メロディック・ハード/メタルが好き~♪

シンフォニックでメロディアスなのHM/HRのCDを中心に感想を書いていきます。サッカーやバレーのことも。

Heavenly の Cape Diem

2010-02-11 16:23:24 | メロディック・ハード
ラプソディ・オブ・ファイアやアングラ、キャメロット等のプロデュースで知られるサシャ・ピートの、元いたバンドは確かヘヴンリーだったよね。
彼のプロデュース作品は、どれも自分好みに仕上がってるから、一度聴いてみなきゃ!

そんな勘違いによって、聴いてみましたHeavenly。
けれど、サシャのサの字もない。
おかしいなと調べてみると、“Heaven's Gate”だった。。

きっかけは勘違い。けれど結果オーライ。
予想外に素晴らしかった。
古くは、マホガニー・ラッシュが好きだから、ラッシュも聴くかっていうのがあったっけ。


フランスのメロディック・パワー・メタルの5作目。

サウンドは、一聴してジャーマン・メタルだと思った。
トビアス・サメットを思わせるBenの高音に突き抜ける声。美しいコーラス・ワーク。
リズムはシンプルで力強い。
エドガイというより、アヴァンタジアに近い。

それが、3曲目の“Farewell”が始まると、いきなりQueenになる。
ピアノをフューチャーし、ギターリフがギターソロが、ブライアン・メイをパクったかと思うほど似てる。
そして、Benのボーカルだ。
フレディが乗り移ったかのように、華麗に軽やかに歌い上げる。
感動的な素晴らしいバラードだ。

他にも、キャッチーで耳馴染みのいい曲がいっぱい。
こむずかしくないのがいい点だ。
それでいて、ギターソロはメロディアスで泣きがあるからポイントが高い。
スピーディーである上に、シンフォニックさも、くどくなっていない。

8曲目の“Ode To Joy”は、ベートーベンの第9のカバー。
Hellweenを思わせるスピード感あるリズムに乗り、ギターがキーボードが気持ちよさそうにソロを弾き、交錯する。

ボーナストラックの10曲目“Playtime”は、その名の通りツインギターが弾きまくる。
高速だし、テクニックはなかなかのものだ。
だけど、なぜかどことなくダサい。B級から抜け出せない。
コレはご愛嬌か。

目新しさはないかも知れない。
かつてのバンドのいいトコ取りかも知れない。
でもそれが何だっていうのだろう?
Avantasia+Queen+Helloween でいいじゃないか!

リハビリ 12週目

2010-02-11 11:21:08 | バレー

アキレス腱断裂手術後83日目。

今週は、木曜日が建国記念日の祝日なので、水曜日にリハビリに行った。
リハビリの種類が増えて、動作が大きくなったのだが。。

筋肉痛で、太ももとお尻が痛いっ!!

リハビリしている最中から、筋肉が張って、こりゃ明日は筋肉痛だなと思った。
翌々日に筋肉痛じゃなくて、良かった~!!


さて、問題の筋肉痛を引き起こしたリハビリというのは。。

1. 椅子に座り、悪い右足だけで立ち上がる。15×3
2. 肩幅くらいの広さで両足立ち。悪い右足を前に1.5m程度踏み出す。 15×3
3. 2と同様にし、右へ1.5m程度踏み出す。 15×3
4. 2と同様にし、後ろへ1.5m程度踏み出す。 15×3

4の動作は、私がアキレス腱を切った時と同じ状況だったから心配した。その際には、膝を90°に曲げてつま先立ちをする。ますます不安だ。
が、案外大丈夫で、たいしてぐらつかずにしっかり支えてくれた、私の右足は!
それぞれ踏み出した後は、床を蹴って元へ戻り、リズミカルに続ける。

コレが筋肉痛につながったと思うが、実はそれ以外の動作の方が決定的だったのだ。

それは、前からやっていた「低反発クッションの上での片足立ち」
  膝をまっすぐ → 膝を30°曲げる
たったこれだけだけど、全然違う。
足首の上がぎゅっと握られ、膝の上の太ももが圧縮していくようだった。
痛い~、だけど筋肉痛は筋肉増になるためのプロセスだから、悪くはない。

来週からジョギングOKを本格的にもらえた。
体操とジョギングとリハビリを、バレー練習中の体育館でやってしまえ!
がんばるぞぉぉ~~っ!!


エアロバイクは、今日の負荷は95W。
筋肉が張ってたので、結構キツかった。
外の電車の行き先を読んでる余裕はなかった。
それでも、最後までできたから良かった~。
消費カロリー 171.9Kcal。
毎秒 5.5Kcal。
半袖の練習着にして正解。