イタリアが誇るエピック・シンフォニー・メタル・バンドの通算9作目。
ダーク・シークレット・サーガの物語としては4作目。
全1曲、7つのパートから構成されるミニアルバムである。
1聴して感じたのは、“あまり印象に残らない”だった。
最初から、映画のサウンドトラックみたいに、情景描写の効果音と例のクリストファー・リーのセリフ、男達の叫び声が流れる。
なかなか演奏が始まらない。
効果音のオーケストレーションや劇場仕立ては、結構見事なのだが、それが好きでRhapsodyを聴いている人はいないだろう?
最初の導入を“聴かされている”間に、ちょっと飽きてしまうのが残念だ。
で、5分半待たされると、ようやくRhapsodyの“HM”部分が始まる。
これはかなりいい。
ファビオ・リローネの情感を込めたボーカルはさすが。
ルカのリフも決まっている。
このまんま突っ走るかと思いきや、劇場仕立てはまた始まってしまう。
やめてほしいのになぁ。
気が削がれてしまう。
疾走系を期待してはいけない。
攻撃的なギターソロも期待してはいけない。
が、ACT5:Neve Rosso Sangueは、Rhapsodyらしいトラッドを取り入れたバラード。
切なさが胸を打つ。
続くACT6:Brians Lost Secretsは、ミディアム・テンポのHM。壮大でうねりがあって、感動的だ。
このアルバムは、サウンドトラックとして捉えないと、難しいだろう。
ダーク・シークレット・サーガの物語としては4作目。
全1曲、7つのパートから構成されるミニアルバムである。
1聴して感じたのは、“あまり印象に残らない”だった。
最初から、映画のサウンドトラックみたいに、情景描写の効果音と例のクリストファー・リーのセリフ、男達の叫び声が流れる。
なかなか演奏が始まらない。
効果音のオーケストレーションや劇場仕立ては、結構見事なのだが、それが好きでRhapsodyを聴いている人はいないだろう?
最初の導入を“聴かされている”間に、ちょっと飽きてしまうのが残念だ。
で、5分半待たされると、ようやくRhapsodyの“HM”部分が始まる。
これはかなりいい。
ファビオ・リローネの情感を込めたボーカルはさすが。
ルカのリフも決まっている。
このまんま突っ走るかと思いきや、劇場仕立てはまた始まってしまう。
やめてほしいのになぁ。
気が削がれてしまう。
疾走系を期待してはいけない。
攻撃的なギターソロも期待してはいけない。
が、ACT5:Neve Rosso Sangueは、Rhapsodyらしいトラッドを取り入れたバラード。
切なさが胸を打つ。
続くACT6:Brians Lost Secretsは、ミディアム・テンポのHM。壮大でうねりがあって、感動的だ。
このアルバムは、サウンドトラックとして捉えないと、難しいだろう。