フィンランドのメロディアスで民族的なメタルバンドの7作目。
初っ端のボーカルで、デスメタルバンドなのかと思いきや、本当は美しいメロディのある、どちらかと言えばプログレがかったバンドなのだ。
8作目の『silent waters』から遡って聴いてみると、なるほどこの『eclipse』の方が、整理されてわかりやすい。
デス声とクリアな声の使い方は、この頃から。
Sonata Arcticaのトニー・カッコを思わせるクリアボイスも、この頃から。
民族的なサウンドはあるものの、まだ少なく、その分HR/HMの要素が強い。
『silent waters』は行き過ぎだと思ったので、『eclipse』の評価が高い理由がわかる。
サビが印象的で、ドラマティックだ。
哀愁ある耽美的な曲もあって、バラエティに富んでいる。
ただ哀愁があるだけに留まらず、パワーパートもあるなど変化するのがいい。
個別のソロパートは少ない。
ギターの手数が少ないので、これでいいと思う。
演奏は曲や空気のの流れ、実際曲を動かすのは歌メロだが、無理なく進行してるのだ。
北欧の民族的なサウンドに、中近東サウンドもミックスされ、無国籍なのがパワーにつながっている。
Manticoraにも共通する。
2曲目の“House Of Sleep”はキャッチーでもある。静と動がうまく生かされている。
曲の変化が多くドラマティックな盛り上がりを見せる3曲目“Leaves Scar”など、聴きどころは多い。
初っ端のボーカルで、デスメタルバンドなのかと思いきや、本当は美しいメロディのある、どちらかと言えばプログレがかったバンドなのだ。
8作目の『silent waters』から遡って聴いてみると、なるほどこの『eclipse』の方が、整理されてわかりやすい。
デス声とクリアな声の使い方は、この頃から。
Sonata Arcticaのトニー・カッコを思わせるクリアボイスも、この頃から。
民族的なサウンドはあるものの、まだ少なく、その分HR/HMの要素が強い。
『silent waters』は行き過ぎだと思ったので、『eclipse』の評価が高い理由がわかる。
サビが印象的で、ドラマティックだ。
哀愁ある耽美的な曲もあって、バラエティに富んでいる。
ただ哀愁があるだけに留まらず、パワーパートもあるなど変化するのがいい。
個別のソロパートは少ない。
ギターの手数が少ないので、これでいいと思う。
演奏は曲や空気のの流れ、実際曲を動かすのは歌メロだが、無理なく進行してるのだ。
北欧の民族的なサウンドに、中近東サウンドもミックスされ、無国籍なのがパワーにつながっている。
Manticoraにも共通する。
2曲目の“House Of Sleep”はキャッチーでもある。静と動がうまく生かされている。
曲の変化が多くドラマティックな盛り上がりを見せる3曲目“Leaves Scar”など、聴きどころは多い。
ホント、曲がよく作り込まれてますね。
バイキング的というか、民俗音楽を取り入れるバンドが増えてきましたね。
Turisasとか。
それらのどれもがレベルが高いのが驚きです。
コレはどちらかと言うと、メタルだね…新作と比べると…。
しかし、カッチリ、キッチリしたプレイが素晴らしい。昨年に良く聴きましたね。