると思われ、性格は放牧地での規律を乱さず、あらゆる馬と仲良くできるタイプ。曳き馬でも素直にスタスタと歩けており、今のところ人馬の信頼関係にも不安はない。パワーとスピードを兼備していそうな佇まいは、優秀な血統構成による賜物。目標は大きく、トップマイラーの座を狙っていきたい。

 

 

ストームハート’22
母の兄にエイシンブルズアイ、心揺さぶる勝利の瞬間を届けたい。

1歳 鹿毛 2022.02.27生 新ひだか産(木村秀則牧場)
◇父:リアルスティール 母:ストームハート (母の父:Uncaptured)
◇栗東・田中克典厩舎予定
◇販売総額 2,200万円 / 総口数 2000口
◇プラスビタールスピード遺伝子:CC型
◇Point!:伯父に重賞を制したエイシンブルズアイを持つ、倶楽部出身馬ストームハートの初仔が登場。一番仔にしてはサイズ面にも不安がなく、長めの脚や綺麗な骨格は父譲り、身幅や臀部のボリューム、筋肉量や繋ぎなどは母譲りといった印象。基本的に手入れ時は大人しく、放牧地でも自ら喧嘩を仕掛けるようなことはしないものの、他馬が執拗に絡んできた際などは白黒をハッキリとつけたいタイプで、気持ちの強さも持ち合わせている。父系の血統の良さと距離の融通性、母系のスピードと底力がうまく集約されているようにも思われ、本馬にはオールマイティな活躍を期待したい。

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ある程度予想されたこととは言え、矢作厩舎のシンボリバーグ’22は(同じモズアスコット産駒のゴッドフロアー’22を上回る)総額5,400万円/3000口での募集となりました。

巷では父ドレフォンの半兄シンボリバーグ’21(ウインさんで総額3200万円/400口募集・西園厩舎)の情報なども出回っており、字面の単純比較で『広尾は高い』と言われてしまいそうですが、まあ、いろいろと条件(マイレージやポイントシステムなど)が違ったり、そもそも弟の方が全然デキがイイんです!ということかもしれないので、そこは各自の判断だろうと思います。

一方のストームハート’22は、母中央未勝利で父リアルスティールの牝馬ですから、シンボリバーグ’22より安い設定になるのは当然でしょうか。。ストームハートに出資をしていた私としては、結構良い仔を産んでくれたんだなぁと思っていますが、出資するかどうかは冷静に、慎重に判断していかなければイケマセン。

故あって今夜はすでに飲んでしまっているので、諸々の感想は改めてにしますが、良いとか悪いとか、高いとか安いとかを抜きにして、とにかく悩み甲斐、検討し甲斐のある募集馬を用意してくれた気はしています(^^ゞ

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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