Flower Kingsのギタリスト、Roine Stoltのソロ・プロジェクト。
従って、プログレ的な作品。
Flower Kingsからは、
Jonas Reingold(B)
Zoltan Csorsz(Dr)
も参加している。
サウンドは、キーボードのTomas Bodinを抜いたFlower Kingsかというと、そうでもない。
なんせ、曲が短い(笑)
11分、9分、8分といった長い曲はあるにせよ、4分台の曲が4曲もある。
それほどシンフォニックでない分、曲が堅めに聴こえる。よりシンプルだ。
一聴した感じだと、地味め。
Flower Kingsの包み込まれる優しさと、幸せの高揚感はない。
それは、ハッセのソフトで温かい歌声と、渋く暗くだけど癒されるロイネの声質の違いにもよる。
多分、明るめのFlower Kingsでは表現しきれない、ロイネの暗さが蓄積したので、ソロ・プロジェクトで表現したのだと勝手に思う。
とは言え、4曲目のスローな“Heroes And Beacons”は、Flower Kingsそのもの。
温かさと、ざっくりした手触りと、洒落た曲調、変化のあるロイネのギターフレーズは、私がロイネに求めてるものを具象化してくれてて、訳もなくうれしい。
そう、既に確立化されてるロイネのギターを聴きたいのだ。
6曲目の“Wait For The Sun”もいい。
曲の展開が穏やかにも関わらず、感動的だ。
ロイネの泣きのギターと、感動を押し上げる才能に感服。
ヨナスのジャジーなベースは、テクニカルで、本当にロイネのギターと合う。
すごいことやってるのに、決してロイネの前には出ないバランスが素晴らしい。
ギターソロに関しては、概ね満足。
プラス、ロイネの歌が満載だ。
どうしても明るめの曲を好んでしまうのは、私の趣向によるのだろう。
従って、プログレ的な作品。
Flower Kingsからは、
Jonas Reingold(B)
Zoltan Csorsz(Dr)
も参加している。
サウンドは、キーボードのTomas Bodinを抜いたFlower Kingsかというと、そうでもない。
なんせ、曲が短い(笑)
11分、9分、8分といった長い曲はあるにせよ、4分台の曲が4曲もある。
それほどシンフォニックでない分、曲が堅めに聴こえる。よりシンプルだ。
一聴した感じだと、地味め。
Flower Kingsの包み込まれる優しさと、幸せの高揚感はない。
それは、ハッセのソフトで温かい歌声と、渋く暗くだけど癒されるロイネの声質の違いにもよる。
多分、明るめのFlower Kingsでは表現しきれない、ロイネの暗さが蓄積したので、ソロ・プロジェクトで表現したのだと勝手に思う。
とは言え、4曲目のスローな“Heroes And Beacons”は、Flower Kingsそのもの。
温かさと、ざっくりした手触りと、洒落た曲調、変化のあるロイネのギターフレーズは、私がロイネに求めてるものを具象化してくれてて、訳もなくうれしい。
そう、既に確立化されてるロイネのギターを聴きたいのだ。
6曲目の“Wait For The Sun”もいい。
曲の展開が穏やかにも関わらず、感動的だ。
ロイネの泣きのギターと、感動を押し上げる才能に感服。
ヨナスのジャジーなベースは、テクニカルで、本当にロイネのギターと合う。
すごいことやってるのに、決してロイネの前には出ないバランスが素晴らしい。
ギターソロに関しては、概ね満足。
プラス、ロイネの歌が満載だ。
どうしても明るめの曲を好んでしまうのは、私の趣向によるのだろう。
Tomas Bodinとの両翼が揃わなくちゃ
そのうちに『The Sun Of No Evil』のレビューも書かなきゃなぁ~