メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

女子バレー セルビア戦

2007-11-04 22:47:39 | バレー
今日のW杯の第3戦目は、セルビアとだった。
セルビアは、欧州で2位だ。ロシアよりも強い強豪だ。

初めの2セットを簡単に取られてしまった。
というのも、セルビアは190cmを越す選手が3人はいて、次々とブロックを決め、日本は攻め手に欠いてしまったからだ。
このままずるずる負けてしまうかと思ったら、3セット目に入って、セルビアの選手がアタックミスを連発したことによってリズムを崩し、日本がこのセットをモノにした。
セルビアは若い選手が多いから、崩れるとなかなか立ち直れないのだ。

4セットに入ったら、今度はセビリアのアタックが決まらない。
日本はアタックをブロックに引っ掛け、つないでアタックを決めていく。
1、2セットはどうやっても取れない高さにあるアタックだったのに、リベロの佐野は簡単に拾っていた。
セビリアの選手達は、自信を失いかけていたようにも見えた。

22-17と5点差があったので、このまま4セット目もモノにするかと思えたが、日本はここで2本もアタックをミスってしまった。
2本とも、完全にブロックを外していたにも係わらず、サイドラインを割ってしまったミス。
勝負どころでの、痛いミスだ。
これにより、日本はわずかに気持ちが引いて守りに入ってしまったように見えた。
反対にセビリアは息を吹き返した。
押し切らなくてはならない場面で、ミスをしないようにと、慎重に打ったアタックが、セビリアに拾われるようになってしまった。
そして、ブロックに引っ掛けていたセビリアのアタックが、ブロックの上から再び落ちてくるようになった。

流れが完全に変わった。

こうなるとセビリアは強い。
ブロックを連続して決めてきた。
竹下が高橋頼りにしたのを読まれたんだと思う。
さらに日本は焦りのためか、らしくないレシーブミスも犯してしまった。
最後は、強打を決められて、万事休す。あ~あ。
今日は、栗原のサーブが良かったのに。。

日本が勝つには、ミスを重ねてはダメなんだ。
失点を最少に食い止めないと。
身体能力の高い国相手には、緻密なプレーで対抗する必要がある。

にしても、190cmを越すセルビアのレシーブ力が、結構良くて驚いた。
波に乗った時のプレーはものすごい。
この大会のダークホースになるのでは??

W杯は、3位以上の国が北京への切符を勝ち取れる、4年に1度の大きな大会だ。
日本が3位以内に入るのはむずかしいけど、こんな負けはイヤだ。


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2 コメント

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それが。。 (massh@まー)
2007-11-05 22:20:43
自分達の試合を見てるようで、よけい落ち込んだんでした。
セビリアは自滅したけど(3セット目)、日本も自滅でしたね。
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完敗 (虹象)
2007-11-05 14:39:18
でしたね・・・・・。
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