ノルウェーのメロディアスでプログレッシヴなパワー・メタル・バンドの4作目。
2007年作品。
今回は、フュージョンっぽかったギターソロのパートが減り、メタルっぽさが拡大した。
もちろん、前回のギターソロは全面的にフュージョンっぽかったのではなく、一部分だけだったが、それでもサウンドを鎮火させる役目はあった。
結果的に体温が2℃程度上昇した。それでもクール目か。
グランジ要素も取り入れている→ちょっと不満だ。
重低音のリフや変リズムは、これまで通りDream Theaterからの影響だろう。
メロディアスで歌メロのキャッチーさはいい。
AdajoのDavid ReadmanとJames LaBrieの中間の声質を持つ(Vo)のNils K Rueの声は、やっぱり好みではないが、表現力がついて上達している。
声高に張り上げる、歌のキメはカッコいい。
なので、部分的に入るデス声はいただけない。せっかくの透明感に水を差す。
が、オルタナティヴ的(?)な、デヴィッド・ボウイのカバー“Hallo Spaceboy”の狂気混じりの絶叫は最高だ。
中高音に鋭く入るリフは、Rushみたいだ。
重低音のリフはきちんとある上で、クリアなサウンドを演出している。
さらに、7曲目の“Alien Kamikaze”は、ギターソロと高音のボーカルがRushだ。
『God's Equation』でのお気に入りは、6曲目の“Evolution Exceed”
それも、サビの甘いほどキャッチーなメロディがいい。
印象的なメロディが書けるんだから、それを増幅してほしい~。
3曲目の“United Alliance”のギターソロは、まさしくCircus Maximus(目下一番のお気に入りバンド)だ。
攻撃的でありながらメロディがあって、実に素晴らしい。
1曲目と連動した10曲目“Farewell”のギターのインストナンバーが、唯一フュージョンっぽくて、心が洗われる。
メロディアスでプログレッシヴなパワー・メタルにノイジーなサウンドが加わった、変化を打ち出したアルバムと言えよう。
それが吉と出るかどうか。
メロディアス好みの私には、凶と思えるのだが。。
2007年作品。
今回は、フュージョンっぽかったギターソロのパートが減り、メタルっぽさが拡大した。
もちろん、前回のギターソロは全面的にフュージョンっぽかったのではなく、一部分だけだったが、それでもサウンドを鎮火させる役目はあった。
結果的に体温が2℃程度上昇した。それでもクール目か。
グランジ要素も取り入れている→ちょっと不満だ。
重低音のリフや変リズムは、これまで通りDream Theaterからの影響だろう。
メロディアスで歌メロのキャッチーさはいい。
AdajoのDavid ReadmanとJames LaBrieの中間の声質を持つ(Vo)のNils K Rueの声は、やっぱり好みではないが、表現力がついて上達している。
声高に張り上げる、歌のキメはカッコいい。
なので、部分的に入るデス声はいただけない。せっかくの透明感に水を差す。
が、オルタナティヴ的(?)な、デヴィッド・ボウイのカバー“Hallo Spaceboy”の狂気混じりの絶叫は最高だ。
中高音に鋭く入るリフは、Rushみたいだ。
重低音のリフはきちんとある上で、クリアなサウンドを演出している。
さらに、7曲目の“Alien Kamikaze”は、ギターソロと高音のボーカルがRushだ。
『God's Equation』でのお気に入りは、6曲目の“Evolution Exceed”
それも、サビの甘いほどキャッチーなメロディがいい。
印象的なメロディが書けるんだから、それを増幅してほしい~。
3曲目の“United Alliance”のギターソロは、まさしくCircus Maximus(目下一番のお気に入りバンド)だ。
攻撃的でありながらメロディがあって、実に素晴らしい。
1曲目と連動した10曲目“Farewell”のギターのインストナンバーが、唯一フュージョンっぽくて、心が洗われる。
メロディアスでプログレッシヴなパワー・メタルにノイジーなサウンドが加わった、変化を打ち出したアルバムと言えよう。
それが吉と出るかどうか。
メロディアス好みの私には、凶と思えるのだが。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます